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メルカリの悪質な出品者が扱う違法商品の種類

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メルカリ

 

基本的にこのページは更新型ですが、メルカリの悪質な出品者が扱う違法商品について記事にしていきます。

 

メルカリは1日100万品も出品される事がある最大規模のフリマアプリです。

 

それだけの出品数であれば、相当数悪質な違法商品を扱う出品者というものも出てきます。

 

悪質な出品者を無くすという事、以前メルカリの闇、不正売買は無くならないのか?無くなるとしたら?も書きましたが、非常に根が深く、根絶するのは不可能に近い問題です。

 

となるとユーザーである私たちは、違法な商品、悪質な手口を知るという事が一番の対策になってきます。

 

その時旬の悪質な手口というのは紹介しようがありませんので、代表的なものを記載します。

 

全て記載すると、それだけで1つのウェブサイトが出来上がりそうな位膨大な量がありますので…

悪質な出品者が扱う違法商品の種類

違法ソフトウェア

私がよく知っている違法商品の1つとして、Microsoft Office等のソフトを販売ですね。

 

これは写真が掲載されている事もありますが、購入の記載に"ライセンスのお渡し"となっているものは基本怪しいですね。

 

例えばですが、中にはメルカリで捨て値とも言える値段のノートパソコンを購入し、そこに付属しているOfficeを販売している本物の方もいらっしゃいます。

 

…1つ前置きを言いますと、私は以前の会社でソフトウェア(CAD系)の方とお話する機会があり、違法ソフトについてソフトウェア側の事情をよく知っています。

 

その上で言わせて頂きますと、ライセンスは違法でクラックする事が可能で、それを販売するという事も可能です。

 

当然パーフェクトな違法ですが、この違法ライセンスは見つかりにくいという特徴があります。

 

もしライセンスのみを購入したとして、そのライセンスは普通に使えるのですから、ユーザーにとっては正直、あまり問題になりませんよね。

 

いつかソフトウェア側が対策したとして、一度認証を行ったライセンスは有効で、再インストールする時とかにライセンスが使えないという状況になります。

 

…が、その時にはその販売者、おそらく出品を続けている事はないでしょう。

 

大体数年経ってから気づく事なので、非常に見つかりにくいです。

 

今回はOfficeを例に出しましたが、

  • Adobe製品(Photoshop等)
  • ウイルス対策ソフト
  • Microsoft関連ソフト
  • CAD系のツール

こういったものは違法ライセンスを取り扱っている可能性が非常に高いです。

 

例えCD付きで送られてきたとしても、精巧にCDを焼いているのかもしれません。

 

普通にCDを持っていないから購入するので、正規品のCDやケースの形は分かりませんから。

 

対策は本当に極端ですが、Adobe製品はAdobeから購入する、これが一番の対策です。

 

そうでない場合、この海賊版をつかまされるという可能性はある程度覚悟しておいて下さい。

 

一応2017年の法律的には、違法ソフトウェアであっても個人で利用するのには問題なく、個人事業主や企業の方が仕事に使うのでなければ、要するに個人的な利用というのに関しては違法ソフトウェアであっても大丈夫です。

 

…知ってて購入は当然NGですよ…もちろん転売目的も…

 

補足かつ個人的見解ですが、知ってて購入っていう所、基本違法商品かどうかを判断する方法が難しいので、非常に曖昧だと思います。

 

物凄い安く販売している正規商品も0ではありませんし、違法商品ですか?って問い合わせてハイって返事が帰ってくる位でないと正直"分からない"つまり知らなくて購入してしまったで済むんじゃないかなと思います。

海賊版DVD等

これは上記の違法ソフトウェアに近いですが、基本ジャケットやCDを精巧に作るという事に重きが置かれています。

 

メチャメチャ適当なものもありますが、ユーザーからしたら見れてしまえばそれでいいという方もいらっしゃいます。

 

ユーザーからすると、ジャケットやパッケージ等、全て本物に近い状態で作られていて、本物と見分けがつかない場合、もう判断しようがありません。

 

先程も書きましたが、基本持っていないから購入するのであって、本物はツタヤで確認するとかしないと判断できませんから。

 

こちらも対策としてはツタヤみたいな所で購入するしかないですね。

 

本当に同じことを書きますが、2017年時点の法律では個人の利用は問題ありません。

 

違う所があるとすれば、少し脱線しますが漫画とかのダウンロードは、今後"(違法と)知ってて"ダウンロードしたとみなされる可能性はあるでしょうね。

 

海賊版DVDとかも、ソフトウェアとかに対して"知ってて""知らなくて"購入したという所が厳し目になっているという事は覚えておいて下さい。

アホみたいだがまかり通ってしまう詐欺

おいおい瞬殺だよ

 

以前「PS4詐欺」というものががあったようです。

 

「格安!!PS4 早いもの勝ち!!」

 

みたいなタイトルで、商品説明欄に「PS4の写真です。」という記載があり、マジでPS4の写真を販売するという詐欺です。

 

そして販売者は高速のバックレをおこしたようで、こんなアホみたいな詐欺がまかり通ってしまうのが怖い所です。

 

別にPS4でなくとも人気のソフト、1昔前の妖怪ウォッチのような希少アイテムが出た場合、この詐欺が復活しそうで怖いですね。

先に評価詐欺

デンジャー

 

メルカリのシステムは、商品購入し、ユーザーが支払ったお金は運営会社に預けられ、購入者が商品を評価する事で購入者にお金が渡されるというシステムです。

 

これはもう、メルカリのルールとして"先に評価"というのは絶対にやってはいけません。

 

それがどんな理由であれ、明日食べるものが今年植えないと1年を過ごせない種もみしかないのでお金が欲しい方であっても、パンがなければケーキを食べないといけない状況に追い込まれている方でも、世紀末の荒野を練り歩いて行き倒れになり、「み、水…」という位お金が欲しい方であっても、ビジネスですので先に評価というのは絶対にやってはいけません。

システムのスキをついた詐欺

よくぞここまで…というシステムのスキをついた詐欺が存在するようです。

 

これは現在も有効かどうかというのはちょっと分かりませんが、注意として覚えておいて下さい。

 

この仕組は発送と受け取りにおける、メルカリのシステムのスキをついた詐欺です。

 

メルカリは、Aという商品をユーザーが購入したと過程して、出品者が発送通知を出して7日後、そこから72時間取引メッセージが無い場合、メルカリのシステムにより受け取り処理を実行できるようになっています。

 

つまりそこで取引終了、評価もつける事ができずやり取りが終了しています。

 

そし出品者は高速のバックレ、恐ろしい事です。

 

これって対策として、購入者がなんと言おうが72時間に1回はメッセージを送る事で回避できそうですね。

 

回避防止で"あ"とか"い"とかでも、逆に取引のマナーで活用されてもおかしくないような気がしますけどね。

ユーザーはしっかりと対策しましょう

にゃー

 

おそらく…メルカリってその手軽さから、今までネットショッピングをあまり利用した事がないユーザーさんも相当数いると思います。

 

という事は、オンラインに潜む危険性というものに対する耐性が無い方も相当数いるという事です。

 

今回のソフトウェアの話なんか、昔からよく言われている事ではありますが、あえて記載したのは1から考えて欲しいと思ったからです。

 

以上、今回は一部の更新となりますが、今後は定期的に注意しなければいけない所を追記していきます。

 

 


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