今回の記事は少し前ですが、私のブロ友である山田の四則演算でわかるポイントサイト検証ブログが当サイトの四周年を祝ってくれた時、その時の記事に「1か月に1回500文字くらいのブログを更新して毎月○万円くらいもらえますか?」という質問をココナラで聞かれるという事についての記事です。
山田さんはズバッと、"なめた新入部員じゃないんだから、そんなに甘い仕事はありません"とはっきり言っています。
ちなみに私も全くの同意見。痛いほどその事実を知っています。
正直1ヶ月に1回500文字くらいのブログを更新して毎月○万円稼ぐのは、おそらく芸能人の有名ブログ位です。
その有名ブログでも、1ヶ月に1回更新では厳しいと思いますし、私は正規の方法じゃ不可能だと思います。
可能性があるとしたら、ASPに出たばっかりの広告を誰も記事にしていない状況(特典を受けている方には先行告知があるだろうからほぼ無理)で、誰よりも早く1番に内容の濃い500文字の記事を書き続ける事ができるのであればあるいは…という位です。
当サイトではあまり言葉にしたくありませんが、アダルトとか、単価の高いもので検索上位に常に入り続けるのであればあるいは可能か…?
私もそうですが、ある年数ブログの運営を続けている方にとって、それがどれだけ難しい事かというのはすぐに分かると思います。
ですのでハードルを上げないと話になりませんので、1日1記事、500文字の記事を更新して毎月数十万稼げるか?という題目で記事にしていきたいと思います。
1ヶ月に1回500文字…私が知らないだけかもしれませんが、マジで話にならないと思いますので…
参考までにですが、私のブロとも、ポイントサイトお小遣い稼ぎ~ネットでお金が貯まる方法は1日20記事近く更新し、今やFC2ブログランキングの上位に食い込んでいます。
その方々の努力、1ヶ月に1記事、500文字で抜けるのは"天才"だと私は思います。
1日1記事、500文字ならあるいは
今から4年前、2013年の事。
私は2013年7月、5つのブログを立ち上げました。
その時のブログの1つが、今現在も続く当サイトです。
1つは細々と今も継続、1つは嫁のブログになっていて、他2つは残念ながら更新していません。
1日5つのブログを毎日1記事ずつ更新していたんですね…
あの時の努力は仕事をしながら1日1時間×5ですからね…
慣れないWordPressの設定や記事の書き方、そういう事を含めたら5時間じゃ済まなかったでしょうね…
それに加え、塾に入っていたもので1日数万記事規模のサイトを1日1つ作っていました…
そのサイト1つに3~4時間だったかな…
まあ、まともに寝ていないですよね。
と、私の苦労話はともかく、その状態で当サイトにかけている時間は、おそらく1日1時間程度、400文字以下はNGと認識していましたので400文字~1000文字程度の文章を書いていたハズです。
その1日1時間を半年続けた後、当サイトはいきなり検索上位に上がり月十万、翌月には月二十万、ここからおよそ4年間は月数十万を継続しているんですね。
という事は、1日1記事、500文字の更新で毎月数十万稼ぐ事は不可能じゃなかったというのが私の状態です。
モチロン、月数十万に到達してから、1日1記事、500文字なんて更新は検索順位位を下げそうで怖くてやっていません。
2017年3月~7月にかけたはモチベーション低下で少し時間が減りましたが、現在は1日2時間ほど時間をかけ、当サイトの更新を続けています。
自己分析によるポイント
当サイトが1日1記事、500文字で検索上位につけたポイントは、
- 日本語ドメインを利用した
- タイトルが良かった
- Googleに評価された時、たたみかけるように更新を行った
この3つがポイントです。
ですが正直、後々から思うことは日本語ドメインはあまり効果がなかったと思います。
むしろ今更ドメイン変更は難しいので、正直後悔している所ですね。
タイトルが時代とベストフィット
1番のポイントは"タイトルが良かった"です。
タイトルが良かった…厳密に言うと、タイトルの内容にそって記事を書いていった事が、2013年時点でのニーズにマッチした。
というのが正しいでしょう。
2013年はPCに代わりスマホが普及して、全国の学生の方主婦の方、サラリーマンの方々にとっての転機となるiPhone5Sが発売した頃です。
この時期は新規利用される方が非常に多く、そしてスマホ初心者の方も多かったと思います。
お小遣いサイトを知り、初めて利用される方も多かったですし、お小遣いサイトもスマホ対応に本腰を入れるかどうかの時でした。
皆様は得体の知れないサイトと遭遇した時、どんな言葉で検索するでしょうか…?
それが当サイトの主旨である"危険"という言葉。
この言葉を取り扱っているブログが当時少なく、危険という言葉を主体に記事を書いたのがたまたま当サイトだった。
…それだけでしょうね。
私的には当サイトがここまでの成長を見せた要因は"運"の要素が大きかったと思います。
ですので、今現在私が当サイトと同じタイトルで当サイトと同じ時間を持って記事を書いた場合、おそらく…ですが、他の方々を追い抜く事はできないでしょうし、このサイトもここまでの規模にはならなかったと思います。
評価が上がったらたたみかけるように
当サイトの評価が上がり、検索1ページ目に姿を表した時は嬉しかった…!!
その嬉しさをバネに、本当にたたみかけるように記事を更新しましたね…
その時は1日1記事、500文字じゃなくて1日1記事、3000文字くらいの勢いで記事を更新していましたね…
ただこれも、検索上位に上がったからと言って1日1記事、500文字を適当に続けていたらおそらくですが、1年も立たずに検索上位から姿を消していたと思います。
理由は先程、2013年にスマホを購入された方はスマホ(ウェブ)に関して成長していくからです。
そんな中、検索上位に上がった事に浮かれ、記事の更新を怠っていたら…何度も言いますが、1年も立たずに検索上位から姿を消していたと思います。
個人的見解ですが、検索順位が上がり、Google先生に評価されたのであれば、評価されている時にたたみかけるように手広く記事を更新すべきです。
…完全に私の個人的見解ですが、私がもし同様の事があったら、絶対に同じことをしますね。
後悔したくないですもん…
個人的見解
1日1記事、500文字で数十万円稼ぐ事は"運"の要素が大きかったとは言え一応まぁ…可能と言えます。
言えますが、"運"の要素が大きく、かなりいい感じで時代にマッチしないといけません。
今当サイトのジャンルである"お小遣いサイト"で言うと、1日1記事、500文字は不可能でしょうね。
1日1記事、3000文字ならばあるいは…と思います。
ただ、お小遣いサイトの時代は常に移り変わります。
私が見逃しているだけで、もしかするとあの時の当サイトのようにマッチしたジャンルというものがあるのかもしれません。
2017年はマイル関係の記事をよく見かけます。もしかするとジャンル的にはそっちの方が良いのかもしれません。
課金が必要なゲーム関係に目を向けた方が良いのかもしれませんし、"稼ぐ"というよりも"節約"に目を向けた方が良いのかもしれません。
一番の要素はタイトルが時代のニーズに合うか?だったと思います。
そこをなんとかできるならば…私は運という要素が味方してくれましたが…1日1記事、500文字でも毎月数十万、可能でした。