ハピタスで月30万ポイント=30万円までポイント交換可能なポレット(Pollet)について、詳細な発行方法を画像つきで紹介、そしてメリット・デメリットについての記事です。
月30万ポイントまで交換できるって言っても…カードですからね。
イメージ的に現金でパッと使えるような感じじゃありませんよね。
ハピタスの「ポレット(Pollet)」にしても、モッピーの「POINT WALLET VISA PREPAID」にしても、プリペイドカードの使い勝手というものが分かっていない場合、躊躇ってしまうと思います。
そのイメージを払拭、発行方法を詳しく記載していきます。
ポレット(Pollet)の発行
ポレットの発行は、ハピタスの交換ページから申し込みサイトへ行きます。
当記事ではポレットカード発祥となったハピタスで説明していきます。
移動すると、ポレットの説明と申込みを行うページに行くことができます。
※LPページは変更の可能性あり
どんなカードかをざっと目を通します。
- 申し込みは無料アプリから
- ハピタスポイントがチャージ可能
- ハピタスポイントを1~30万ポイントまでチャージ可能
- アプリタップで即チャージ
- これからもチャージサイト増大予定
- チャージすると0.5%還元される
- コンビニやネットショッピングで利用可能
- 12歳以上なら誰でも利用できる
- 与信審査は不要、年会費や発行手数料はかからない
まあ大体こういった事がわかると思います。
現状、ハピタスを経由してポレットを発行しても特別なポイントを獲得できる訳ではありませんので、直リンクを貼っておきます。
いつか特典として、カード発行すると○○ポイントとかいう事もありますので、ページは確認しておいて下さい。
アプリはどちらでも構いませんので、持っている端末の機種に合わせて、アプリをダウンロードして下さい。
チャージ等も今後、スマホアプリを中心に行っていきます。
アプリからカードを発行
アプリからカードを発行…なんで?と思いますが、これは同種のプリペイドカードである、WebMoneyカードもアプリ経由でカード発行を行います。
アプリを開くと、ポレット利用の簡単なチュートリアルが表示されます。
チュートリアルの画像を全部載せるのもアレですので注意書きにします。
このアプリで何をするかというと、
- まずはポイントを貯めているポイントサイトを選ぶ
- ポイントサイトの手続きに従ってチャージする
- カード発行に必要な情報を登録して申し込む
- 3日~2週間で自宅に届きます。
まずログインしようとすると、どのポイントサイトを選ぶかの画面になります。
2017年4月時点では、ハピタスとポイントインカム、クレジットカードの3択ですので、ハピタスを選択します。
ハピタスと連携しますので、ハピタスのIDでログインを行います。
ハピタスにログインすると、ポレットの連携フォームが開きますので、秘密の質問に答えます。
ハピタスにログインし、秘密の質問に答える事でハピタスとの連携が完了します。
連携が完了すると、ハピタスかポレットへ、ハピタスポイントをチャージできるようになります。
チャージ額を選ぶと、以下のような情報が表示されます。
現在はキャンペーン中ですので、初回チャージについては5%増量の250円がボーナスになっています♪
チャージが終了すると、カード発行手続きになります。
メールアドレスを登録して、登録ページに移動していきます。
カードが届いてからの交換
カードが届いてからの交換は、上記の交換と全く同じです。
ポイント交換申請を行うと、ハピタスに記載されている交換完了日通り、交換申請より2時間程度でした。
現金等の交換は土日祝はカウントされませんが、ポレットに関しては土日祝は関係なく、いつでも交換した2時間後にポイント交換を行う事ができます♪
カードの登録
ここからはカードの登録になります。
カードの登録は、さすがに詳細な本人情報が必要です。
先程カードの発行手続きを行った事で、登録したメールアドレスにポレットからのメールが送られてきたと思います。
私はGmailで手続きを行いましたが、迷惑メールに入ったりする事なく、普通に送られてきました。
メールアドレスは「info@prepaid-cedyna.jp」から、【Polletカード】お申込みページのご案内というメールが届きます。
メール内にあるURLをクリックして、登録に移っていきます。
登録情報入力
まずは利用規約・個人情報の取扱いに関する同時条項です。
これは同意するしかありませんので、ざっと目を通して同意して、次のページに進んでいきます。
ここからが登録情報の始まりです。
さすがにカードですので、個人情報はかなりの情報を持っていかれます。
…当サイトでも最長の画像サイズでお届けします。
ポレット登録に必要な登録情報は、
- 氏名(カナ)
- 性別
- 生年月日
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- カード暗証番号
- パスワード
- 本人確認書類
です。
登録情報については正直、それ程こまるような事はないでしょう。
問題は最後の本人確認書類です。
本人確認書類は、
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 身体障害者手帳
- 在留カード
- 特別永住者証明書
のいずれかをアップロードする必要があります。
こんな大切なものを…という事で、サイトのURLを見て下さい。
保護された通信として、URLの冒頭がhttpsになっていますね♪
これはSSLというもので、通信間のセキュリティーを保証するものです。
具体的に言うと、このポレットの登録情報ページに私達がアクセスし、登録情報を入力した情報は、SSLという暗号化によって守られているという事です。
もちろん画像をアップロードした事も守られていますので、登録情報を入力、画像をアップロードしたとして個人情報が流出する心配はありません。
これでも漏れる可能性というのは、私達のパソコンにウイルスが入っていたりする事、送信した運営側が個人情報を流出してしまう可能性です。
相手側は個人情報を流出されると一撃必殺、Amazonギフト券500円を送ったベネッセみたいになってしまうので個人情報には気をつかっています。
まあ、通信間のセキュリティーは確保されているという事です。
私は運転免許証をiPhoneで写真を獲り、それをアップロードして送信しました。
登録情報の入力が終わったら次のページに進みます。
次のページは確認ページ、間違いがないか?アップロードした画像はちゃんと映っている、読み取れるかを確認して、登録情報を送信して下さい。
以上で終了、発行は数日~最大2週間との事で、楽しみに待つとします♪
免許証は裏面も意識
実は私、ポレットカードを発行した際、一度承認が降りなかったんですよね…
理由は"住所不一致"です。
あれ、ハピタスの住所とポレットに入力した住所違ったっけ?とか思い、ハピタスの登録情報を確認したけど、そもそもハピタスには住所の登録は必要ない…。
よく免許証を見てみると、免許証の住所が実家の住所になっていました。
…マイホームに引っ越してから免許の住所更新はしましたけど、免許自体は更新していない為、裏面に新住所が記載されていたんですね…
免許証を本人確認書類として提出する場合、こういった事も注意して下さい。
ちなみに私のメールアドレスは、100はくだらないポイントサイトのメールマガジンが押し寄せますので、この審査の不備に数日間気づかなかったという事もあり、ポレットカード来ねぇなあとか思ったものです。
自分自身の失敗談として追記して起きます。
カードのメリット
ポレットカードを発行すると何のメリットがあるか?
ポイント交換で0.5%ポイントが貯まる?
まあ確かにそれもあると思います。
このメリットは、私がWebMoneyカードを利用した時にも感じたものです。
私的にはカードの使い勝手というものが一番気になりましたね。
まず、VISA加盟店は思ったよりもあるという事です。
限られた大手スーパーとか、市内の方にある百貨店とかしか使えないと思いきや、
- コンビニ
- 近くのスーパー
- レンタルショップ
- 飲食店
等、私の行動範囲的にはほぼ95%はVISA加盟店です。
VISA加盟店でない事があると言えば、地方のスーパーや個人運営の店舗、美容室なんかも私は個人経営の所に通っているので利用できません。
日常生活では、思った以上にサイフいらないんじゃない?という位利用できますので、利用の制限というのはあまりないです。
次に、レジが早いという事ですね。
普通、1980円の商品を購入した場合、10000円札を出しおつりが8020円
「1、2、3、4、5、6、7、8お先に8000円のお返しです。」
「残り20円のお返しです。」
ってなりますよね。
これが、
「カードで」
「一括ですか?」「はい。」
カード認証の間が少し。
「レシートのお返しです。ありがとうございました!!」
てなりますので、非常にスムーズ、特にコンビニなんか物凄いスムーズです。
中には署名を求められるものもありますが、このスムーズさというのは1つのウリではないかと思います♪
プリペイドカードを利用するというのは、おもったよりも便利です♪
月30万円まで交換できる
これは一部の方のみ喜ぶ事かもしれませんが、これまでのハピタスの換金上限額は月3万円でした。
この月3万円という所が友達紹介を利用する方にとって、月3万円以上稼ぐとポイント交換できず、ハピタス内にポイントが貯まっていくだけの状態になっていました。
そのポイントが月30万円まで交換できるならば、多くの方が換金制限は実質ない状態になると言えるでしょう。
ハピタスの友達紹介ライキング1位の方とか、それでもまだ足りないのかもしれませんが…
もう1つ、私もそうですが、こうやって未消化のポイントが貯まっていくこと、言葉悪く言ってしまえばもう、払えるの?の域に到達していました。
まあこれで、はらえるんですね!!に変わり、運営会社へのちょっとした不安というのも無くなりましたね♪
様々なポイントサイトの追加
2017年4月、ポレットカードにチャージできるポイントサイトにポイントインカムが加わりましたね♪
ポイントインカムも換金に上限がありましたが、ポレットカードによって月30万円までポイント交換可能となりました。
それ以上に、ポレットカードにチャージする事でポイントサイトのポイントを合算できる、ポイント合算サイトとしての姿も予測できるようになりました。
2017年7月、フリマアプリで有名なメルカリ等もポレットカードに交換できるようになりました♪
今後も交換先を拡大していく予定との事ですので、今後ポイント合算サイトのように交換先が広がるのであればポレットカードの評価も大きく変わってきます♪
カード利用のデメリット
逆にデメリットと感じる所を書き出していきます。
まず、先程の加盟店以外での利用です。
全てが加盟店であればいいのですが、加盟店でない所もありますし、ガソリンスタンド等一部利用できない所もあります。
これは各カード会社の制約もありますので、別記事にて説明していきたいと思います。
加盟店以外の店舗がありますので、さすがに現金レスでっていうのは厳しいです。
基本的にはカードが主流だけど、カードが使えない店舗の為に現金も持っておく必要があります。
次に、チャージの料金がその場では分からないという事です。
ポレットカードで月30万円チャージした直後は、一発30万円の商品を購入する事はあまりないと思いますので別に気にならないでしょう。
問題は残り1000円位になった時、コンビニで弁当とタバコを購入した時、残りの金額どうだったっけってなる事です。
まあアプリを開き、残高を確認すればいいだけの事なんですが、ただサイフを開き、残金を確認するのとどっちが手間がかかるかと言えば、やはりアプリを開いて残金を確認する方が手間…というか慣れていないでしょう。
メリット…なのか?
ハピタスで毎月3万円稼げる方はメリットになるとは思いますが、ハピタスで毎月3万円に到達していない場合、このカードにメリットはあるのか?という事が1つ考えられます。
ハピタスの現状は現金ですら換金手数料がかかりませんので、プリペイドカードを使い慣れている方でない場合、あえてポレットにチャージするという意味が見いだせないかもしれません。
デメリットという訳ではありませんが、人によってはメリットなのか?と思う事もあるでしょう。
これは辞めて欲しいなぁ
ハピタスを運営する株式会社オズビジョンは、ハピタスのサービスの質が安定しているのとは裏腹に、新しいサイトを立ち上げ、上手く行かなければすぐに撤退する正にベンチャーな企業です。
ちょっとした懸念ですし、これをやってしまうと非難続出だと思いますが…
ポレット以外、換金手数料がかかるようになったりしませんよね…?
まあ運営側もちょっと考えただけでも、月3万円に到達していない方にとって、このカードができたから手数料がかかるようになったと思われるのはわかりきっているハズ…
本当にちょっとする、ちょっとした懸念として記載しておきます。
利用した感想
現在、ポレットを発行して約1ヶ月が経過し、実際に利用してみた感想です。
感想として一番感じた事は、"この場所はVISA加盟店なのか?"です。
結局、使えるか使えないか?というのが大きいので、出かける時にサイフを持たず、カード一枚で出発というのは難しいです。
ちょっとコンビニに行くとか、VISAカードが使える所にしかいかないとかであればカード1枚持っていくだけで良いです♪
遠い所に行く時、自分の知らない所に行く時は万が一利用できないといけないのでちょっと難しいかなぁと感じます。
ここまでが利用して1ヶ月で分かった事ですね。
まとめ
ポレットカードはプリペイドカードですので、チャージした金額を利用するのが基本。
登録はさすがにカードですので、詳細な登録情報及び、本人確認書類が必要です。
カードは年会費無料、発行手数料無料ですのでお金がかかるという事はありません。
カードが使える店舗は思ったよりもあると感じるとは思いますが、一部使えない店舗もあり、やはりサイフのように利用するには慣れが必要です。
…と言った所でしょうか。
これらの情報を元に、興味のある方はカードを発行してみて下さい♪
特に友達紹介ランキング上位の方々、月30万円の制限突破は待ち望んだものだと思います。
別に換金制限に引っかかっていなくても、カードを利用するというのはコンビニとかでも利用できますので、無駄なくポイントを活用する事ができますよ♪