ポイント合算サイトである、Pexについて記事を書いて行きます。
Pexは、書くお小遣いサイトやアンケートサイト等で貯めたポイントを、Pexの通貨に交換する事で、ポイントを合算できるサービスです。
このPexというサイトは、ECナビを運営する株式会社VOYAGE GROUPのグループ企業で、Pexの通貨は10ポイント=1円です。
Pexは正直、げん玉を運営する株式会社リアルワールドのポイントエクスチェンジよりも世の中に浸透していて、お小遣いサイト以外からPexへ交換も可能です♪
交換先は多すぎるので、詳しくは公式サイトにてご確認下さい。
当サイトで取り扱っているものを抜粋すると、
交換サイト | 交換 レート | 手数料 | 交換時間 |
---|---|---|---|
ECナビ | 3000P→3000P | 無料 | 1週間程度 |
マクロミル | 500P→5000P | 無料 | リアルタイム |
My Voice | 200P→2000P | 無料 | リアルタイム |
infoQ | 1000P→10000P | 無料 | 申請月の翌月末まで |
Qzoo | 3000P→3000P | 無料 | 翌月20日前後 |
ライフマイル | 5000P→5000P | 無料 | 3~10営業日程度 |
予想ネット | 10000P→10000P | 無料 | リアルタイム |
ちょびリッチ | 1000P→4500P | レート制 | リアルタイム |
チャンスイット | 5000P→5000P | 無料 | 4営業日程度 |
GetMoney! | 5000P→5000P | 無料 | 1週間程度 |
ポイントモンキー | 500P→5000P | 無料(スターターは100P) | 申請日の翌週 |
ワラウ | 5000P→5000P | 無料 | 申請日の翌週 |
ポイントタウン | 10000P→5000P | 無料 | 7営業日程度 |
ポイントミュージアム | 10P→10P | 無料 | 1営業日程度 |
懸賞にゃんダフル | 10P→10P | 無料 | 1営業日程度 |
ポイントスタジアム | 10P→10P | 無料 | 1営業日程度 |
ポイントアイランド | 10P→10P | 無料 | 1営業日程度 |
ポイントランド | 10P→10P | 無料 | 1営業日程度 |
ハピタス | 300P→3000P | 無料 | 1~3営業日程度 |
PONEY(ポニー) | 45000P→450P | 無料 | 4営業日 |
エルネ | 2500P→1500P | レート制 | 申込後1週間~2週間後 |
お小遣いJP | 11P→10P | レート制 | 3営業日以内 |
ポイントインカム | 5000P→5000P | 無料 | 翌営業日 |
Star8 | 5000P→5000P | 無料 | 2~3日程度 |
モッピー(PC) | 500P→5000P | 無料 | 1週間後 |
になります。
これらを元に、交換がお得であるかどうか?を見ていきます。
Pexの登録情報
Pexに必要な登録情報は以下の通り。
- メールアドレス
- パスワード
- ニックネーム
- 秘密の質問と答え
- お知らせメールの受信可否
で、ポイント交換に必要な登録情報は、
- 名前(フリガナ)
- ニックネーム(自動入力)
- 性別
- 生年月日
- 郵便番号
- 住所(詳細まで)
です。
詳細は、以下の登録方法を確認下さい。
ゲームもある
Pexはポイントエクスチェンジと同様、各種ゲームがありますので、Pex単体でもポイントを貯める事が可能です。
以前はオマケ程度だったのですが、チラシを見る事でポイントが獲得できたり、文章作成・タイピングや写真撮影等もあり、稼げるコンテンツが増えています♪
その他、ショッピングや広告利用でもポイントを貯める事ができるのですが、ハピタスとか高還元のサイトを利用した方がお得です。
折角のポイント合算サイトですので、還元率の高い所経由で利用しましょう♪
Pexの特徴
まず、Pexから現金へ交換するのには手数料がかかります。
現金に交換できるのは、
- 楽天銀行
- ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
- ジャパンネット銀行
- その他銀行
- 住信SBIネット銀行
です。
最低換金額は500円で、これらは手数料が50円から200円かかる事になり、定額制ですので50~200円以上はかかりません。
楽天銀行のみリアルタイム交換というチートぶりですので、最悪50円の手数料は…とも思ってしまいます。
1回の交換の限度額は100万ポイント=10万円です。
その他銀行でも、リアルタイム~数日のものがあります。
交換先は他にも
- 商品交換
- ショッピング
- エンターテイメント
- 電子マネー
- マイレージ
- トラベル
とありますが、Pexでお得にポイントを交換できる代表としては、Amazonギフト券です。
私はPexにポイント合算したものを、Amazonギフト券に変えています♪
Amazonギフト券はポイント交換レートが990Pexポイント→Amazonギフト券100円ですので、交換しやすいです♪
この事から、書くお小遣いサイトでPexを交換する際、お得であるかどうかを検証します。
強敵ドットマネーの存在
現在、.money(ドットマネー)というお小遣いサイト(ポイント合算サイト)があり、現在ではほぼ全ての主要お小遣いサイトで、ドットマネーへポイント交換できるようになっています。
ドットマネーは、モッピーやポイントインカム等の現金における手数料を逃れにくかったお小遣いサイトの手数料を無料化できるという、これまでのポイント合算サイトの相場を崩すものです。
それもそのはず、運営会社はアメーバを運営するサイバーエージェントで、相場を崩すだけの力を持っていました。
以前であればPexで現金化する事が最良の道であったお小遣いサイトでも、ドットマネーの出現によりより良い交換先が出来てしまいました。
さらにドットマネーは、Amazonギフト券は1%お得、iTunesギフトコードは2%お得、ビットキャッシュにおいてはPexを上回る2%お得な状態です。
交換先がPexより多くないのですが、ドットマネーが利用できるお小遣いサイト・アプリにおいては、ギフト券においてもPexを上回ります。
ポイントエクスチェンジの存在
ポイントエクスチェンジは、げん玉で最低換金額に到達し、げん玉からポイント移行すると手数料無料チケットが貰えます。
これもかなり凶悪で、ポイントエクスチェンジに移行できて、尚且つげん玉を利用しているのであればPexの必要はないという事になります。
ですがこれはあくまでも、現金の話です。
Pexの場合、Amazonギフト券とiTunesギフトコードは1ポイント=1円以上になりますので、限られた条件のみこれが適応されます。
ネットマイルの存在
株式会社ネットマイルが運営するネットマイルというポイント合算サイトは、同運営会社が運営するすぐたまのポイントをポイント交換する事ができ、さらにポイント合算サイトの機能も持っています。
ポイント合算サイトの機能としては互角ですが、Pexの方が若干提携お小遣いサイトが多く、知名度も上です。
現状であればネットマイルよりもPexを利用する頻度が高いです。
お小遣いサイト別Pexへの交換
ECナビは、Pexに交換以外では手数料がかかるのでPexに交換がお得です。
ですがECナビで1週間、Amazonギフト券に交換ならばPexで1週間と、速効性はありません。
Pexを運営している団体ですので、ドットマネーが交換先に現れる事はないと思います。
ECナビに登録している場合、リサーチパネルやPexのメールマガジンは、個別に停止しないといけません。
詳しくは、
をご覧ください。
マクロミルはネットバンクで手数料無料交換できるので、Pexに優位性はありません。
唯一即日に換金できるという所がプラスです。
Amazonギフト券であれば、日にちにもよりますがマクロミルよりも交換が早く、1ポイント=1円以上になります♪
結構いい感じなのですが、他にも同等の交換レートのものがあります。
まあAmazonギフト券に交換する場合は検討しても良いと思います。
Amazonギフト券への交換ならPexが一番お得です。
Pexに交換は最低換金額が高く、ランクが高い場合はオススメできます。
現金は手数料がかかりますが、Pex経由の方が若干やすい…かな?ですが時間がかかります。
ドットマネーが登場しましたので、あんまり使う機会はないと思います。
Pexに手数料がかかる為、他の交換先の方がお得です。
ドットマネーがありますので、使う機会はないと思います。
手数料無料+iTumeギフトやAmazonギフト券ならPexが一番お得です。
初回交換は銀行口座が必要ですから…
その後手数料無料ですのであんまりPexにっていう使い方はしないんじゃないかと思います。
楽天銀行へ手数料0円があるので、あんまPexを利用する事はないだろう。
同じ運営会社なだけに、ポイントモンキーと同様です。
さらにドットマネーの出現により、使う事はないでしょう。
最強の楽天銀行で最低換金額100円があるので、あんまり使う事はないと思います。
条件つき10ポイントで、実質2000ポイント貯まってないと換金しにくいですが、Pexはお得です♪
ドットマネーがありますので、必然的に優先度は低くなります。
さらにポイントエクスチェンジもありますので、限られた状態でのみ利用する事になります。
この状態は、
- 懸賞にゃんダフル
- ポイントスタジアム
- ポイントアイランド
- ポイントランド
でも同様です。
これは完全にPexに優位性はありません。
全て手数料無料な上、Amazonギフト券もiTunesギフト券においても換金レートで負けている状態。
Pexもポイントエクスチェンジもレートに手数料がありますので、これはダメです。
直接Amazonギフト券や、T-ポイント等に交換ならアリですが、私的にはこのサイトで最低換金額に到達する事が難しいと思います。
直接Amazonギフト券に交換が最適です。
Pexに優位性は全くありません。
Pexは交換レートに手数料がありますので他の交換先がお得だが、多くの交換先に手数料がありますので使う事もあるかも…
どっちかっていうとポイントエクスチェンジの方が優位性は高い。
Pexに交換する分時間はかかるが、Amazon,iTunesであればお得になります。
ドットマネーに交換できますので、最低換金額が気になる場合、換金したい窓口が無い場合にしか利用しません。
お得と言えばお得なんですが、ドットマネーが合ったり、他の交換先も豊富ですので無理にPexに交換する必要がありません。
ドットマネーに交換できますので、最低換金額が気になる場合、換金したい窓口が無い場合にしか利用しません。
個人的見解
Pexはポイント合算サイトとしては、多くのサイトから交換する事が可能ですので便利です♪
毎月貯める額が高額であるなら、ある程度の手数料を覚悟して(楽天銀行で50円定額)利用するという手も十分考えられます。
Pexはポイント合算サイトとして、登録サイトの多さからポイントエクスチェンジよりも使いやすいと思います。
反面、ポイントエクスチェンジのようにげん玉を利用する事で手数料無料化できるという事が無いというのが痛い所です。
これから利用するお小遣いサイトが複数になり、げん玉やライフマイルを主力としない場合はPexのポイント合算が生きてきます♪
逆にげん玉やリアルワールド-暮らすことを主力とする場合はポイントエクスチェンジの方が良いです♪
利用するお小遣いサイトによって、使い分けが必要となります。
最近はドットマネーの登場により、最適換金方法としてPexの優位性が薄れつつあります。
現在のPexでは、様々なポイントを合算できるという交換サイトの多さが売りです。
交換サイトの多さでは、ドットマネーやポイントエクスチェンジよりもはるかに多い交換先があります♪
Pexを利用する例として最も多いのはECナビだと思いますので、このページにはECナビのバナーを使用します♪