Gポイントのポイント交換手数料還元の使い方を、画像付きで詳しく説明した記事です。
GポイントはANAマイルを最も還元率の高い状態でポイント交換できるルートにおいて、ポイントタウンを除きかかせない中継地点となっています。
ただこのルート、Gポイントの所にだけ条件があり、ポイント交換手数料還元サービスの利用ありきでこの還元率が実現できます。
この条件は要するにGポイントの広告を利用すればいいだけですが、その条件が高額案件とかで厳しい場合、私的にはこのルートってどうなのと思いますし、大勢の方が無理だろってなってしまいますよね。
今回の記事は、ポイント交換手数料還元サービスがどんなものか?どうやって利用すればいいか?条件、使い方について徹底的に検証していきたいと思います。
ポイント交換手数料還元サービスについて
ポイント交換手数料還元サービスは、Gポイント独特のサービスで、Gポイントが指定する広告を利用すると、ポイント交換した手数料が戻ってくるサービスです。
このサービスを詳しく切り分けていくと、まずは対象期間をよく知ることが重要です。
利用した広告の対象期間、つまり広告利用した事が有効になるのは、ポイント交換申請の前月1日~交換申請月の4ヶ月後末日まで手数料が戻ります。
Gポイントにも書いてありますが、2月にポイント交換申請した場合、「1/1~6/30」の期間にポイント交換手数料還元サービス対象の広告を利用していれば、手数料が戻ってくるという事になります。
この記事を初投稿した5月1日で言うと、4月1日から9月30日までがポイント交換手数料還元サービスの対象期間です。
還元時期としては、ポイント交換完了時に対象サービスでのポイント獲得が確認できた場合、ポイント交換完了後の後1日以内に手数料が還元されます。
もしくはポイント交換完了後に、対象サービスでのポイント獲得が確認できた場合、これはポイント交換時に広告を利用していなかった場合、先程のポイント交換申請の前月1日~に該当すR時です。
ポイント交換完了後に対象サービスでのポイント獲得が確認できた場合、対象サービスでのポイント獲得後2~3日以内で手数料が還元されます。
ですのでポイント反映が即時~1週間程度のポイント反映期間が短い事が条件ですね。通帳に反映した後、獲得が2ヶ月後とかであれば対象期間外になってしまいますので注意です。
これで手数料を無料にしてくれるとは…元は取れていないでしょうね。
条件はどうなのか?
手数料を無料にしてくれるサービスですが、肝心の広告利用という条件はどうなのか?です。
正直、Gポイントのお小遣いサイトとしての還元率はそこまで…です。が、条件を到達するにはどうしても…ですね。
Gポイントでは、対象サービスの確認方法として、交換手数料還元という欄があり、そこに◯がついているサービスが手数料還元対象サービスです。
Gポイントで無料にピックアップ対象サービスが掲載されているので、それを狙うのも1つです。
この広告なんかピックアップしてみましたが、ポイント反映期間が最低1週間で、手数料還元サービスを利用するのに適しています。
ショッピング案件も豊富で、
- 楽天市場
- Yahooショッピング
- LOHACO(ロハコ)
- ZOZOTOWN
等も対象となります。
レジャーの人気サービスとして、
- じゃらんnet
- 楽天トラベル
- JTB
- エクスペディア
- グルーポン
等、沢山の広告が対象となっています。(2018年5月現在)。
ベストの方法としては、無料でポイント交換期間が短いものが良いです。
ピックアップ記事の中に無料の対象サービスをもっと見る事ができるので、ここから選択するのが良いです。
むしろこの中のサービスから、会員登録等の簡単な案件を探し、ポイント反映期間が短いものから優先的に利用するのがオススメです。
ちょっと探してみましょう…
あれ?ポイント加算時期が1~3ヶ月位しかない…
アプリインストール位ですかね。ただアプリインストール、スマホでみても手数料還元サービスという記載が見当たらない為、反映されるかは賭けになりますし、正直いつまであるか分かりません。
よって手数料還元サービスは、結構前から計画的に始める必要があり、お小遣いサイトを初めて利用するのであれば、そのお小遣いサイトとGポイントを一緒に登録する位でないと計画的に手数料還元サービスを利用する事ができないという結論に至りました。
これは注意しておいて下さい。手数料還元サービス対象案件を1190件(調査時の全件数)見て一番多いと感じた承認期間は2~3ヶ月、ちょうどクリックやゲームで最低換金額に到達しようとすると大体この位かかるという時間です。
効果的に利用するならば
手数料還元サービスは、換金手数料を実質無料にしてくれる素晴らしいサービスですが、Gポイントのポイント反映期間が長いのがちょっと足を引っ張っているイメージです。
ANAマイルに交換するような、長期戦を覚悟している人でない場合、ポイントを交換しよう⇒Gポイントで交換すれば換金手数料が返ってくるじゃん!!⇒
っていうしょーもない画像が浮かぶ事になります。
ショッピングや高額案件とかは、Gポイントの承認期間が2~3ヶ月、案件の承認期間も2~3ヶ月が多く似通っているので、特に高額案件においては、高額案件を利用+Gポイントで無料会員登録を利用位に考えておいた方が良いです。
以上が注意点ですね。まずこの壁が大きいです。
まあYahooショッピングや楽天市場等の総合通販も対応している事から、Gポイントを利用されいる方であれば副産物的な感じで条件を達成してしまっている事も考えられますが、計画的に利用しようと思った場合、Gポイントのポイント獲得時期が長いから、案件を合わせて利用しなければならないという位の気持ちでいて下さい。
…最後にですが、この記事を書いた2018年5月1日時点、Gポイントが重いこと…といったらもう快適印ポイントを超えたのではないかという位。
ANAマイルルートにGポイント経由が必要になった事が影響しているのか…?ですね。
上のしょーもない画像を作ってこのページに貼ってもまだGポイントのページが表示されていなかったですね。マジで。
そちらはまた別記事にて紹介させていただきますけど、広告利用する際はこういった不安定な時期に利用するのではなく、ちゃんとページ移動ができる時間帯かつ、0:00はまたがないで利用しないとポイントが反映されない危険がありますのでご注意下さい。