当サイトでも取り上げている換金手数料についてですが、この換金手数料の危険性について記事を書いていきたいと思います。
話を簡単にまとめておくと、現状のお小遣いサイトでは、
- 現金:手数料がかかる
- 電子マネー:ものによっては手数料がかかる
- ちゃんと換金できる
というのがデフォルトです。
このデフォルトを大きく外れるものが危険性がある事になり、又安全性がないという事になります。
特に最後の、ちゃんと換金できるというのは、言葉悪く言えば強者系お小遣いサイトでも守っている事で、ちゃんと換金できないサイトは非常に危険です。
お小遣いサイトは各々で、デフォルトを貫き通すか、悪い方向、良い方向に変わる事もあります。
換金手数料が無料な事
換金手数料は、現金でも無料のサイトが一部あります。
ハピタスとかポイントタウンとかマクロミルとかゲットマネーとか…
まあどこかで換金手数料分を補填しているのですが、手数料がないということは利用者にとって良いサービスですね
ですが当サイトでも推奨しているげん玉とかにも手数料が存在するのも事実。
(2014年3月より手数料無料チケットが適用)
であれば、手数料は極力控えめに抑えていきたいものです。
手数料があること自体、お小遣いサイトへの不満という危険性が増してしまいます
冒頭でも説明しましたが、換金手数料は基本的に現金において適用されています。現金の換金手数料をかわす方法として、他の換金先に交換するという方法があります。
手数料を抑える方法
電子マネー(Amazonギフト券)に交換する
手数料を抑える方法の一つに、Amazonギフト券に交換するという方法があります。
Amazonギフト券は、どこのお小遣いサイトでも換金手数料が低い傾向にあります。
むしろ手数料など存在しないのがデフォルトで、手数料がかかるのであれば逆におかしいと思います。
こんな感じで、最も手数料が低いものに交換するというのも一つの手になります。
換金手数料がかかるお小遣いサイトであっても、電子マネーにおいては無料というサイトは非常に多いです。
交換したポイントを、何に使うかという事です。
パズドラとかに使うのならiTuneギフトコードで良いですし、Amazonで商品を購入する機会が多いのであればAmazonギフト券。
楽天で商品を購入する機会が多いのであれば、楽天銀行の口座があれば良い。
といった、使用目的に応じて最も低い換金手数料のサービスを選ぶと、手数料という被害は最低限に抑えられます
現金に交換すると、お金という形でポイント合算できますが、Amazonギフト券で合算しても価値は同じです。
むしろAmazonギフト券で購入したものをオークションで売るという荒業もできない事はありません
用途に応じて、合算させる”モノ”を考えてみましょう!!
私がやたらAmazonって言ってるのは換金手数料が安いのもありますが、私が一番使用するからという部分もあります。
欲しいものは人それぞれなので、使い方は各自の判断にはなりますが、手数料を減らせるのであれば絶対に減らした方がお得です。
むしろコツコツ貯めたポイントを手数料でもっていかれるのは…
ドラクエで言いますと街に戻る直前で全滅するようなもの。
棺桶×3とお金が半分になったらやる気になりませんよね?
あるいは仲間は全滅、HP1の状態で宿屋の前に辿りついたが宿代がない。
というやり場の無い憤りを感じる事になります。
ポイント合算サイトに交換する
例え換金額に到達したお小遣いサイト・アプリでもポイント合算サイトに交換できるのであれば話は変わってきます。
ポイント交換先にポイント合算サイトがあるのであれば、手数料無料化の道が開けてきます。
特にドットマネーが換金先にあるのであればもう、ドットマネーに換金する事で現金の手数料を無料化する事もできますし、Amazonギフト券やiTunesギフトに対しても2%増量だったりします。
まずはドットマネーが換金先にあるか…?というので換金先は大きく違ってきます。
その他、げん玉とリアルワールド-暮らすことで手に入れる事ができる手数料無料チケットを持っているのであれば、一部のお小遣いサイトにおいてポイントを合算できる為、これまた手数料を無料化する事ができます♪
上記以外でも、Pexやネットマイル等がありますが、この2つは現金には手数料がかかり、VプリカやWebMoneyでも手数料を免れませんので、時間がかかってもいいのであれば、Amazonギフト券やiTunesギフトを1%増量で換金できる。
という意識で良いでしょう。
現金に交換するならば
お小遣いサイトの換金先として現金を目的とする場合、そして換金先にドットマネーが無い場合、そのお小遣いサイトが現金交換に換金手数料を必要とする場合、換金手数料を覚悟する必要があります。
ドットマネーにもデメリットがあり、手数料を覚悟するならばお小遣いサイトの最低換金額大体300円~500円程度)なものが、ネット銀行で1000円、その他銀行で2000円という制限が出てきます。
ちょっと最低換金額が上がるので、ターゲットとしては2000円を狙って換金額を設定する必要があります。
2018年現在、ほぼ主要お小遣いサイトにおいては換金先にドットマネーが適用されている為、ターゲットとしては2000円あれば手数料というのはほぼ心配いりません。
現在はお小遣いサイト側の最低換金額が1000円を超えるサイトというのは少なくなってきていますが、基本最低換金額1000円以上のお小遣いサイトは当サイトでの判定もマイナス判定です。
クリックやゲームでの換金は厳しくなってきますのでご注意下さい。
現金交換に換金手数料がかかるのは悪なのか
利用しているお小遣いサイトに換金手数料がかかるというのは、そのお小遣いサイトが悪質なサイトなのか?と言えばそうでもありません。
現金に交換するという事は現金を振り込むという事、つまり基本振込み手数料が発生するものです。
その振込手数料がどこから出てくるか?というと、基本的には運営会社が自腹を切るという方向になってきます。
おそらくドットマネーとか、1000円、2000円の金額であれば手数料を無料、あるいは格安とするよう金融機関に交渉しているのではないかと思います。
ですので余程大手企業でない限り、換金手数料無料というのはお小遣いサイト側が手数料をかぶっている状態です。
その事が何を意味するかというと、お小遣いサイトの仕組み上、ポイント還元率等に影響してきます。
どこから費用をひねり出す…?お小遣いサイトの収入源は広告収入ですので、還元率に依存するしかないのですから…
換金手数料まとめ
換金手数料はこういう考え方もできる。
換金手数料が無料なお小遣いサイトはどこかで換金手数料を補填しなければならない。
例えば広告の還元率を落としたり、クリックポイントの量を調整したり、あるいはサイトに広告をペタペタ貼って表示が重くなったり…
その辺はうまい事やっているとは思いますが、どこかで補填しているのは間違いないでしょう。
ちなみにモッピーやポイントインカムは、ドットマネーと付き合っていく事でこれまでかかっていた手数料をうまく無料化しています。
例えばこれまで手数料がかかっていたお小遣いサイトがいきなり手数料無料にしたとします。
手数料無料にするための代償として、これまで1日十秒で2円獲得できたコンテンツが無くなってしまったならそれは良い事でしょうか?
逆も考えられます。
現在ならハピタスは手数料無料ですが、逆に手数料がかかる代わりにクリックポイントの数が3倍になる。
と言われた場合、納得できるかどうかというのは微妙であると思います
換金手数料はお小遣いサイト利用のテンションを決めるものでありつつも、
現在の制度上無理に換金手数料を無料にするという事はどこかにしわ寄せが来るという事です。
利用者の増加や広告利用の増加で運営会社そのものの景気が上昇した場合は全然良い、むしろ早く無料にして欲しいですが、無理に手数料無料にされるとどこかで補填する考えに向かっていきます。
換金手数料があるならばクリックポイントが多いという特徴があればそのお小遣いサイトは、換金手数料がかかっても優良なお小遣いサイトであると私は思います♪