先日、新しいキーボードを新調したのですが、そこについていたのは、PowerとSleepというボタンです。
このボタン、以前の私のキーボードではプリントスクリーンの場所にあるんですよね…
ですので、このボタンに私が気づいたのは、当サイトの記事を書き上げ、これから画像を挿入しようかなと思い、画像のスクリーンショットを撮ったときです。
プリントスクリーンの位置を全く確認せず、いつものようにボタンを押すと…
画面にシャットダウンしていますと表示され、静かにパソコンの電源が切れてしまいました…
当然ですが、バックアップしている訳があろうハズもなく…
新しく記事を書き直す事になりました。
この時私の怒りは、大切な仲間を爆破され、「お次はガキの方かな?」と言われたら金髪になれる位の怒りです。
気を限界まで引き上げて、Powerボタンを全力で押したい気分に駆られましたね。
なんて危険なボタンがこんなところに存在しているの…?
このボタン、いる?
ひとしきり怒りに震えた後、私はこのボタンを無効にする方法を探し始めました。
この配列のキーボードを否定する訳ではありませんが、この配列のキーボードの場合、人によってはボタンを無効にするのを推奨します。マジで。
ただのトラップですので無効に
プリントスクリーンの位置にあるなんて…
こんなのただのトラップです。
この操作になれるまで、プリントスクリーンを押したつもりがシャットダウンされてしまい、その度怒りによって伝説の戦士に目覚めそうになります。
このPowerとSleep、無効にすることが可能という事ですので、無効にしていきたいと思います。
PowerとSleep無効(Windows10)
Windows10での無効方法は、コントロールパネルまずWindowsボタン+Xを押します。
その後に、電源オプションである、oを押します。
このoは、別にマウスでクリックしてもタップしても構いません。
Windows10で説明していますが、要は電源オプションに行ければいいです。
電源オプションから、"電源ボタンの動作を選択する"ボタンを押します。
そうすると、"電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化"という項目が出てきます。
電源とスリープボタンの設定のにある、
電源ボタンを押したときの動作:何もしない
スリープボタンを押したときの動作:何もしない
に設定すると、PowerとSleepボタンが無効になり、ボタンを押してもシャットダウン及びスリープが効かなくなります。
…デフォルトがこっちになっていれば…
いや、私と同じこと思っている人、結構いると思いますよ?
Alt+F4がありますので
Windowsではデスクトップ画面でAlt+F4を押すと、シャットダウンの画面が表示されます。
Windows10だろうが8だろうが7だろうがXPだろうが、Alt+F4を押すとシャットダウンの画面が表示されます。
シャットダウンどころか、スリープするか?再起動するか?まで選ぶことができます。
むしろ、Windows8からシャットダウンの位置が変わりましたので、私はこのAlt+F4しか利用していません。
正直シャットダウンってどこから行くのか分かってないです。
ですのでPower/Sleepボタンはマジでいらない機能です。
いらないどころか、私には近所で歩いていると地雷が仕掛けられているレベルのトラップ。人生リセットです。
ホント勘弁なので、私と同じ状況になった方はこのトラップを解除しましょう。
ちなみに私は、デルのキーボードを愛用していましたので、デルのキーボードから変更された方はこのトラップに引っかかる可能性を否定できませんね…