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LINE Pay(ラインペイ)の危険性と評判、注意するポイントについて

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LINEPay

 

2011年にリリースされ、7800万人(2018年9月現在)が利用する国内最大規模のコミュニケーションアプリとなった「LINE」。

 

そんなLINEが2016年にリリースしたのが、今からご紹介する「LINE Pay」です。

 

LINE Payに危険性はないのか、ずっと使い続けたいと思えるサービスなのか検証していきたいと思います。

 

LINE Payの基礎知識

LINE Payでは、どのようなサービスが利用できるのかをまとめました。

 

  • 規約に同意するだけでLINE Payの登録完了
  • 入会費、年会費は無料
  • クレジットカードがなくても簡単決済
  • チャージをすることで加盟店で利用可能
  • 1ポイント=1円でLINEポイントが決済使用可能
  • チャージは銀行口座やコンビニでできる
  • LINE Payカードがあれば店頭でチャージ可能
  • 設定した最低残高を下回ると、銀行口座からオートチャージも可能
  • 決済方法は、LINE Payカード、QRコード決済、オンライン決済の3つ
  • 本人確認をすることで、LINEの友達へ送金や割り勘が可能
  • 本人確認後(LINE Moneyアカウント)LINE Pay残高を銀行口座に出金可能
  • お金の出し入れが発生したら、LINEにリアルタイムに通知が届く
  • LINE Payカードでも出金可能
  • 国際的なセキュリティ認証を取得している
  • 4種類のマイカラー(ホワイト、レッド、ブルー、グリーン)というランク制度がある
  • マイカラーは毎月1日から末日までの支払金額に応じて、毎月1日午前10時に決定する
  • 最低ランクでも、LINE Payユーザーであれば0.5%還元が最短で当日に付与されます。
  • 毎月月末に開催される大型還元祭「Payトク」は定期で開催中

 

【期間限定キャンペーン情報】

    • 2018年12月14日(金)~2018年12月31日(月)まで20%還元キャンペーン開催中!
    • 2018年8月1日~2019年7月31日の1年間、QR/バーコード支払いで、マイカラーポイント還元+3%

20%還元、途中終了の可能性は?

LINEPay20%還元キャンペーン

 

毎月月末に開催されている[Payトク]ですが、12月はなんとLINE Payで支払った方全員に20%還元という、どこかで聞いたことがあるようなキャンペーン実施中。

 

「20%還元といえば、開始から10日間で終了したPayPayの100億円あげちゃうキャンペーン」を思い出す方も多い思います。

 

参考記事:PayPay(ペイペイ) の危険性と評判、テレビでは教えてくれない本当の話

 

わずが10日間とはいえ、一人につき上限が5万円相当、さらに[40回に1回の確率で全額戻ってくるキャンペーン]も上限が10万円と、桁外れな内容だっただけに今回のLINE Payのキャンペーンは「少ない」「しょぼい」という意見が多数。PayPayのキャンペーンが終了した翌日スタート、さらに同じ20%還元ということで比較されてもしょうがないですが。

 

【PayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」の場合】

  • 20%還元キャンペーン⇒上限である5万円をもらうには25万円を使う必要がある
  • 全額戻ってくるキャンペーン⇒上限である10万円をもらうには10万円を使う必要がある

 

ただこのキャンペーンの危険なところは、上限5万円をもらおうと、本当に必要ない商品を購入、さらに20%還元に便乗した家電量販店の値上げ品を購入という、還元率が高額な為に起こる人間の心理をうまく利用したキャンペーンであったこと。

 

【LINE Payの20%還元+マイカラーのポイント還元キャンペーンの場合】

  • 20%還元キャンペーン⇒上限である5000円をもらうには2万5000円を使う必要がある
  • マイカラーポイント還元キャンペーン⇒QRコード、バーコード支払いするだけで、最低ランクのホワイトでも通常ポイント0.5%+キャンペーンポイント3%の合計3.5%還元。

 

20%還元とマイカラー(ランク制度)のキャンペーンで、LINE Payを始めたばかりの方でも23.5%還元で利用することができます。キャンペーン分のポイントは2019年2月中に付与されますので、付与されるまではLINE Payアカウントを解約しないようにしましょう。付与時に解約している場合は、付与されません。

 

さらに、LINE Payの20%還元キャンペーンの場合、キャンペーン最終日である12月31日までキャンペーンを開催していますので、PayPayのように突然終了という可能性は低いです。

 

【LINE Pay20%還元での注意!】

  • LINE Pay対象店舗であっても、Payトク時の利用は対象外という店舗が一部ある
  • 対象外となる商品がある

 

LINEPay20%還元

 

お酒、タバコ、書籍などの一部商品がキャンペーン対象外となりますので、PayPayの対象外商品なしの詳細をごちゃまぜにならないように注意してください。

 

コンビニではローソン、ファミマ、居酒屋では魚民、和民、笑笑など、他にもゲオ、釣具のポイントなどは20%還元の対象店舗ですので、12月31日までに合計で2万5000円分であれば無理なく気軽に利用できるのではないでしょうか?ただし、QRコードやバーコードで支払う場合はマイカラーのカラーによって最大5%上乗せされるので、その場合は2万円までであれば上限の5000円内で収まります。

 

自分のマイカラーによって、上限5000円をお得に利用できる金額が変化しますので、利用前に確認してください。

LINE Payは身近なサービス

LINEPayユーザー数3000万人突破

 

日本人の約2人に1人が利用しているコミュニケーションツールですので、LINEを利用していれば規約に同意するだけで簡単にLINE Payに登録することができます。

 

7800万人以上のユーザーのうち、3000万人(2017年5月)以上がLINE Payを利用していることから、LINEの身近さが一番の利用者獲得に繋がっています。

 

CMをみて「こんなサービスが利用できるんだ」くらいでは知っている方もいるであろう[LINE Payの割り勘]サービス。

 

みんなが本人確認(銀行口座登録)をすることで利用できるようになり、まだLINE Payアカウントを開設していない場合でも1週間以内に開設すれば割り勘サービスでお金を支払うことも可能。

 

LINE上で参加できるサービスなので、新たにアプリをダウンロードしたりという手間がないので、まだLINE Payを利用していない人も「やってみようかな」となりやすいのがLINEの強み。

LINE Payの危険性

デンジャー

 

LINE Payは安心して利用できるサービスなのか検証してみました。

 

LINE Payで、送金や引き出し、割り勘機能、 そして残高限度の100万円までチャージするには、本人確認が必要となります。本人確認は面倒くさそうですが、LINE Payの場合[銀行口座を登録]することで完了となり、先程の送金などの機能や残高限度の100万円までチャージ可能となります。

 

LINE Payアカウントは2種類あり、本人確認を行っていないアカウントを「LINE Cach」と呼び、本人確認を行いLINE Cach⇒LINE Moneyへアカウント転換したアカウントを「LINE Money」アカウントと呼び、利用できる機能が違ってきます。

 

銀行口座を登録せず「LINE Cachアカウント」のままでも、チャージやクレジットカード決済は利用することができるので、10万円チャージできれば十分という方は無理に本人確認をしなくても良いと思います。

 

LINE Payのセキュリティは、銀行口座登録での本人確認と、LINEのパスワードとは別に登録することができる[LINE Pay専用のパスワード(6桁)]があります。

 

LINE Payの起動時、決済・送金などお金が移動する機能を利用する際には、LINE Payのパスワードを毎回入力する必要があり、悪用される可能性は低くなります。

 

さらに、PCやタブレットからLINEPayを使って商品を購入する場合は、スマホ上でパスワードを入力し、決済方法を選択する承認制度を導入したことにより、第三者による遠隔操作利用を防ぐことも可能。

 

他にも、

  • 送金依頼の回数や金額、アカウント作成の挙動などから不正な動きをするアカウントの取り締まりを行う24時間モニタリング体制
  • 銀行口座情報やカード情報は全て暗号化
  • 第三者による不正行為によって発生した損害を補償してくれる補償制度があります。補償制度を利用するには、不正利用の発生から30日以内に報告、1事故あたりの補償限度額は原則10万円となっていますが、身に覚えのないLINE Payの利用請求がきた場合などは、すぐに問い合わせフォームから問い合わせするようにしましょう。
  • 複数端末で同時にLINE Payは使えない
  • QRコード、バーコードには5分で無効になる有効期限がある
  • クレジットカードからはチャージできない

 

自分でできる対策として、

  • LINE Payパスワードを設定する
  • オートチャージは利用しない

 

パスワード入力なしでスマホ決済サービスを利用できるアプリもありますが、LINEはアカウント乗っ取りといった被害もありましたが、その事件以降セキュリティ強化対策に力を入れていますので、簡単なパスワードにしないなど、自分でもセキュリティを強化して利用することで安全性を高めることができます。

公共料金などがLINE Payで支払える

LINEPay請求書支払い税金対応

 

めちゃめちゃ便利なサービスじゃん!と思った方も多いと思いますが、LINE Payで公共料金や通販の支払えるのは[請求書で支払い]している場合のみとなりますので、銀行口座やクレジットカード引き落としにしている場合は利用することができません。

 

公共料金などの請求書(払込票)が届いているのは分かっているんだけど、まだ日にちもあるしまた今度!と思っている間に支払期限ギリギリになっちゃうのは、請求書あるあるなんでしょうかね。

 

そんな時に、[LINE Pay請求書支払い]を利用して、請求書のバーコードをLINE Payのコードリーダーで読み込むだけで支払いをすることができる、便利なサービス。

 

■請求書支払いが利用できる支払先

  • 東京電力エナジーパートナー
  • 九州電力株式会社
  • 東北電力株式会社
  • 株式会社ファンケル
  • ZOZOTOWN

など。詳しい支払い先は、公式ページで確認することができます。

 

※支払先によっていは、請求書の手数料はお客様負担と記載がある場合は手数料がかかります。

支払い金額10,000円未満:64円(税込)、支払い金額が10,000円以上:108円(税込)が加算されます。

 

利用方法は、

  1. LINE Payの「請求書支払い」をタップ
  2. 案内を読んで次へ進むと、コードリーダーが表示される
  3. 手元にある請求書のバーコードを読み取る
  4. 画面に表示された請求内容を確認
  5. [決済]をタップ
  6. LINE Payのパスワードを入力する
  7. これで支払い完了。LINEに支払い完了のメッセージが届きます。

 

LINE Pay請求書支払いは、LINE Pay残高のみの支払いとなります。残高をいつも多めにいれている方であればその場で支払い可能ですが、利用する予定がある時にのみチャージするという利用方法の場合などは、結局銀行やセブン銀行に行きチャージする必要があります。もう銀行やコンビニに行くんだったら、お店でQR/バーコード支払いしてLINEポイントもらうよという方もいらっしゃるでしょう。

 

LINE Pay請求書支払いは、税金の支払い以外であればLINEポイントが付与されるので、請求書分を前もって多めにチャージしておいてお家で支払いを完了させるか、結局お店に行きチャージして支払うか、すでに公共料金は銀行口座やクレジットカード引き落としにしているから興味ない!様々な考え方があるであろうサービスだと思いました。

 

我が家はすでに口座引き落としにしているので、わざわざ変えるほうが手間だと感じております。通販などの毎月じゃない支払いであれば、試しに利用して自分に合うサービスか試してみてもいいですね♪

LINE Payカードは必要?

LINEPayカード

 

LINE Payカードは、LINEが発行しているJCBブランドのプリペイドカードです。

 

プリペイドカードということなので、LINE Payに残高をチャージすることで利用できるため、使いすぎるといった心配はありません。

 

年会費、手数料は無料で、LINEキャラクターのカードが発行されるので、財布に入れておきたくなるような可愛いカードが手に入ります♪

 

発行も、住所と名前のみの登録で申し込み可能。申込み後1週間~2週間程度で届きます。

 

LINE Payカードは、JCB加盟3300万店以上で使え、LINEモバイルの支払いにも利用できると便利なカードではありますが、LINE PayがQRコードやバーコードといったコード支払いをメインにする為、カード利用分の2%還元を終了させるなど改悪リニューアルを行った為、LINE Payカードを発行する必要性を感じないです。

まとめ

LINE Payは、LINEさえ利用していれば手軽に登録、利用することができるサービスなので、ますますキャッシュレス化が進むであろう日本で一番身近なスマホ決済サービスでしょう。

 

飲み会での割り勘、ランク制度を利用して還元率を上げる、急な出費でLINE Pay残高を現金化したいなど、様々な利用方法があるのもLINE Payの強みといえます。

 

12月31日まで20%還元キャンペーンを開催していますので、出費の多い年末ですからお得にお買物できるLINE Payを活用してみましょう。

 

もっと詳しい情報が知りたい方は公式サイトへ。


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