お小遣いサイト(ポイントサイト)の中でもよくある交換先の1つである、WebMoney。
以前は、ウェブマネーを使える場所が…という感じでしたが、いまでは加盟店も増えて使いやすい電子マネーとなりました。
ウェブマネーが使える場所は、WebMoneyが使える場所というページに記載されています。
ちなみにカテゴリだけ書き出すと、
- オンラインゲーム
- SNS・ブログ
- 動画・放送
- 音楽配信
- 情報サービス
- 電子書籍
- ショッピング
- ツール・ソフト
- 寄付・募金
で、主にオンラインで利用する用途には優れています♪
ただ…ウェブマネーは現金化する事が困難で、やるのであればウェブマネー販売・買い取りサイト等を経由する必要があります。
レートは概ね80%程度ですので、現金化は実質困難です。
そこで、もう少し利用用途を増やせないか…?
これを増やす事が可能なのは、ウェブマネーカードを発行しMaster Card(マスターカード)化する事で、Master Cardが使える店舗、例えば家電量販店、はたまたスーパー等で利用する方法です。
根塊はウェブマネーをMaster Card化し、限りなく現金に近い形でウェブマネーを利用する方法について詳しく記事を書いていきます。
知っておくべきこと
ウェブマネーには、
- シートタイプ
- WebMoneyギフトカード
- WebMoneyカード
- au WALLETプリペイドカード
- ウェブマネーカードケース(アプリ)
- 特定加盟店専用タイプ
- ウェブマネーウォレット
このように様々な種類がありますが、
コンビニでも買える「シートタイプ」や「WebMoneyギフトカード」、チャージした分だけ支払いができるプリペイドカードなのにクレジットカードみたいに使える「WebMoneyカード」、アプリにWebMoneyカードを登録するとリアルタイム残高やチャージがアプリ上で簡単にできるWebMoneyカードケース、この辺りの種類が初めての方でも使いやすいと思います。
そして、今回はWebMoneyをいかに使いやすい電子マネーにするかを説明したいと思います。
まず、ウェブマネーをマスターカード化する為には、
- ウェブマネーカードケース(アプリ)
- マスターカードプリペイド付きウェブマネーカード
の2つが必要になります。
ですのでまず、アプリを利用できるスマホ・タブレット等の媒体が必要な事が1つです。
年齢制限・審査なし、入会・年会費無料で発行できる[MasterCardプリペイド付き]のウェブマネーカードが必要となります。
これがもう1つ。
そしてウェブマネーカードを発行する為には、フリーメールアドレスでも可能ですがメールアドレスが必要。
申し込み後1~2週間でカードが届きます。ウェブマネーカードを受け取る際、本人確認を行えるものが必要です。
これらの条件を全てクリアしてから、ウェブマネーカードを発行します。
最後に付け加えるようですが、お小遣いサイトで取得したウェブマネーコードをチャージする場合、手数料が4%かかります。
仮に1000円分のプリペイド番号をウェブマネーカードへチャージする場合、引継ぎ手数料として4%がかかり960円となります。
- 手数料として4%かかる
- 月間の引継ぎ上限金額は10万円分まで(手数料含)
これもというか、これが一番重要かもしれませんので、よく覚えておいて下さい。
いくらMaster Card化と言っても、利用できない店舗というものが存在します。
詳しくは下記のページを参照して下さい。
簡単に言うと、
- 携帯電話料金及び固定電話料金
- その他月次課金料金(インターネットプロバイダー等)
- カーシェアリング
- 生命保険・損害保険保険料
- 電子マネー
- その他
に加え、高速道路・ガソリンスタンド・電気・ガス等の公共料金への利用はできません。
チャージ上限が10万円ですので、10万円以上の利用も難しいです。
要は、月額料金もの等、チャージ金額を超えてしまう可能性が高いものが利用できないという事です。
まずはウェブマネーカードケース
ウェブマネーカードケースは、ウェブマネーをチャージするのに必要です。
ウェブマネーカードケースはアプリですので、さらっとダウンロードしてしまいましょう。
Google Play・App Storeでダウンロード可能です。
これでまず第一段階である、ウェブマネーカードケースは終了しました♪
次に、ウェブマネーカードを発行していきましょう。
ウェブマネーカードの発行
ウェブマネーカードの発行は、普通にネットで"ウェブマネーカード"で発行する事ができます♪
ウェブマネーカードのページにも書いていますが、
- 審査不要
- 入会費無料
- 年会費無料
で、20歳未満の方は保護者の同意が必要です。
この条件を覚えておき、ウェブマネカードを申し込みます。
ウェブマネーカードには、ウェブマネーカードとウェブマネーカードライトというものがあります。
まあライトもクソも、2016年6月時点ではライトの発行は休止されているのですが、何が違うかというと、
- 申込条件(ライトは本人確認必要なし)
- カード名義(カードは実名、ライトはWEBMONEY USER)
- カード更新(ライトは不可)
- マスターカード利用上限(ライトは3万円/日、5万円/月)
です。
極端な話、ウェブマネーを末永く利用される方にとっては、ライトにする意味はありません。
マスターカードとして利用したい場合…まあライトの発行は休止されていますので、通常のカードを選択します。
さて発行です。
ウェブマネーカードの登録ページに行き、メールアドレスを入力します。
まずここで、メールアドレスが必要となりますね♪
メールアドレスを入力し、送られてきた認証コードを入力し、次の画面へ移動します。
次の画面では、登録情報を入力します。
登録情報は、
- 氏名(フリガナ)
- 氏名(ローマ字)
- 生年月日
- 性別
- 現住所(詳細まで)
- 電話番号
- カードの暗証番号
です。
入力内容を確認し、申込を完了します。
その後ですが、約1週間後に郵便局から「通知書」が届きます。
通知書の内容に従い、カードを受け取る事でウェブマネーカードの発行が完了します♪
配達及び、郵便窓口での受け取りが可能です。
通知書の内容をアップロードしていいものか…おそらくダメだろう。
私の場合、郵便局の番号が記載してありましたので、即座に電話。
本人確認が必要との事で、免許証を選択。
電話での質問に答え、配達日時をしていして、私がいる時間に本人確認の情報を確認してもらい、ウェブマネーカードを受け取りました♪
これでウェブマネーカードが手元に届きました!!
ウェブマネーカードケースにウェブマネーをチャージする
ウェブマネーカードが届いた場合、ウェブマネーカードケースにウェブマネーをチャージします。
と、その前にウェブマネーカードケースに、ウェブマネーを登録します。
ウェブマネーカードケースを開くと、カードを追加という項目があります。
ここから送られてきたウェブマネーカードを登録します。
ウェブマネーカードは、背面に記載されている16ケタの数字を読み込む、もしくは自分で手入力します。
ウェブマネーカードの16ケタの番号は、私の場合カードの裏面のこの位置に記載してありました。
カードを読み込む、または手入力して、ウェブマネーカードを登録します。
これで、ウェブマネーカードケースにウェブマネーカードを登録し、ウェブマネーカードについているMaster Cardを使う準備ができました♪
最後はウェブマネーをチャージし、Master Cardとして利用する方法です♪
ウェブマネーをチャージ
私は正直、これがやりたかった訳です。
お小遣いアプリとか、アンケートサイトとか、現金への交換先がなかったりして、どうしてもAmazonギフト券が逃げ道となってしまいます。
仮にAmazonで購入するものがなく、もっと自由に利用できる交換先があれば…そう思い、手数料が4%かかるのを覚悟の上、ウェブマネーを利用しました。
大体交換先であるのが、Google Playで利用できるVプリカとWebMoneyです。
Vプリカは手数料がかかるものが多いので、4%という手数料をもってしてもウェブマネーの方が手数料が安かったりします♪
…という訳で、今回私は、GMコインにてWebMoneyをチャージします。
GMコインの交換先でウェブマネーを選択し、ウェブマネーのコードを取得します。
このコードをコピーして、ウェブマネーカードケースを起動。
追加したウェブマネーカードを選択し、チャージを行います。
チャージはカード追加と同様、バーコードを読み込む、または手入力です。
今回私はウェブマネーコードをコピーしていますので、手入力を選択してウェブマネーコードを貼り付けます。
今回私は、1000ポイントを交換した為、ここで手数料が4%かかり、960円チャージする事ができます。
これで、ウェブマネーをマスターカード化し、マスターカードが使えるスーパ等で利用できるようになった訳です♪
まとめ
随分と長くなりましたが、実際のハードルとしてはウェブマネーカードを発行するという所です。
ウェブマネーカードを発行してしまえば、後は簡単な作業で、マスターカード化する事でスーパー等でも利用できるようになります♪
手数料4%は痛いですが、これでGoogle Playの課金アイテムを購入したりと、色々な使い方ができるようになります♪