10月1日のリリース初日、すでに新規登録者数1万人突破と歴史的数字を突破し、ポータルポイントサイト「espo(エスポ)」はご存知でしょうか?
初日に新規登録者1万人突破とか…怪しすぎ!!私もそう思いました。
そう思ったので、自分のその危険だと思った感が当たっているのか?もしくは本当にそれだけ登録する価値があるサイトなのか?
とことん怪しみながら、ポイントサイト「espo」の危険性と評判を検証していこうと思います。
「espo」ってどんなサイト?
まずは「espo」の基礎部分について、検証していきます。
会員登録やサイトの利用に関しては、完全無料!
では、ユーザーからお金を徴収しないでどうやって運営が成り立っているのかというと、espoはスポンサーからの広告収入があるので、ユーザーから登録料や利用料金をもらわなくても運営することができるのです。
Q:アクセスしただけで料金を請求されるような広告や記事はありますか?
A:エスポでは信頼性のあるスポンサー様からの広告や記事のみ配信しております。
クリック詐欺や架空請求に繋がるような悪質な広告、また出会い系サイトなどの広告は一切掲載しておりませんので、ご安心ください。
と、espoのヘルプページにがっつり記載されているので、これで結局「詐欺サイト」でした!となれば大問題なので、この辺りについては問題ないと思われます。
というか、こちらが運営会社にとってメインのサービスではないので、ここで安心させておいて…という事もゼロではないのかな?とも思いました。
espoは「ポイントサイト」…ということですが、いくつものポイントサイトに登録してきた私のポイントサイトのイメージは、
- 無料会員登録
- カード発行
などの広告を利用する!というものでしたが、「espo」には無料会員登録やカード発行といった広告は存在しません。
基本的な稼ぎ方としては、以下の2つ方法があります!
まなぶ
【まなぶ】では、いろいろなカテゴリの記事や、「espo TV」というYouTubeチャンネルの動画をみることでポイントを貯めることができます。
あそぶ
【あそぶ】では、ゲームをプレイしてespoポイントを貯めることができる機能は近日実装予定です!ブラウザゲームやアプリゲームも配信予定。
【あそぶ】のカテゴリ内で謎なのが「Own luck bet」というもの。
「Own luck bet」って何なんだろうと調べてみると、「カジノ」や「スポーツベッティング」を軸としてオンライン上で様々な遊びができるサービスのようです。
簡単に言えば、スポーツを対象としたギャンブルです。
いろいろなスポーツへ賭けることができたり、試合中に賭けられたりと、スポーツを楽しみながら稼げるという魅力があります。
貯まったポイントは?
espoで貯めたポイントは、espo監修のECサイトで日用品から食品・ブランド品といった商品と交換することができます。
また提携している「PAZoo取引所」に上場しているすべての暗号資産にも交換することができます。
登録・退会方法について
登録方法
espoを利用するには、下記の個人情報を入力する必要があります。
- 名前
- ニックネーム
- メールアドレス
- 携帯電話番号
- パスワード
- 性別
- 生年月日
- 在住エリア
- 職種
退会方法
espoの退会は、マイページの[退会の手続き]から行うことができます。
退会時の注意点としては、
- これまでに獲得したポイントは退会と同時にすべて無効になる
- 退会後、同じメールアドレス/電話番号での再登録は30日間行うことができない
espoの危険性
「Own luck bet」は違法ではないのか?
espoで利用することができる「Own luck bet」は、キュラソー島にある「sport betting&オンラインカジノ」サイトです。
インターネットを使って世界のオンラインカジノを日本から接続してプレイすることも可能となっており、現在のところ、これが違法であるという判例はなく、グレーゾーンとされているが、オンラインカジノを客にプレイさせて換金行為を行っていたインターネットカフェは、賭博罪の容疑で摘発されており、今後オンラインカジノの法整備が行われ、正解のオンラインカジノをプレイして摘発される可能性もある。
一部の地方自治体の中には税収や経済効果を求め、構造改革特区を目指す動きがある。石原慎太郎(当時東京都知事)や猪瀬直樹(石原の後任)、自由民主党や公明党などの一部の議員は、「国際観光産業振興議員連盟」(カジノ議連)を結成して合法性を求めている。
引用:Wikipedia
オンラインカジノは日本の法律ではグレーゾーンではありますが、あくまで海外で合法的に運営されているオンラインカジノであることが条件です。
合法的に運営するためには、政府が発行しているライセンスを取得する必要があり、ライセンスを所持していないカジノは違法ですので注意が必要となります。
「Own luck bet」がライセンスを取得しているか現状確認ができていないのですが、キュラソー島で発行しているキュラソーライセンスは大手オンラインカジノも取得していたりとオンラインカジノの中では有名なライセンスではあるのですが、キュラソーライセンスは定期的な監査はあるもののライセンス料金を支払っていれば発行されるという噂もあります。
運営会社がよく分からない
サモアに運営会社があるようですね。
espoと連携するために設立された仮想通貨取引所「PAZoo(パズー)」も、このPAZOO LIMITEDという会社が運営していることくらいは分かりました。
強制退会
espoでは、『最終ログイン日より7日が経過するとアカウント削除』となります。
えっ⁉短すぎやしませんか?
興味本位で登録する人はいらない!
本当に利用してくれる人しかいらない!といった感じでしょうか?
逆に言えば、SNSで知って興味本位で登録しただけの場合、『ただ単に個人情報渡しただけ』という状態になるのは確実だと思います。
もうこれは、自己責任で…という状態です。
※11月5日以降に「ログイン条件」が変更になるようですが、『最終ログイン日から7日が経過するとアカウント削除』というこの部分が変わるかどうかはわかりません。
救済処置
よっぽど退会した人が多かったのか⁉と疑ってしまうような「救済プロジェクト」がありました。
通常であれば、再入会するには30日間という期間が必要ですが、10月17日~11月5日まで再登録が可能というのです。
ただし、この方法で再入会したとしても保有していたポイントは復活しないということでした。
セキュリティ
Q:登録した個人情報は外部にもれていないですか?
A:エスポではお客様の個人情報を厳重にお取り扱いしております。エスポから個人情報が流出することはございませんので安心してご利用くださいませ。
会員登録ページなど重要な部分はSSL化されており、視界的な安心感はあります。
これはちょっと…
すみません、ここは個人的なんですが、
『絵須歩 太郎』
ちょっとヤンキー的な当て字で、思わず笑ってしまいました。
まとめ
「espo(エスポ)」について検証してきましたが、私がスポーツにあまり興味がないというのもありますし、オンラインカジノがグレーゾーンというのも気になる部分でした。
Wikipediaでオンラインカジノについて調べると、2016年の話ではありますが個人利用客が全国で初めて逮捕されたり、家宅捜索を受けていたりと不安要素があるのは事実です。
「リリース初日に1万人が登録した」と聞くと、どんなサービスなんだろうと興味が湧く人がほとんどだと思いますが、私は「モッピー」というポイントサイトのほうが安心・稼げる・現金に交換できるというお小遣い稼ぎに必要不可欠な条件が揃っていると思います。
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