『有名クレジットカードを「新規発行+1回利用」するだけで15,000円⁉』
ポイントサイトにこの案件が掲載されると"爆益案件情報"としてSNSで拡散され、その投稿をみたポイ活民にとっては絶対に見逃せない還元額だったでしょう。
そして該当カードの超ポイントアップ時期を狙おうと大切にキープしていた人にとっても絶対に見逃せないタイミングだったでしょう。
しかし、それがもしポイントサイト側の設定不備による誤表記だったら…どうなると思いますか?
- ポイントサイト側のミスなんだから、誤って記載されたポイント数だとしても15,000円相当のポイントを広告利用者に付与するのが当然でしょ!という意見の方
- リリースされたばかりのクレジットカードじゃないし「新規発行+1回利用で15,000円相当のポイント付与は誤表記かもしれないな」と思いながら利用した人もいるでしょ!という意見の方
- 他ポイントサイトでは、本来のポイント数よりも多い"誤ったポイント数(掲載通り)"のままポイント付与するという対応をしていたので「誤表記だと分かっているけど、掲載通りのポイント数で付与してくれるかもしれない」というラッキー狙いで利用した人もいるでしょ!という意見の方
など、様々な意見があると思いますが、今回は最終的に、
こちら弊社での設定の不備が原因となりますため、該当期間中に該当クレジットカードをご利用のお客様は承認となりましたら75,000ptにてポイント加算させて頂きます。
というお知らせが公式サイトに掲載されていました。
- 本来のポイント数:15,000pt=1,500円相当
- 誤って記載されたポイント数:150,000pt=15,000円相当
- 実際に利用者に付与されるポイント数:75,000pt=7,500円相当
半分の7,500円相当の付与でも通常のポイント数と比較すると爆益なんですが、15,000円相当という大爆益情報を見たあとなので、どうしても「たったコレだけ⁉」という何だかモヤモヤしたスッキリしない感じがします。
ポイ活人気で再注目されているお小遣いサイト業界ですが、ポイントインカム、ポイントタウン、ハピタス、モッピー、ちょびリッチ、ニフティポイントクラブ(旧:ライフメディア)、アメフリ、ECナビ、げん玉、ゲットマネー、ワラウ、Colleee等、実力ポイントサイトが多く存在します。
同じ誤表記でも一方が誤って掲載されてポイント数のまま付与するという"神対応"をすれば、今回のように付与されるポイント数が減ったり、本来のポイント数で付与されたりという対応をしたポイントサイトはSNSで炎上するようになりました。
ポイントサイトが誤表記で炎上⁉対応に問題ありか
炎上案件の経緯説明
今回問題となっているクレジットカードというのが『ファミマTカード』です。
ポイント加算条件が【新規発券+翌月末迄の受取+翌月末迄の1回以上の利用】なので、クレジットカードを発行できる方であれば簡単にクリアできる条件です。
その為「たったそれだけで15,000円も貰えるの⁉」と突然の爆益情報にSNSで一気に話題になりました。
SNSに投稿された一部を紹介↓
あちこちスクショを撮ってから突撃しておきました。
私も参戦しました!
ついに作る時がきた( ✧Д✧) カッ!!
その昔、某カード案件で間違って540000pt(54000円相当)と表記したときも満額付与してくれたので、今回誤表記だったとしてもワンチャンあるかと。
30分くらいでちゃんと15,000円分ついてニッコリ*\(^o^)/*
ポイントサイトの中の人が出社する前に突撃しました。
「いまたくさんポイントが貰えるらしい」というSNS上の情報を素直に受け止め参戦された方、誤表記だろうと分かっているからこそのワンチャン狙いで参戦された方、など理由は様々ですがユーザーが殺到し過ぎて朝からサーバーがパンク状態となり、なかなか申し込みが出来ないという方までいらっしゃったようです。
そして、ファミマTカードの爆益案件はあっという間に「アクセスしたページが見つかりませんでした」という表記に変わりAM9時前には「もう案件終了したらしい」という流れに。
この爆益ファミマTカード案件を実際に利用したユーザーが通帳に「150,000pt」と反映されているのをみて、
履歴載ったら熱いですね…後は祈りましょう!
履歴にもすぐに反映しました~1500円の間違いではなく、安心。
ミスだろうけど…例えミスでも表示額がちゃんと付与されるのが良い点(過去のケースでは)
と、とりあえず通帳に証拠は残せたというポイ活中級から上級の方や、通帳に反映されたポイント数が必ず貰えると信じるポイ活初心者の方など反応もいろいろでした。
最近ミスが多くて我慢の限界⁉
ただ、このファミマTカードの誤表記をしたポイントサイトは最近ミスが立て続けに発生しています。
【ケース1:J:COM MOBILE】
2021年6月1日~7月31日においてポイント加算条件表記の誤りがあり、最初は後出しの条件を適用させ「却下」という判断でしたが、そんな条件にユーザーが納得するわけもなく、その後誤表記期間に申し込みされ回線開通をしたにも関わらず「却下」となりポイントが加算されなかった方については問い合わせ⇒確認後ポイント付与するという結果になりました。
事前の条件通りに行動したのに却下されるのは納得できませんよね。
広告主の判断まで待つんじゃなく主体的に調査してほしい。
というユーザーの声があるように、利用者の同意もなく無茶苦茶な対応をした事で炎上していました。
【ケース2:セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード】
公式Twitterに以下のような内容の投稿がありました(現在は削除済み)。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの発行後、翌月末までにショッピング利用3万円(税込)以上ご利用で9,000円相当のポイントをプレゼント!
セゾンクラッセ4以上の方には今だけ年一回以上利用で年会費が無料に。
この投稿をみた方が、
前回のゴールドカード永年無料の時は、ポイントサイトと永年無料特典が併用できず、どちらか一方の選択とセゾンから案内されましたが、併用可能になったのでしょうか?
とツイートされており、混乱されているようでした。
ただ、ここで新事実判明!!
「セゾンクラッセ年会費優遇特典とポイントサイトは併用不可」
公式Twitterで「併用可能」だと誤解を招く投稿をしてしまった後でしれっとツイート削除…。
最終的に保証なしという結果に。
そして今回のファミマTカードの誤表記と、立て続けにミスが続きユーザーも、
- セゾンアメックスゴールドの誤表記の際、保証なしだったので信用してません
- ボチボチやらかしてるっぽいのでそういうところは尚更避けますよね…
- JCOMモバイルやゴールドアメックスに続き3回目は許されないですよ
と厳しい意見へと変わっています。
うっかりミスを折半で問題解決⁉
そして今回の「ファミマTカード」誤表記問題の詳細は以下の通り。
2021年11月1日(月)0時~11月1日(月)8時30分頃に、ファミマTカードのポイント数の設定に不備があり、本来設定すべきポイント数とは異なる設定で掲載が行われていたことが判明!
該当期間中にファミマTカードを利用した方が承認となった場合は、誤って記載されたポイント数150,000ptの半分、75,000ptを付与すると公式サイトで発表しました。
「この爆益ポイント数だったから利用したのに…」という方もいらっしゃる状態ですが、判定作業は通常通り行われる予定だそうです。
この対応にSNSでは、
これが通用するなら、他より少し高く設定してから後から間違いでしたと言う戦略も出来ますね
高ポイントでユーザー集めして、後からポイント数下げるのは印象悪いです。
同意なく勝手な変更は許容できません
つまり今後、後出しで5,000円以上のポイントが貰えなくなる可能性が常に付き纏うという事でよろしいでしょうか?
JCOM案件、FX案件といい、後出しが多くありませんか?
利用者に一切の非が無いにも関わらず、一方的なポイント数変更は到底納得できません
15,000円で案件利用した人はその金額で承認するのが筋というものではないでしょうか?
7,500円なら作成していませんでした
当たり前ですが、納得されていない方の投稿が多くありました。
中には、「大変だと思いますが頑張ってください」や「間違えは誰にだってあります」という投稿をされている方もいらっしゃいますが、短期間で誤表記を連発させるようなポイントサイトを安心して利用できますか?
この誤表記からの減額や取消は、なにもこのポイントサイトだけの問題ではありません!!
その他のポイントサイトでも某旅行サイトが22%還元と表記されていたけど誤表記で最終的に10%が還元されたりと、いろいろとありました。
その度に「やっぱり誤表記か、でも通常より多めにポイント貰えてラッキー」と納得する方と、「その還元額なら利用して無かったわ」と納得できない方に分かれ、どうしても納得できない方は個人でポイントサイトと戦うことになります。
ポイントサイトVS個人で問題を解決するには時間がかかってしまうイメージが強いので、出来るだけ避けたい行動ではありますが、納得できない人は徹底的に戦うのもありです。
拡散しないという選択
SNSでのユーザーのやり方にも問題が無いわけではないと思っていて、明らかに誤表記の確率が高いと分かっていて拡散⇒その広告の利用者を増やす⇒ポイントサイト側が言い訳できない状況まで追い込む⇒運が良ければ【全額保証】か【通常よりも高還元】で利用できることを期待して拡散しているであろう人もいました。
もちろん、爆益情報だと信じて拡散されている方もいらっしゃいましたが、ポイ活中級~上級者の方であれば誤表記の確率が高い広告をあえて拡散しないという選択も出来るのではないかと思いました。
爆益広告案件は、広告主に広告費をアップして貰ったり、赤字覚悟でポイントアップしたりと準備が必要なものだと思うので、今回のように1,500円相当の還元予定に対し、6,000円も上乗せした7,500円相当を付与するって、相当なダメージがあると思うんですよね。
もしかしたら、魅力的な超高還元案件が控えていたかもしれませんし、年末年始に向けてビッグなキャンペーンを計画していたかもしれませんが、今回の予定外のポイント付与によってお得な話が無くなってしまったかもしれません。
そう考えると、誤表記の確率が高いと思われる広告をSNSで拡散するというのは、結局ユーザー側に何かしらデメリットが発生する可能性が高いのではないでしょうか。
うっかりミスで誤表記するほうが悪い!
ポイントサイトなんて他にもたくさんあるんだから、改悪されたら乗り換えればいいだけ!
という気持ちも分かります。
ただ、せっかく「ポイ活」という言葉で盛り上がってきたお小遣いサイト業界ですが、ユーザーの「僕たちは獲得できるポイントが少なくなったら変えるだけやから」という態度でポイントサイトを利用してしまうと、再び低迷期が続く可能性が高いですし、せっかく身に付けた『ポイ活による節約術』を辞めなければいけない時がくるでしょう。
みんなで協力して「ポイ活」を盛り上げていきましょう♪
広告利用してくれるユーザーが増えれば、自分にかえってくるポイント数もアップするはずです!!
1P=1円じゃないことが誤表記の原因か⁉
ポイントサイトのレートが1P=1円ではないポイントサイトは意外に多く、
- ポイントインカム:10P=1円
- ポイントタウン:20P=1円
- ちょびリッチ:2P=1円
- ECナビ:10P=1円
など、1P=1円のモッピーやハピタス、ライフメディアのほうが珍しいくらいです。
ユーザーがレートが分かりにくいと感じるのと同じように、ポイントサイトの中の人も分かりにくい…これがミスの原因である一つの原因であることは確かだと思います。
そして「弊社の設定不備」で説明を終わらせるのではなく、どうしてこのようなミスが発生したのか?そしてポイントサイト側の対応に納得出来ていない人を納得させる説明をしないと、「信用できないポイントサイト」としてユーザー離れが加速することは確実だと思います。
ポイントサイト側のミスが発覚したときに神対応してくれたら、その後もやっぱり安心して利用できますもん。
ただ、ユーザー側も「誤表記かもしれない情報」をSNSで拡散することを控えるという行動も必要だと思います。
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