Hops | ||
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運営会社 | dely株式会社 | ![]() |
セキュリティ対策 | 標準レベル | |
アプリ | iOS版/Android版両方あり | |
Webサイト | 無し | |
年齢制限 | 制限無し | |
登録情報 | アプリDLだけなら 必要なし コイン交換時には、 Apple IDまたは Googleアカウント でアカウント作成が必要 | |
メールマガジン・通知 | アカウント作成時に メール配信の設定可能 | |
ポイントレート | 100コイン=1円 | |
ポイント有効期限 | 最終獲得日から半年間 移動アプリとして利用 していれば、あまり気にする 必要のない有効期限 | |
最低換金額 | 100円 | ![]() |
交換手数料 | 無料 ただし実質、手数料が かかっている状態 | ![]() |
できること | 移動によるポイント獲得 チラシをみてポイント獲得 やれば確実に貯まる | ![]() |
広告還元率 | 広告無し | |
保証面 | - | |
クリックポイント | - | |
ランク制度 | - | |
家族登録 | 制限無し |
Hopsの安全度
10点:セキュリティは標準レベル
Hopsの稼げる度
30点:最低換金額が低い
Hopsの危険度
-10点:実質手数料がかかる
総評価
+30点
本記事は、最近動画広告でよく見るポイントが貯まるアプリ「Hops(ホップス)」の危険性と安全性、評判・口コミについて検証した記事です。
Hopsは、移動した距離やチラシを見ることでポイントが貯まるので、通学や通勤などいつもの"ついで"にお小遣い稼ぎができる、日常生活をあまり変えずにお小遣いを稼ぎたいと考えている人におすすめのポイ活アプリです。

貯めたポイントは、Amazonギフト券や楽天ポイント、コンビニで使えるコーヒーやアイスの引換券などに交換できるので、家計の節約にも効果的です。
結論としては、ノーマル状態であればトリマと互角に戦えるレベルですが、トリマには奥の手としてアイテムがあるので、総合的にトリマのほうが稼ぐ幅が広いと言えます!!
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サービス名がHopsから『クラシルリワード(Kurashiru Rewards)』に変更されます(3月中旬リリース予定)!!
今後は、アプリの基本的な使い方は変わることなく、新しい機能が追加されるなど段階的にアップデートされていきます。
当記事も順次更新していきます。
Hopsとは?
ここでは、「Hops」はどうしてポイント(コイン)がもらえるの?どんな使い方をすればポイントがもらえるの?という気になる疑問を解決していますので、最後まで読むことでスムーズにポイントを貯めることができます。
結論としては 自動車などで移動するよりも、徒歩や自転車で移動するほうがゲージが貯まりやすくポイント獲得しやすいので、よく歩くお仕事をされている方、ウォーキングが日課の方、通勤・通学で歩く方に向いています。
移動アプリとしてはトリマなどと併用可能なので、両方利用してポイントを貯め、お小遣い稼ぎしていくというのも1つの手段です♪
ポイントの貯め方と仕組み
稼げる度:+20点
Hopsは、移動したりチラシを見ることでポイントが稼げる、移動系お小遣いアプリです。
現状は、ゲージが貯まる条件が公開されておらず、正確な値は判断できませんが、個人的見解だとトリマと同じ約10kmであると考えます。
トリマが入っている端末と比べたのですが、ほぼ同じタイミングだったので、システム的にも遜色ないものなのかなと予想してます。
ゲージを貯めた後にCMを見ると60ポイント=0.6円
ゲージを貯めた後にCMを見ないと15ポイント=0.15円
画像にするとこんな感じです。
チラシを見るは非常にシンプル。
チラシを見た後にCMを見ると60ポイント=0.6円
チラシを見た後にCMを見ないと15ポイント=0.15円
画像にするとこんな感じです。
レシートを撮影は、
レシートを撮影・送信した後にCMを見ると60ポイント=0.6円
レシートを撮影・送信した後にCMを見ないと15ポイント=0.15円
画像にするとこんな感じです。
現時点の機能としてはこれだけです。
トリマとか類似サービスの例でいうと、位置情報は動画広告収入+位置情報によるナビなどの精度向上に使われ、チラシはシュフー等の実例があり動画広告収入+宣伝費、レシートはONE等の実例があり動画広告収入+依頼料です。
それに加え、自社サービスとHopsの連携、Hopsで集めた情報を自社サービスに利用等、キャッシュポイントはあると考えられますので、ユーザーは移動だけ、チラシを見るだけ、レシート送信だけでポイントを獲得し、運営会社も潤うというビジネスになっています♪

Hopsの危険性と安全性
Hops利用における、危険性と安全性について説明していきます。

ビジネス的にも成り立っているし、これからに期待だ!
運営会社の情報
安全度:+10点
Hopsは、2022年7月25日にリリースされたdely株式会社(デリー)が運営する移動ポイ活アプリです。
dely株式会社は、国内No.1のレシピ動画サービス「クラシル」を中心に複数の事業を展開しており、レシピ動画のクラシル、女性向けメディアのTRILL、そこに追加されたのがHopsになっています。
会社概要 | |
---|---|
運営会社 | dely株式会社 (dely, Inc.) |
設立 | 2014年4月 |
資本金 | 100,000,000円 |
従業員数 | 200人 |
所在地 | 東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 23階 |
代表者 | 堀江 裕介 |
企業HP | https://dely.jp |
かなり大きな企業かつ、基本的に展開サービスをやりきる形なので、期待が持てますね♪
余談ですが、Hopsは商標出願されており、運営会社の本気が伺えます。
が、ちょっと気になるのは、Hopsアプリで検索すると別の企業が運営しているHopsが出てきます。
「Hops - 木霊の旅」という、活動量計 × ゲームのアプリで、Apple Watch等と連携している良い雰囲気のアプリです。
商標出願が引き金になって、アプリ名でモメたりしなければいいのですが…!!

「クラシルリワード」のほうが馴染みがあって、いいかもな!
セキュリティに対する取り組み
Hopsの利用規約を熟読しましたが、特に問題とするような事はなく、セキュリティとしては標準レベルであると判断します。
登録情報
Hopsのアプリインストールはこちら↓
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Hopsは、アプリをインストールするだけで利用が始まります。
登録情報としては何も必要ありませんが、ポイント交換やコインのバックアップする為にはアカウント作成が必要になるので、積極的にHopsでポイントを貯める場合は早い段階でアカウント作成しておくと、もしも…の時にも安心です。
Hopsのアカウントは、Apple IDまたはGoogleアカウントで登録を行います。
退会できるのか?
Hopsの退会は、[アカウント]⇒[アカウント情報]⇒[アカウントを削除する]から手続きできます。
退会後はすべてのデータが削除され、アカウントを復活させることはできないので注意しましょう。
メールマガジン
登録からある程度経過しましたが、Hopsからメルマガが届くという事は今のところありません。
アカウント作成時に[特別な案内メールは希望しない]というチェック欄がありますので、メルマガが気になるという方はチェックを忘れないようにして下さい。
最低換金額と交換手数料
評価:±0点
稼げる度:+10点、危険度:-10点
Hopsの最低換金額は100円、手数料は10~30%になりますね…!!
交換先 | 交換後
(円) |
必要
コイン数 (Hops) |
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Amazonギフト券 | 100 | 11,000 |
楽天ポイント | 2000 | 26,000 |
Tマネー | 100 | 13,000 |
Pontaポイント | 100 | 11,000 |
nanaco | 500 | 60,000 |
dポイント | 100 | 13,000 |
App Gift Card | 120 | 13,200 |
Google Play
ギフトコード |
120 | 13,200 |
言い方だけの話なので、私は実質、手数料がかかっているという判断をします。
このままいくなら、還元率とかにも影響しますし、かなりいただけないと思いますけど…!!

どのくらい稼げるか?
移動は1日100ゲージが獲得上限になるので、獲得上限まで移動することがあれば1日60円相当のポイントを貯める事ができます。
条件として、10kmで1ゲージ獲得、ゲージのストックが5つなので、1000kmの移動+50kmに5回の動画視聴という、大陸間弾道ミサイルでようやくハードルを越える事ができるような無理ゲー状態ですので、まあ非現実的です。
頑張っても通勤往復100km位で、1日6円位が妥当です。
チラシでためるとレシートでためるは1日3回ずつできるので、繰り返せば1日各1.8円相当のポイントを獲得できるという事になります♪
レシートは、1枚あたりの買取単価は0.6円と、レシート1枚1円で買い取ってもらえるCASHMART(キャッシュマート)と比べると買取価格は低めですが、CASHMART(キャッシュマート)のようにレシート撮影前の広告視聴がなく、あとから広告視聴できる点は良いですね!
Hopsの評判・口コミ・レビュー
調査日:2023年2月22日
App Storeの評価は星5点中4.2点
Google Playの評価は星5点中3.6点
Hopsの良い評判は、
- ポイントが貯まりやすい
- 徒歩はゲージが貯まりやすい
等があります。
Hopsの悪い評判は、
- 不具合に対するコメント
- ポイント還元率に対する不満
- 他の移動アプリと比較しての不具合
が大半という所です。
不具合は、発展途上なので今後に期待です。
ポイント還元率に対する不満は、どのくらいの移動でゲージが貯まるのかが非公開のため分からない、トリマなどと比較して距離を短縮する方法がない、ゲージを増やすことができない等があります。
ゲージ自体は貯まりやすいものの、ゲージの数が5個と少なくこまめな管理が必要とそこそこ効率が悪いので、これからに期待ですね。
他の移動アプリとの比較は、次の項目にまとめています。
他の移動系アプリとの比較
※2023年2月22日現在
Hops | トリマ | |
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アプリダウンロード数 | - | 1,000万ダウンロード突破 |
対象となる移動手段は? | ・徒歩
・車 ・電車 ・自転車 など |
・徒歩
・車 ・電車 ・自転車 ・飛行機 ・船 など |
どのくらい移動する必要があるか? | 1ゲージ貯めるために
必要な移動距離は 情報公開されていない |
約10kmの移動で
タンク1本満タンになる |
倍速機能はあるか? | なし | あり
倍速機能を使うと、 約3.3kmの移動でタンク1本満タンになる |
どのくらい放置可能か?(初期設定) | 5ゲージ分 | タンク3本分 |
放置時間を増やすことは可能か? | 移動ゲージを5つから
増やすことはできない |
最大10本まで
増やすことができる |
1日のゲージ(タンク)獲得上限 | 100ゲージまで | 移動:タンク50本まで(165Km)
徒歩:最大3万歩まで |
1動画再生でいくらもらえるか? | 60コイン
(動画再生しない場合は 15コイン獲得) |
60マイル+ボーナスガチャ
(動画再生しない場合は15マイル) |
最低換金額 | 11,000コイン=100円分 | 商品引換券:
12,000マイル=100円分 他社ポイント: 36,000マイル=300円分 |
交換手数料(最低換金額に含む) | 実質10~30% | 一律20% |
交換先 | ・他社ポイント
・デジタルギフト ・電子マネー など |
・他社ポイント
・電子マネー ・商品引換券 ・アプリ内アイテム など |
有効期限 | 最終獲得日から半年間有効 | 最後にマイルまたはメダルを
獲得してから180日まで |
こうして比較してみて思ったことは、共通点が多いなという事です。
その反面、Hopsの良い所、悪い所というものが見えてきました。
■トリマと比較して分かった、Hopsの良い所
- 最低換金額が低い
- トリマよりもお得になる交換先がある
- 商品引換券、デジタルギフトが豊富
- 長距離の移動に向いている
- 徒歩と自転車はより貯まりやすくなっている
■トリマと比較して分かった、Hopsの悪い所
- 移動と歩数機能が同じゲージなので、ポイントが貯まりにくい
- 倍速機能がない為、近場の移動には向いていない
- ゲージが増やせない為、回収に追われる
- 交換先が少ない
- 貯めたポイントを現金に交換できない
Hopsは、最低換金額が低くポイント交換しやすいというメリットがある反面、ゲージを増やすことができないので車を運転される方より電車移動される方に向いています。
ポイントの貯めやすさ、利用しやすさは、トリマのほうが上ですね。
ただトリマに交換手数料一律20%がかかるようになり、トリマよりもお得に交換できる交換先が出てきました。
例えばAmazonギフト券のように、トリマが手数料20%で交換できるのに対し、Hopsは手数料10%で交換可能です。
2023年2月2日、トリマとHopsの徒歩で貯まるポイント率を比較してみました。
※公式が情報公開しておりませんので、あくまでもご参考程度にご覧ください
結果としては、今回の検証ではトリマの1,000歩とHopsの1ゲージ満タンはほぼ同等でした。
トリマのスタート時の歩数は3,565歩、中途半端な歩数ですみません…
Hopsのスタート時のパーセントは1%、またまた中途半端ですみません…
トリマの歩数が1,000歩増えた時点で、Hopsを確認したところ96%と正直誤差の範囲を出ておらず、歩数計としてはほぼ同等でした。
つまり、Hopsの1ゲージを満タンにするには約10Kmの移動、または1,000歩の移動が必要だと考えられます。
トリマには、
- アイテムを使えば移動距離を短縮できる
- 歩いての移動の場合、歩数とタンクの両方が増える
- タンクや歩数を増やせる(放置できる時間が増える)
とポイントの貯めやすさ、利用しやすさに優位性があるので、改悪が続いているトリマですが移動ポイ活アプリとして利用する意味はまだあるので、Hopsと併用することでポイントが貯まりやすくなります。

サービス終了・閉鎖の危険性
Hopsを運営するdely株式会社は、サービス内容を数打つようなスタイルではないので、ある程度覚悟を決めてHopsを運営していると考えられます。
もう1つは商標出願。これも覚悟がないとやらないと考えられます。
これらの事から言えるは、リリースしてからすぐ終わる可能性というのは、本当によほどの事がないとありえないと判断できますね。
そこからはあくまでもサービス内容なので、今の所サービス終了・閉鎖の危険性は考える段階じゃないですね。
強いて言うなら、"頓挫"の可能性は0%ではないですけど、これだけ力を入れていますので、1%にも満たないのかなと判断でいます。
個人的見解
現状では、サービスの面で言えばトリマ-広告利用などの色々なコンテンツ-距離短縮の手段が無い、ゲージの拡張方法がない等、言ってしまえばサービス開始時点のトリマみたいな状態になっています。
言葉悪く言えば、劣化版トリマと言われてもまあ、仕方がないところはありますね…!!
まあ当然、色々な機能を追加してくると思いますし、今後良くなっていくと考えられます。
評価が180度変わるような、素晴らしい移動に対して飽きさせない工夫が出てくるかもしれませんし、運営会社のサービスに思わぬ形で連携してくるかもしれません。
運営会社も覚悟を持ってサービスを開始しているのが伺えますので、あくまでも、長い目で見ていければ良いかと思っています。
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