


だいじょうぶなのか⁉

- Dprime(ディープライム)の仕組みがよくわからない…
- 怪しいアプリではないかと心配…
- 初心者でも稼げるのか不安…
こんなお悩みすべて解決します♪
本記事では、情報銀行サービス「Dprime(ディープライム)」の危険性と安全性、評判について解説します!
個人情報を企業に提供することで報酬がもらえるというのが売りのお小遣いアプリ。
最優先かつ最重要な引継ぎコードさえ控えておけば、ログインするだけでAmazonギフト券最大10万円が当たる…夢があるじゃないですか!!
情報銀行Dprime(ディープライム)とは
出典:Dprime
Dprime(ディープライム)とは、個人情報を出し入れすることができる銀行、すなわち情報銀行の役割を行っています。
ユーザーは、Dprime(ディープライム)に個人情報を預けます。
企業は、Dprime(ディープライム)から個人情報を出してマーケティング等に活用します。
その見返りとして、ユーザーはLINEポイント等の報酬を受取ることができます。
この流れにより、ユーザーが情報銀行でポイント等の報酬をもらえる仕組みが成立します。

情報銀行Dprime(ディープライム)の危険性や安全性、評判・口コミについて、以下で詳しく検証していきます。
Dprime(ディープライム)の危険性と安全性
運営会社の情報
安全度:+20点
Dprime(ディープライム)は、三菱UFJ信託銀行株式会社が運営する情報銀行アプリです。
三菱UFJ信託銀行株式会社は、上場企業である三菱UFJフィナンシャル・グループの一員として、資産運用と資産管理を主力事業としています。
会社概要 | |
---|---|
運営会社 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
設立 | 1927年3月 |
資本金 | 3,242億円(2022年3月末) |
従業員数 | 6,190人(2022年3月末現在) |
所在地 | 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 |
代表者 | 長島 巌 |
上場・未上場 | 未上場 |
企業HP | https://www.tr.mufg.jp/ |
…運営会社の規模としては、どうあがいても逃げ隠れできない大企業です。
余談ですが、三菱UFJ信託銀行本店の隣にある「三菱UFJ信託銀行 信託博物館」の付属資料室には、マリリン・モンロー、ジョン・レノン、アインシュタイン他の遺言の全文を展示、配架しています。
気になる方はチェックしてみてください♪
セキュリティに対する取り組み
安全度:+20点
三菱UFJ信託銀行株式会社は、金融情報システムセンター(FISC)が定めた「FISC安全対策基準」に準じた運営を行っています。
FISCは、楽天銀行株式会社をはじめ主な金融機関等が多く加盟している組織。
FISC安全対策基準は、正式名を「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」と言い、高いセキュリティが求められる金融機関の情報システムが満たすべき安全対策の基準となっています。

正直、プライバシーマークとかISMSよりも遥かに厳しい条件を突破している高水準な品質セキュリティレベルだぜ!
年齢制限
Dprime(ディープライム)は、18歳未満では登録することができません。
登録情報
Dprime(ディープライム)のアプリインストールはこちらから↓
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Dprime(ディープライム)の登録に必要な情報は、
- メールアドレス
- 名前(フリガナ)
- 性別
- 生年月日
- 郵便番号
- 詳細な住所
- パスワード
です。
登録完了すると、機種変更やアンインストール後の再インストール時に必要となる引継ぎコードが発行されます。
第三者が不正入手した情報を使って他端末からログインしようとしても、この引継ぎコードの入力が求められるので情報の流出を防ぐことができます。

ですが…
名前(引継ぎコード)で引継ぎ時のみ必要と認識しますよね?
最優先かつ最重要な情報なので、登録完了後に必ず控えておいてください。
引継ぎコードは、アプリ[メニュー]⇒[引継ぎコード確認]でログイン状態であればいつでも確認することができます。
その理由は以下で説明します。
引継ぎコードは最優先
「引継ぎコードを再発行することはできません」と利用規約に記載がある為、問い合わせても再度ログインできるようになる可能性は低いですね…。
Dprime(ディープライム)は、一度アプリにログインしておけば基本ログインした状態が維持されるので、毎回引継ぎコードが必要というわけではありません。
ただし、
- 機種変更
- 再インストール
- 長期ログインなし
などでログイン画面に戻ってしまうと、メールアドレス・パスワード・引継ぎコードの3セット入力が求められます。
特に再インストールは、アプリの不具合が再インストールにより改善することもあり知っておくと役立つ対処方法ですが、Dprime(ディープライム)では注意が必要です!!
3セットのうち、引継ぎコードだけは再設定できないという事が問題です。
例えばアクセス集中で繋がりにくい時に、再インストールしてログインしようとすると、ログイン情報3セットが必要…!!
ってなった時に、メールアドレスはともかく、パスワードは再設定可能、引継ぎコードを控えているかって話です。
引継ぎコードを忘れてしまうと、
- 再ログインできない⇒確認方法が存在しない
- 再インストール後ログインできない⇒確認方法が存在しない
- 機種変更できない⇒確認方法が存在しない
こうなると、ログイン画面から先へ進めない為、アプリをアンインストールする事になってしまい、最初からやり直しになってしまいます。
しかも最初からやり直すと、多くの場合重複登録になり、多くのサービスでは1人1アカウント原則なので、今後のサービス利用に支障がでる可能性があります。
ですので、Dprime(ディープライム)登録後、最優先で引継ぎコードを控えておいてください。

退会できるのか?
Dprime(ディープライム)の退会は、[メニュー]⇒[アカウント設定]⇒[退会手続き]から簡単に退会できます(パスワードの入力が必要)。
ただし、引継ぎコードが分からずログインできない場合は、ログインできないので退会しようがありませんし、どうしようもありません。

忘れないようにしようぜ!!
退会時の注意点は、
- 退会後、一切の取引情報が確認できなくなる
- 商品の引換券等、退会後に使用できない場合がある
- 再登録時は、別のユーザーIDで登録する必要がある
- 一部削除されない個人データがある(一部が何かは不明)
- 利用企業に提出した個人のデータは削除されない
です。
退会後も提供したデータは削除されない
商品開発や改良等に活用してもらうために同意した上で企業に提供した個人データですので、企業側に提出した個人データが削除されないのはしょうがない部分と言えます。
ただ、Dprime(ディープライム)から企業側へ提供するデータには、
- 名前
- 住所の一部
- メールアドレス等
- 行動履歴データによる自宅周辺の情報
が含まれないように、一部の削除または置き換え等の処理をしたうえで提供されていますので、個人を特定できる情報が永久に保管されているわけではありません。
それともう一つ、"一部削除されない個人データがある"ですが、Dprime(ディープライム)の利用規約に、
第7条 お客さまの権利
2)退会により本規約に基づく契約を終了するものとし、当社は、法令上必要な情報等、最低限の範囲を除き、保有するお客さまのパーソナルデータを削除すること
引用:Dprimeサービス利用規約より
と記載されていますが、最低限の範囲がどの個人データに該当するのかは不明…。
ただ当記事のセキュリティに対する取り組みで解説したように、しっかりセキュリティ対策が行われていますので、個人情報が流出するリスクは低いと言えます。
メールマガジン
登録からある程度日数が経過しましたが、キャンペーン情報などのメルマガは届いていません。
自分の情報を提供して報酬をもらう
出典:Dprime(ディープライム)公式アプリ
Dprime(ディープライム)の利用開始から報酬受け取りまでの流れは、
- 提供する情報を連携し、データを貯めていく
- 企業からのオファー(提供依頼)に応じる
- オファーに応じた謝礼として、企業から報酬がもらえる
となります。
簡単に言うと「あなたの情報を商品開発等にぜひ活用させてください!!」という企業へデータを提供し報酬を得るという事です。

提供したデータが何に活用されるのか(新規の商品開発など)記載してあるから、安心感があるね。
どんな報酬がもらえるか?
出典:Dprime(ディープライム)公式アプリ
Dprime(ディープライム)は、自分の情報を提供した企業によって報酬が異なるという特徴があります。
例えば、クーポンだったり電子マネー、企業が提供するサービスなど様々です。

ただ先着順だったり応募上限があったりするから、見つけたら早めに参加しよう!
LINEポイントの獲得方法は以下のとおりです。
- Dprimeアプリにログインした日数(最大300P)
- オファー応諾した回数(最大1,000P)
- 7のつく日に開催されるDprimeチャレンジに参加(100P~1,000P)
- 三菱UFJ信託銀行株式会社からのアンケート回答
Amazonギフト券の獲得方法は以下のとおりです。
- Dprimeアプリにログインした日数(10円~10万円)
- オファー承諾した企業から(抽選が多い)
商品の獲得方法は以下のとおりです。
- オファー応諾した回数
- 三菱UFJ信託銀行株式会社のキャンペーン参加(オファー応諾)

オファーに応じた回数やログイン日数など指定された条件をクリアすることで、ハズレなしのAmazonギフト券最大10万円分プレゼントのガチャ等に参加できるのはお得感がありますね♪

あと、7のつく日限定でLINEポイントがもらえるオファーが出現するよ。
Dprimeポイントがもらえる
いままでは上記項目で解説したように、Dprime(ディープライム)で獲得できる報酬はAmazonギフト券やLINEポイント、商品のみでしたが、「Dprimeポイント」というポイント機能が追加され貯まったポイントは好きなギフトと交換できるようになりました。
Dprimeポイントは、ログインやポイントがもらえるオファーに応じることでポイント獲得できます。
貯めたポイントは、giftee Box(ギフティボックス)経由でラインナップの中から好きな商品と交換可能です。

2023年3月20日~4月30日まで、Dprimeポイントリリースキャンペーンが実施されています!!
■キャンペーン詳細
- 全員に250ポイントプレゼント(オファー応諾必須)
- ログイン5日以上から毎日引けるポイントガチャ
- 3/27、4/7、4/17、4/27にポイント付与オファー公開
※さらにどこかの日付でゲリラオファーもあるらしいです
提供する情報や企業を自分で決められる
出典:Dprime(ディープライム)公式アプリ
Dprime(ディープライム)は、アプリインストール後すぐに情報収集されるわけではなく、アプリの[データ]から企業に提供するデータの種類を自分で決めます。
2023年3月25日時点では、
- 行動履歴(GPSを使った位置情報を取得)
- 資産情報(銀行の残高情報やクレカの利用明細などを登録)
- About Me(あなたへの質問)
の3つから提供する情報を選びます。
※今後順次拡大予定
ですが、現時点では基本情報とAbout Meの情報提供を求めている企業がほぼほぼなので、まずはAbou Meに回答しデータを充実させた後、行動履歴や資産情報の連携を考えてみてはと思います。

企業からのオファー(提供依頼)に応じることができない時は、もう少し待ってみよう!
また貯めたデータは、オファーされている企業の中から、自分の情報をぜひ活用してもらいたいと思える企業を自分で選ぶ事ができるので、届けたい企業にだけ自分の情報を渡すことができます。
一部、本人確認書類の提示が必要
基本、登録時に入力した生年月日などの本人情報(基本情報)で企業からのオファー(提供依頼)に応じることができますが、一部本人確認が必要なケースもあります。
本人情報だけでよいオファーには、下へスクロールすると、
出典:Dprime(ディープライム)公式アプリ
このような記載があります。
本人情報+本人確認が必要なオファーには、下へスクロールすると、
出典:Dprime(ディープライム)公式アプリ
このような記載があります。
本人確認手続きは本人情報が完了後、手続きできるようになります。
本人確認の申請には、運転免許証もしくは2020年2月3日以前に申請した日本国発行のパスポートが必要です。
申請から2~5営業日後、本人確認が完了します。
本人情報+本人確認の両方が完了するのに一週間以上かかるので、気になるオファーがある時は早めに申請したほうが良いです。
渡すデータは匿名化される
企業へ匿名化(個人が特定できないように加工)した形でデータ提供されます。
つまり誰の情報か分からないので、アプリ退会後もDprime(ディープライム)から企業へ渡されたデータは削除されませんが、特に問題ないと言えます。

Dprime(ディープライム)の評判・口コミ
Dprime(ディープライム)の良い評判は、
- 情報銀行のアイディア自体は良い
- Amazonギフト券やLINEポイントがもらえる(抽選)
- オファー内容が良くなっている
- 10万円のアマギフ当たった
等があります。
Dprime(ディープライム)の悪い評判は、
- オファーが少ない
- 抽選に当たらない
- 現金に交換できない
- ただのクーポンアプリ
- 引継コードの仕様が面倒
- オファーによって本人確認書類の提出が必要
- 前は引換券があったけど無くなった?
等があります。
指定されたログイン日数を達成するだけでAmazonギフト券がもらえる点は評価が良い反面、現金に交換できない、報酬がクーポンや応募券ばっかりという声も目立ちます。
アプリにログインするだけという手軽な条件でAmazonギフト券10円~10万円分もらえるのはお得さがあり、Dprime(ディープライム)に登録してよかったと思える瞬間だと思います。
しかし大事な個人データを時間をかけて入力し、それを情報銀行に提供しても抽選にハズレると無報酬もありえるので、労働に対する対価がない場合、正直納得いきません。
それが口コミやレビューにも現れていると思います。
ポイントサイトやUvoice(ユーボイス)ようにポイントを蓄積する機能を付けて"全員に1P"とかあってもいいんじゃないかと思います。
まあ、ログインポイントとしてAmazonギフト券10万円が当たればチャラになるんですけどね♪
サービス終了・閉鎖の危険性
2021年7月に新ビジネスとして注目を集めている情報銀行ビジネスDprime(ディープライム)が、いまサービス終了・閉鎖する理由がないのでサービス終了・閉鎖の可能性は皆無です。

個人的見解
情報銀行サービスDprime(ディープライム)は、悪質・詐欺行為を行っているサイトではありません。
ですが、ログイン時に必要な引継ぎコードに関しては、オートロックなのに鍵を持たずに部屋を出てしまった状況と似た危険性があり、締め出されたら最後、サービス続行不可能になってしまいます。
このログイン時の不便さの改善と、個人データ提供による対価が確実に獲得できるようになれば良いと感じましたね。
ただ、運営会社の規模、高水準のセキュリティ、データの匿名化という安心感がありますし、ログインするだけでAmazonギフト券最大10万円が当たるので、いま使っておくと非常にお得なアプリです。
正直まだまだ発展途上のアプリといった感じですが、ログインするだけ、企業からのオファーに応諾するだけとポイントやギフト券の獲得方法はシンプルなので、ポイ活アプリが初めての方でも簡単に利用できます。
Dprime(ディープライム)のアプリインストールはこちらから↓
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個人情報を提供して貰った報酬を現金化したいと考えている方には、Dprime(ディープライム)と同じく、個人情報を提供することでポイントが貯まるAndroidアプリ「Uvoice(ユーボイス)」がおすすめです。