
いま気になっているのは「POM(ポム)」ってポイントサイトなんだが、評判があまり良くないのか?

その後のPOM(ポム)では、偽キャンペーンのような詐欺行為は確認されていないぜ。


ただ、大手ポイントサイトを差し置いてまでPOM(ポム)を利用する理由は見当たらないな…
- 怪しいポイントサイトではないかと心配…
- 本当に換金できるのか不安…
これらの悩みを解決します。
本記事は、ポイントサイトPOM(ポム)に危険性はあるのか?評判は?について詳しく解説していますので、この記事を読めば、POM(ポム)の危険性と安全性を知った上でお小遣い稼ぎを始めることができます!!
2013年から追ってきたため、当サイトの情報も過去のものとなっていたりするので、近々大幅に記事を完全リライトしていきたいと思います。
現在はその為の一歩、情報の整理及び、最新情報への更新といったステータスになっております。
POM(ポム)が危険・詐欺・悪質と呼ばれる要因
POM(ポム)が危険・詐欺・悪質と呼ばれる要因は、大きく分けて2つ考えられます。
そのうちの1つが「マネキン吉野家の偽キャンペーン騒動」です。
まず1つ言っておく事があるのですが、POM(ポム)は、ポイントサイトとしてアウト判定(キラキラウォーカー運営会社社長逮捕)された企業と同系列で、この吉野家偽キャンペーン騒動が問題となり閉鎖した「マネキン(manekin)」と同じ会社が運営するポイントサイトです。

マネキンは、2017年初め頃に「吉野家牛丼15,000円分食べ放題キャンペーン」を実施。
ぱっと見は吉野家の公式キャンペーンのように見えますが、実際は無断でロゴや写真を使用して行ったキャンペーンで、吉野家から広告の掲載中止を求める通告を受けています。
他にも、スクラッチ当選=吉野家の牛丼が15,000円分食べ放題が当たった!!と誤解してしまうような表記でマネキンに登録させ、実際はスクラッチ当選=その後の抽選に参加する権利を得ただけ…という勧誘方法が行われていました。
食べ放題が当たる抽選には、マネキン内の広告を利用して条件クリアすることでやっと抽選に参加できます。
あたかも当選したように見せておいて、実は抽選でしたという悪質な勧誘を行っていたことから、当サイトでは"強者系お小遣いサイト"という判定をさせていただいています。

上記の「吉野家の偽キャンペーン騒動」とは異なるキャンペーンですが、実は抽選でしたという悪質な勧誘方法が一体どのようなものだったか画像付きで解説していますので、気になる方は以下をご覧ください。
何度も言いますが、現在この手法は完全にアウトで、逮捕される対象となってしまっていますので、これからこの手法が使われる可能性は、海外とかからではないと厳しいです。
もう1つが「ポイント交換できない」という口コミです。
結論としては、ポイント交換はできますが、ポイント交換申請時にある審査に通らないと申請が非承認にされたり、ポイント減少されることがあります。
POM(ポム)はポイントの不正取得などの不正行為に対し厳しく、初回のポイント交換申請時にSNS認証が必要だったり、すべてのポイント交換申請に対して審査があります!

審査では、
- 各種ボーナスポイントの不正取得
- 各種イベントへの不正参加
- 公式サイト料金未払い
- 各コーナー記載の注意事項への該当
などがないかの確認が行われます。
逆に言えば、上記に該当しない場合、POM(ポム)でポイント交換できないことはないという事になります。

危険性と安全性を判定
運営会社の情報
POM(ポム)は、インターネット関連ビジネスを企画・制作・運営まで行っている株式会社メディアラスタライズが運営するお小遣いサイトです。
会社概要 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社メディアラスタライズ
(MEDIA RASTERIZE Co.,Ltd.) |
設立 | 平成19年4月 |
資本金 | 1,000,000円 |
従業員数 | 10名 |
所在地 | 東京都墨田区向島3-29-13-301 |
電話番号 | 03-6657-4280 |
代表者 | 高橋夕輝 |
上場・未上場 | 未上場 |
企業HP | https://m-rr.jp |
で、運営歴10年以上とポイントサイトの中でも長めです。
ストリートビュー
数年前からずっと気になっているのですが、会社HPにPOM(ポム)についての記載がないんですよね…。
後ろめたい事が何もないのであれば、POM(ポム)は株式会社メディアラスタライズが運営しているサービスである事を隠す必要はないと思いますけどね!!

以前樹脂設計を行っていたオレとしては、ちょっと懐かしい名前だぜ!!
セキュリティーに対する取り組み
画像引用:JAPHICマーク公式サイト
POM(ポム)のセキュリティに対する取り組みですが、SSLを採用している事から、通信間のセキュリティーは守られています。
プライバシーマークと同様、第三者の視点で個人情報を適切に管理しているかを調査・認定する制度「JAPHICマーク」を取得。
POM(ポム)がJAPHICマークを取得した理由として考えられるのは、価格がリーズナブル、短期間で取得可能とプライバシーマークよりも金銭的・負担軽減であることから選んだ可能性が高いです。
しっかりと第三者に「個人情報を適切に管理している」と認められている為、リスク予防に努めていることが伺えます。
登録情報
POM(ポム)の登録は、
- LINE
- Yahoo!
- メール
で行う事ができます。
今回私はフリーメールアドレスで登録しました。
POM(ポム)に必要な登録情報は以下の通り。
- ニックネーム(16文字まで)
- パスワード(半角数字4文字以上)
- 都道府県(県まで)
- 生年月日
- 性別
が必要です。
名前、詳細な住所、そしてなにより電話番号は必要ないので、決定的な個人情報を入力する訳ではありません。


退会できるのか?
以前この手のポイントサイトは、本当に退会手続きできるのかわからないような高度な退会方法でしたが、現在はメニューから本当に簡単に退会できるようになっています。
POM(ポム)は以前から退会しやすかったのですが、今回ははっきりわかるレベルで、簡単に退会を行う事ができるようになっています。
↓画像付きで退会方法を解説しています。
メールマガジン
メールマガジンは、大体1日1~3通位です。
登録時は特に多いですが、次第に少なくなってくるイメージです。
メールマガジンの内容的にはお得な広告、キャンペーンのお知らせが主体で、クリックで1ポイントを獲得できるものもあります。
以下、メールマガジンの停止方法ですが、POM(ポム)からのメールを完全に停止させる事が可能です♪
ポイント有効期限
POM(ポム)では、ポイント有効期限というものはありませんが、6ヶ月(180日)以上サイトへのログインがなかった場合は退会とみなされ、その時点で貯めたポイントは全て無効になります。
昔は2ヶ月以上という厳しい条件でしたが、現在は大手ポイントサイトであるモッピーやポイントインカムと同じ期間がポイント失効の条件となっています。
最低換金額と交換手数料
POM(ポム)は、最低換金額が500円で、ポイントレートは10ポイント=1円です。
以前は登録時に大量のポイントが貰える等のサービスがありましたが、現在は「急げ!入会後24時間限定、1券登録で必ず換金できる!」と残り時間を表示して焦らせる感じになっています。
POM(ポム)で貯まったポイントは、以下の方法で利用できます。
■現金に交換
交換先 | 最低換金額 |
---|---|
銀行振込 | 3,000円~ |
■他社ポイントに交換
交換先 | 最低換金額 |
---|---|
ドットマネー | 500円 |
PeX | 500円 |
デジタルウォレット
(旧RealPay) |
500円 |
LINEポイント
(デジタルウォレット経由) |
- |
Tポイント
(ドットマネー・PeX経由) |
- |
dポイント
(ドットマネー・PeX経由) |
- |
nanacoポイント
(ドットマネー・PeX経由) |
- |
WAONポイント
(ドットマネー・PeX経由) |
- |
■ギフト・電子マネーに交換
交換先 |
---|
iTunesギフトカード |
Google Playギフトコード |
Amazonギフト券 |
楽天Edy
(ドットマネー・PeX経由) |
交換完了までの時間に余裕があるのであれば、【Amazonギフト券・iTunesギフトコード・Google Playギフトコード】への交換であればPeX経由がおすすめ!
99円相当のポイントで100円分のAmazonギフト券に交換できたりと、常に1%お得に交換することができます♪
交換手数料が気になる方へおすすめの交換先は、すべての交換先へ手数料無料で交換することができるドットマネー経由がおすすめ!
POMから直接現金へ交換すると一律300円という高い手数料が必要ですが、ドットマネー経由で現金化をすると手数料無料で貯めたポイントすべて現金化することができます。
クリックポイント
クリックポイントは、毎日ガチャとログインボーナス、ポイント付きメールです。
毎日ガチャは1日1回引くことができ、検証時には3pt獲得できました。
ログインボーナスはログインするだけで2ptもらえ、ログインスタンプがすべて埋まると86ポイント獲得できます。
どれももらえる単価は低いですが、サクッとポイント獲得できるので、忙しいときでもログインついでに参加することができます。
広告還元率
還元率はまあ…ちょっと昔の傾向が残っているイメージで、還元率は全体的に低め。
だいたいの広告がPOMで獲得できるポイントを2倍にして、他のお小遣いサイトに近づくといった感じです。
例えば、31日間の無料お試し期間があるU-NEXTの場合、「限定タイムセール」としてPOMが提示しているポイント数が10,000pt=1,000円ですが、他のポイントサイトを確認すると今現在一番高い還元率で2,000円と同じ増量キャンペーンを行っていても、ここまで還元率に差があるのは気にしないわけにはいきません。
同じ広告でここまで差があると、高還元は期待しないほうがいいと思います。
友達紹介も普通
お友達が友達紹介URL経由でPOMへ会員登録を行い、7日間経過すると友達紹介ポイント1,000pt=100円がもらえます。
4ティア制度なので、友達が「pt対象広告」で獲得したポイントの数%が紹介者に「友達アクションpt」として付与されます。
あなたが直接した友達(2ティア)は獲得ポイントの50%、
友達が紹介した友達(3ティア)は獲得ポイントの30%、
友達の友達が紹介した友達(4ティア)は獲得ポイントの20%、
4ティアまで成立していれば最大100%還元ということになります。

もう1つ目を引くのが、禁止表現の例です。
- 登録するだけで○○がもらえる
- ここから登録で〇〇プレゼント中
- ここから○○受取り
- 〇〇が「必ず」もらえる
- 月収〇〇万円以上稼げる
- 〇〇を配布中
いや、至極まっとうな事を言っているし、行き過ぎた表現はNGです。
何度も言いますが、行き過ぎた表現は、運営する側も紹介する側もNGです。
素直に受け取ればそう思えるのですが、本当にPOM内で「〇〇プレゼント」といったキャンペーンを開催していたとして、普通に利用者が「いまキャンペーン中で〇〇がもらえてお得だから」と紹介したとします。
他のお小遣いサイトであれば、キャンペーンでいまこれがもらえるよ♪と実際に開催されているキャンペーン特典であれば紹介することは禁止されていないと思います。
ではなぜPOMでは禁止されているのか?
そこの部分を紹介されて困ることがあるのか?
と私のように危険性ばかりを検証していると怪しんでしまうように…。
過去の勧誘方法
下記のリンクは、強者系お小遣いサイトの一覧で、POM(ポム)を除き、全てのポイントサイトが閉鎖されています。
"強者系お小遣いサイト"という判定をさせて頂いているポイントサイトにおいては、常に下記のような勧誘方法が行われていました。
まとめと個人的見解
以前は、悪質と言われていたキラキラウォカーやマネキンのように癖が強いサイトでしたが、危険性というものが少なくなり、他ポイントサイトとほぼ同一となったのが現在のPOM(ポム)です。
ただそれだけに…POM(ポム)を率先して利用する理由というものに乏しく、大手ポイントサイトを差し置いてまでPOM(ポム)を利用する理由というものが見当たらず、お小遣いサイト業界においてはそれが全てですね。
初めてのお小遣いサイトへの登録がPOMだったという人は、ぜひ他のお小遣いサイトへ登録してみてください。
ポイント還元率の高さ、サイトの見やすさなど、まったく別ものなので驚くと思います。
やはりPOMとの差を1番に感じることができるモッピーが登録するならオススメです♪