本記事では、お小遣いサイト(アプリ)やキャンペーンの交換先として見かけることが増えた「えらべるPay」とは?使い方(受け取り方)について、画像付きでわかりやすく解説します。
えらべるPayの基礎知識やデジタルギフトの受け取り方、どれに交換するのがお得なのかわからない…と悩んでいる方に向けて、

・えらべるPayとは?
・利用するメリット・デメリット
・何に交換できるのか?
・おすすめの交換先は?
・えらべるPayの使い方(受け取り方)
・えらべるPayの効率的な貯め方
を解説していきます。
えらべるPay経由のポイント交換先は、さまざまなスマホ決済サービスのポイントに対応しているので、普段利用している決済サービスの残高を増やしたい時などに重宝します。
えらべるPayとは
えらべるPayとは、さまざまなスマホ決済サービスのポイントやECサイトで使えるギフトコードまで、幅広いラインナップの中から自由に選べるデジタルギフトのことです。
ポイント内であれば複数のギフトと自由に交換することができます。


えらべるPayを運営する株式会社ギフティは、「giftee(ギフティ)」をはじめとした様々なeギフトサービスを提供している企業です。
そのひとつである「giftee Box(ギフティボックス)」もお小遣いサイト(アプリ)の交換先として見かけることが増えました。
自分の個人情報を安心して提供できる目安となるプライバシーマークを取得、東証プライムに上場しており、厳しい審査をクリアした社会的信用のある企業だという安心感があります。
えらべるPayを利用するメリット
【えらべるPayを利用する2つのメリット】
- アプリや会員登録は必要なし
- 交換完了までが早い
■アプリや会員登録は必要なし
一つ目のメリットは、専用のアプリをダウンロードしたり、えらべるPayに会員登録する必要がないので、誰でも簡単にデジタルギフトを受け取ることができます。
ただし、交換先に登録していない場合は会員登録が必要です。
【例】
えらべるPayをPayPayポイントに交換したい場合
⇒PayPayアカウントがない場合は、PayPayアプリをダウンロードして会員登録を行う必要があります。
■交換完了までが早い
今回の検証では、えらべるPayからデジタルギフト交換申請を行い、交換先にチャージされるまでにかかった時間は1分程度と交換完了までが早いという特徴があります。
ただし、お小遣いサイト(アプリ)からえらべるPayへの交換は、各お小遣いサイト(アプリ)によって異なる場合がありますので、えらべるPayへの交換期間について詳しくは各サイト(アプリ)をご確認ください。
えらべるPayを利用するデメリット
【えらべるPayを利用する2つのデメリット】
- 交換先が少ない
- 有効期限がある
■交換先が少ない


あとで詳しく話すけど、利用するポイ活サイト(アプリ)によって、えらべるPayの交換先が違うから気をつけてね!
Gポイント以外となると、PayPayポイントやAmazonギフト券など交換先の数は少なめ。

えらべるPayに交換したギフトポイントは、複数の交換先に好きなポイント分だけ交換できるってところは高評価!

■有効期限がある
お小遣いサイト(アプリ)から、えらべるPayに交換したギフトポイントには、ポイント交換期限(発行日から3ヶ月後の月末)が設定されています。
ギフトポイント交換後に発行されたギフトチケットにも交換期限が設定されています。
交換期限切れになるとギフトポイントやギフトチケットは無効になってしまい、Pay系のポイントやECサイトで使えるギフトコードに交換できなくなるので、ポイントを無駄にしない為にも、交換期限内に交換先ギフトコードに交換しましょう。
交換先一覧
えらべるPayの交換先は、2023年3月18日時点で、
- PayPayポイント
- QUOカードPay
- Pontaポイント
- Tマネー
- nanacoポイント
- FamiPay
- ギフティプレモPlus
- Visa eギフト
- Amazonギフト券
- 楽天ポイント
- dポイント
- au PAYギフトカード
- Apple Gift Card
- Google Play ギフトコード
などに交換することができますが、必ずともすべてが利用できるわけではなく、運営側が交換先を制限している場合もあります。
(例)
Aサービス:すべて交換可
Bサービス:PayPayポイント、FamiPayギフト、QuoカードPay、auPAY
Cサービス:Amazonギフト券、QUOカードPay、au PAYギフトカード、Pontaポイント、PayPayポイント、FamiPay
運営会社がえらべるPayと契約(利用登録)することにより、運営会社サービスのポイント交換先にえらべるPayが追加されます。
何に交換がおすすめ?


例えば100ポイント持っている場合、
①100P=100円
②100P=90円
なら、①の100ポイント=100円の等価交換できる交換先のほうがお得だよー!!

②の場合だと、かなり損だな…
えらべるPayの交換先の中でも、
- Gポイント
- 楽天ポイント
- dポイント
- nanacoポイント
- Tマネー
には、等価交換できないので、
- PayPay
- Pontaポイント
- Amazonギフトカード
- QUOカードPay
- au PAYギフトカード
- FamiPayギフト
など、等価交換できる交換先から選ぶとお得です!!(2023年7月時点)
基本的に、等価交換できる交換先の中から自分の使いやすい交換先を選択するのがベストですが、さらにお得を追求するなら、えらべるPay⇒Pontaポイントに交換し、ローソンのお試し引換券に交換することで1ポイントの価値を1円以上にすることができるのでオススメです。
※ローソンのお試し引換券は、商品毎に上限枚数があります
えらべるPayの使い方(受け取り方)
えらべるPayから各種デジタルギフトへの交換方法を説明します。
■ギフトポイントから各種デジタルギフトへ交換する手順
1.交換したいギフトを選択し、[ギフト交換へ進む]をタップ
2.交換ポイント数を入力し、[ギフト交換を確定する]をタップ
3.ギフトの交換完了後、交換したギフトをタップ
4.表示されたギフトチケットを利用して各種サービスに加算する

画像付きの詳しい解説は後述してるから、見てくれるとうれしいぜ!
えらべるPayの効率的な貯め方
えらべるPayを効率的に貯める方法を4つご紹介します。
えらべるPayへ交換できるお小遣いサイト・アプリ
えらべるPayへ交換できるお小遣いサイト・アプリは以下の通りです。
- クラシルリワード(旧Hops:ホップス)
クラシルリワードは、以前はHops(ホップス)というサービス名で、移動でポイントが貯まるだけでなく、チラシをみる、レシートを投稿すると、さまざまな稼ぎ方ができるポイ活アプリとして人気があります。
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招待コード入力&アカウント登録で、10,000コイン獲得【 7F3917E3 】
※『友達招待コイン2倍キャンペーン』2023年3月31日まで
※招待数の上限に到達次第、終了する可能性あり
※通常5,000コイン
- シェアフル
シェアフルは、歩くだけでポイントが貯まるウォーキングアプリとしてなど、さまざまな稼ぎ方でお小遣いが稼げる単発バイトアプリです。
歩いてポイントを貯めるだけであれば、求人応募が可能となる本登録は必要ありません。
シェアフルのアプリインストールはこちらから
- アルコイン
アルコインは、50円からポイント交換可能なのが最大の特徴であり、最低換金額が低いことが歩数計アプリと非常に相性が良いアプリです。
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- レシトル
レシトルは、2022年11月にリリースされた新しいレシート買取アプリです。
購入レシートを撮影でポイント獲得、後日送信されるアンケートに回答で、さらにポイント獲得できます。
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クラシルリワード(旧Hops)は100円分から、シェアフルは200円分から、アルコインは50円分から、レシトルは500円分から、えらべるPayへ交換することができます。
今回は、100円分からえらべるPayへ交換できるクラシルリワードを使って、交換方法を画像つきで説明していきます。
えらべるPay同様、お小遣いサイト(アプリ)の交換先として見かけることが増えた「デジコ」について「デジコの使い方(受け取り方)と交換先、メリット・デメリットを徹底解説」で詳しく解説しています。
実際に交換してみた
この項目ではクラシルリワード(旧Hops)からえらべるPayへ交換することを例として解説していきます。
1.クラシルリワードからえらべるPayへ交換する
2.ギフトポイントをいろんなPayに交換する
3.ギフトチケットを確認する
クラシルリワードからえらべるPayへ
それでは、クラシルリワードで貯めたポイントをえらべるPayへ交換していきます。
クラシルリワードで貯めたポイントは、11,000ポイント=100円分からえらべるPayへ交換することが可能です。
特典ページでえらべるPayを選択後、[11,000コインで交換する]ボタンをタップし、えらべるPayへの交換申請を行います。
えらべるPayへの交換申請を行うと、即時にクラシルリワード(旧Hops)アプリ内に「交換完了」と表示されます。
[今すぐ使う]ボタンをタップ。
えらべるPayサイトへ遷移し、100ギフトポイントが自動で追加されました。
クラシルリワードで貯めたポイントをえらべるPayのギフトポイントに交換することが第1ステップです。
次に、交換したえらべるPayのギフトポイントをPayPayポイントやQuoカードPay、auPAYなどに交換していきます。
ギフトポイントをいろんなPayに交換
交換したギフトポイントは、以下のいろんなPayへ交換可能です。
- PayPayポイント
- au PAYギフトカード
- QuoカードPay
- FamiPayギフト
※検証日:2023年3月18日
各交換先の詳細は以下の通りです。
【えらべるPayのギフトポイント⇒PayPayポイント】
詳細情報 | |
---|---|
最低換金額 | 1円 |
交換レート | 1ポイント=1円 |
交換単位 | 1~10,000P |
PayPayポイントへの交換は、えらべるPay1ギフトポイント=PayPayポイント1円分より交換することが可能です。
ギフトポイントをPayPayポイントへ交換するには、PayPayアカウントとの連携が必要となります。
PayPayアプリのダウンロードがまだの方は、以下バナーからアプリダウンロード可能です。
PayPayアカウントは、携帯電話番号、パスワード、認証コード入力と最短1分で作成することができます♪
えらべるPayとPayPayアカウントを連携する方法は下の画像をご覧ください。
アカウント連携はすぐに完了します。
【えらべるPayのギフトポイント⇒au PAYギフトカード】
詳細情報 | |
---|---|
最低換金額 | 50円 |
交換レート | 1ポイント=1円 |
交換単位 | 50円分
100円分 |
au PAYギフトカードへの交換は、えらべるPay50ギフトポイント=au PAYギフトカード50円分より交換することが可能です。
【えらべるPayのギフトポイント⇒QuoカードPay】
詳細情報 | |
---|---|
最低換金額 | 50円 |
交換レート | 1ポイント=1円 |
交換単位 | 50~10,000P |
QuoカードPayへの交換は、えらべるPay50ギフトポイント=QuoカードPay50円分より交換することが可能です。
【えらべるPayのギフトポイント⇒FamiPayギフト】
詳細情報 | |
---|---|
最低換金額 | 1円 |
交換レート | 1ポイント=1円 |
交換単位 | 1~10,000P |
FamiPayギフトへの交換は、えらべるPay1ギフトポイント=FamiPayギフト1円分より交換することが可能です。
ギフトチケットを確認
ギフトポイントの交換申請を行うと、すぐにギフトチケットが表示されます。
えらべるPayギフトポイントからPayPayポイントへ交換する場合は、[PayPayにチャージする]⇒アカウント連携⇒PayPayへチャージ完了で、PayPayへ移動すると"gifteeからPayPayポイントが付与"されていることが確認できます。

交換した特典が分からなくなってしまった場合は、以下の手順で確認することができます。
■交換した特典の確認方法
1.クラシルリワードで[特典]をタップ
2.上部にある[コインと交換した特典を使う]をタップ
3.保有している特典をタップ
4.[特典を使う]をタップ
5.えらべるPayで[ギフトを使う]をタップ
6.ギフトチケットをタップ
から、まだ交換していないギフトチケットがあれば交換することができます。
今すぐ欲しいときに
"今すぐ欲しいときに手に入る、好きな交換先を複数選べる、少ない金額から交換可能"という特徴がある『えらべるPay』。
PayPayポイントへ必要なときに必要な分だけ交換できるので、PayPayユーザーとしては助かる交換先です。