クラシルリワードで貯まったポイントは、
- 現金に交換できるの?
- おすすめの交換先はある?
- 交換手順が知りたい
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
そこで本記事では、クラシルリワードで貯めたポイントを「現金化する方法はあるのか」と「おすすめの交換先」について詳しく解説していきます。

直接は無理だが現金化は可能!

現金に交換できるのか?

ある方法を使えば簡単に現金化することができるよ。
クラシルリワードのポイントを現金に交換した場合、
- このやり方ってやっても大丈夫なの?と不安になる…
- 1000円以上ないと交換できない
- ドットマネーの有効期限に要注意!
その為、貯まっているポイント数によってはすぐに現金化できない事もあるので、様々なポイ活サイト(アプリ)のポイントをドットマネーに集めることが現金化の近道となります。
今回ご紹介する現金化のポイントは、ドットマネー経由でのポイント交換を途中で止める事です。
この作業により、
ドットマネーにポイントが貯まる
↓
ドットマネーの交換先が選べるようになる
↓
現金化に成功!!
となります。
ドットマネーとは
ドットマネーは、アメブロ(現Ameba)やアベマTV等を提供している株式会社サイバーエージェントが運営するポイント交換サービスです。
ポイントサイトの交換手数料を無料化できる交換先として人気のドットマネーですが、最近ではポイ活アプリの交換先としても見かけることが多くなりました。
例えば…移動でポイントが貯まるアプリの中でもダントツ人気のトリマやクラシルリワードも、ドットマネー経由でポイント交換を行い、現金や電子マネー、ギフト券などへ交換します。
クラシルリワードのポイントをドットマネー経由で交換すると、
- 交換先の選択肢が増える
- 他お小遣いサイト(アプリ)のポイントと合算できる
というメリットがあるので、「他社ポイント」と「商品引換」どっちに交換しようかな?と交換先に悩まされるならドットマネーに交換がおすすめです。
ドットマネーにポイントを貯める
クラシルリワードのポイントをドットマネー経由で交換する場合、
【STEP1】ドットマネー口座開設またはAmebaIDでログイン
【STEP2】クラシルリワードポイントをドットマネーに交換する
【STEP3】ドットマネーをPayPay等に交換する
という3つのステップで交換を行います。
この時クラシルリワードの交換先一覧には記載はありませんが、ドットマネーからであれば申請可能になる、
- 現金
- プレイステーションストアチケット
- Pollet(ポレット)
これらの交換先を選びたい場合は、【STEP2】クラシルリワードポイントをドットマネーに交換するでストップ!!
ここでストップした事により、ドットマネー内に交換分のポイントがある状態なので種類豊富なドットマネーの交換先から選ぶ事が可能になります。

現金化するデメリット
クラシルリワードで貯めたポイントをドットマネー経由で現金化した場合、以下のデメリットがあります。
このやり方ってやっても大丈夫なの?
クラシルリワードで貯めたポイントをドットマネー経由で現金化するやり方は、上記で説明した、
【STEP1】ドットマネー口座開設またはAmebaIDでログイン
【STEP2】クラシルリワードポイントをドットマネーに交換する
【STEP3】ドットマネーをPayPay等に交換する
この通常ルートは異なる交換の為、「規約違反にならないのかな?」「アカウント停止にならない?」と不安な気持ちになった方もいらっしゃると思います。
私も同じように不安でした…。
ですので、スッキリした気持ちで現金化したいと思いクラシルリワードカスタマーサポートへ問い合わせた結果…
私)クラシルリワードで選択した交換先には交換せず、ドットマネーでストップさせ、ドットマネーから現金交換する、このやり方は規約違反になるのでしょうか?
選択した交換先には交換せず、ドットマネーでストップさせておくという事を続けた場合、アカウント停止などになってしまうのでしょうか?
ク)お問い合わせの件につきまして、ご申告いただいた状況の場合は、利用規約違反とはなりません。
そのため、ご安心いただけますと幸いです。
という事でした。
ただし、2023年12月時点での回答ですので今後変更の可能性があります。

1000円以上ないと交換できない

現金交換できないんだ…なんでだ?

クラシルリワードでは多くの交換先が最低換金額が300円(+手数料)なので、300円分のポイントをドットマネーに交換しても残り700ポイント~1700ポイント足りず、現金に交換できなかった…という事が起こってしまう可能性があります。
以下の【ドットマネーから銀行振込する際の最低換金額】の表を見てもらうと分かりやすいと思います。
■ドットマネーから銀行振込する際の最低換金額
交換先 | 最低換金額 | 手数料 |
---|---|---|
三菱UFJ銀行 | 1000円 | 無料 |
みずほ銀行 | 1000円 | |
三井住友銀行 | 1000円 | |
ゆうちょ銀行 | 1000円 | |
楽天銀行 | 1000円 | |
住信SBIネット銀行 | 2000円 | |
PayPay銀行 | 2000円 | |
新生銀行 | 2000円 | |
その他銀行 | 2000円 |
このような時、他のお小遣いサイト(アプリ)などに交換できるポイントがあって1000円以上になるようにドットマネーに集めることができれば、

と悩まなくて済みます。
クラシルリワードを利用されている方であれば、同じように移動でポイントが貯まりドットマネーに交換できるトリマや、お買い物やゲームアプリで遊ぶだけでポイントが貯まるポイントサイトの利用がおすすめです。
具体的には数あるポイントサイトの中でも、ネットでよくお買い物される方であればハピタス、ゲームアプリが好きな方であればポイントインカムに登録しておけば間違いありません。
ドットマネーの有効期限に要注意!
クラシルリワードからドットマネーに交換したものの現金交換するにはポイントが足りなかった…という状態になった時に、

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、クラシルリワードからドットマネーに交換したポイント(マネー)の有効期限は交換日から6ヶ月後の月末までとなります。
その為、クラシルリワードでぼちぼちポイント貯めながら現金化を目指していると、ある日ドットマネーのポイントが減った、もしくは無くなったという事になる可能性があります。

クラシルリワードで貯めたポイントの有効期限は最終獲得日から6ヶ月でポイントを獲得する度に有効期限が6ヶ月後に延長されるので、有効期限(交換日から6ヶ月後の月末)を迎えたポイントから失効(延長なし)していくドットマネーよりも有効期限切れによるポイント失効になりにくいと言えます。
その為、クラシルリワードを利用し続けるのであればポイント交換せずクラシルリワード内でポイントを貯めておくという手段もアリですが、以下のような最悪な事態も考えられるので心配な方は今持っているポイントで交換できるものに交換しておくと安心です。
- 不正なポイント交換被害に遭う可能性もある
- サービス終了、改悪になる可能性もある

次の項目で詳しく説明するね。
ドットマネーでおすすめのポイント交換先
ドットマネーの場合、どの交換先が良いか考えるのが面倒くさいと感じた方は使い勝手のよい現金への交換がおすすめですが、300ポイント~500ポイントくらいの交換先の中であれば以下の交換先がおすすめです。
Pontaポイント
ローソンでよくお買い物する方、ポン活をされる方にオススメなのが、Pontaポイントです。
■ポン活とは
ローソンアプリ・ローソン店内のLoppiでお試し引換券を活用することで、1ポイント1.5円以上の価値で利用することができます。

300マネーで300ポイントのPontaポイントに交換できます。
交換手数料は無料、交換申請から4営業日以内で交換完了となります。
dポイント
ポイント交換のタイミングによってはドットマネーからdポイントに交換する際に、増量キャンペーンが行われている事があります。
ポイントを増量させて効率よく使いたい方はdポイントがオススメです。
通常時は300マネーで300ポイントのdポイントに交換できます。
交換手数料は無料、交換申請から3営業日以内で交換完了となります。
QUOカードPay
QUOカードPayは頻繁に増量キャンペーンを行っている交換先で、コンビニやドラッグストアなどでも利用可能なため使い道に困ることはありません。
3.5%増量キャンペーンを行っている現在であれば、400マネーで414円分のQUOカードPayに交換できます。
交換手数料は無料、交換申請から3営業日以内で交換完了となります。
今ならドットマネーをQUOカードPayに交換すると3.5%増量!
キャンペーン期間:2023年10月1日(日)〜 2023年12月31日(日)
PayPayマネーライト
普段よく利用するPayPayの残高を増やしたいと考えている方にオススメなのが、PayPayマネーライトです。
300マネーで300円分のペイペイと交換できます。
交換手数料は無料、交換申請から3営業日以内で交換完了となります。
ポイント交換のやり方
【STEP1】[つかう]画面にある[他社ポイント]から手続き開始
【STEP2】ポイント交換先を選択する
【STEP3】ドットマネー口座開設またはAmebaIDでログインする
【STEP4】交換コイン数を入力し、ドットマネーに交換する
【STEP5】ドットマネーに移動し、現金に交換する
今回はクラシルリワードのポイントだけでは足りなかったので、モッピーポイント500円分と合わせて合計1000ポイントし、楽天銀行に交換しました。
「このPayPayアカウントは既に登録されています」と表示されて交換できない方は、下記の記事がおすすめです。
110コイン単位で入力してください

どうすればいいんだ?

だから「あなたのコイン残高」をそのまま入力しても、110コイン単位での入力じゃないから次へ進めないってわけなんだよね…

考えるのが面倒だな…
という方に向けて、33000ポイント~55000ポイントまでの入力可能な交換コイン数を以下にまとめました。
以下の数字を入力してみてください。
まとめ
【STEP1】クラシルリワードでポイント交換申請をする
【STEP2】ドットマネーにポイントが移動したら、交換申請はストップ!
【STEP3】新たにドットマネーから銀行口座へ交換申請を行う
この方法であれば、クラシルリワードで貯めたポイントをドットマネー経由で現金化することが可能です。
ただし、クラシルリワードのポイントを現金に交換した場合、
- このやり方ってやっても大丈夫なのかな?
- 1000円以上ないと交換できない
- ドットマネーの有効期限に要注意!
このように不安な気持ちになったり、注意点があったりするので、心配な方はクラシルリワードの交換手順通りに交換しておくと安心です。
また、クラシルリワードで貯めたポイントだけでは物足りない…と感じている方は、同じ移動系アプリのトリマや、お買い物やゲームアプリで遊ぶだけでポイントが貯まるポイントサイトの利用がおすすめです。
これらのお小遣いサイト(アプリ)で貯めたポイントをドットマネーに集めることで、現金化にぐっと近づきます。
具体的には数あるポイントサイトの中でも、ネットでよくお買い物される方であればハピタス、ゲームアプリが好きな方であればポイントインカムに登録しておけば間違いありません。
交換しても使わないまま期限切れになってはもったいないので、ポイント交換する際は自分に合った交換先を選ぶことが大切です。
