クラシルリワードの基本情報 | |
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運営会社 | dely株式会社 |
ポイントレート | 100コイン=1円 実質1コイン=0.009円 |
最低換金額 | 基本300円から交換可能 |
ポイント交換先 | 様々な電子マネー・デジタルギフト・他社ポイントなど |
年齢制限 | 特になし |
家族登録 | 可能 |
アプリ(対応OS) | iPhone・Android |
招待コード | 7F3917E3 |
- 検索すると「怪しい」や「危ない」って出てくるけど大丈夫?
- 換金できる安全なサイトなの?
- 口コミ、評判が気になる…
このような悩みを解決するために、今回はクラシルリワードの危険性の有無を検証し、安全安全に使えるアプリか?口コミ・評判は?について詳しく解説します。
以前はHops(ホップス)というサービス名でしたが、2023年3月8日に『クラシルリワード』に変更されました。
総合評価
クラシルリワードの安全度
20点:セキュリティは標準レベル
クラシルリワードの稼げる度
40点:コンテンツ量が豊富で貯まりやすい
クラシルリワードの危険度
-10点:実質手数料がかかる
総評価
+50点
- デフォルトでゲージ5本とトリマの3本よりも優秀
- 歩きや自転車であれば、トリマの3倍速よりもゲージが貯まりやすい
- おみくじには「高ポイントが当たるかもしれない」という楽しさがある
- ゲージを増やす方法がハードル高めで増やしにくい
- 電車や車移動だと、トリマの3倍速のほうがゲージが貯まりやすい
- 「歩数」で獲得できるポイント数は運次第で安定していない
- 現状、Android版よりもiOS版のほうが優位性がある
結論としては、ノーマル状態であればトリマと互角に戦えるレベルですが、トリマには奥の手としてアイテムがあるので、総合的にトリマのほうが稼ぐ幅が広いと言えます!!
ただクラシルリワードは移動でポイントを貯める以外のコンテンツが豊富なので、「飽きにくさ」や「楽しさ」を重視して選ぶならクラシルリワードがおすすめです。
私はどちらのアプリも使っていますが、歩いたり、自転車移動のほうがポイントが稼ぎやすいというのも、トリマと違って面白いなと感じています。
トリマと併用することが可能なので、余裕があればトリマの利用も検討してみてください。

クラシルリワードとは
クラシルリワードは、
- 移動する
- チラシを見る
- レシートを撮影する
など、いつもの暮らしでポイントを貯めることができるアプリです。
貯めたポイントは、AmazonギフトカードやPayPayマネーライトなど様々な電子マネーやギフト券と交換することができます。
危険性と安全性の判定
「移動するだけでポイントが貯まるアプリはメディアでも紹介されているから安心でしょ!」とよく調べずに登録して、換金できない悪質アプリだった、夜逃げされた等あとで後悔しないように、この項目では危険性を掘り下げて解説します。
危険性の有無について情報を集めることで危険を回避できる可能性が上がり、ポイ活アプリ利用の安心感にもつながります。
では、クラシルリワードの危険性と安全性について解説していきます。
運営会社の情報
安全度:+10点
クラシルリワードは、2022年7月25日にリリースされたdely株式会社(デリー)が運営する移動アプリです。
dely株式会社は、国内No.1のレシピ動画サービス「クラシル」を中心に複数の事業を展開しており、2018年にはソフトバンクを親会社とするLINEヤフー株式会社(旧Zホールディングス株式会社)の子会社となったことで経営の安定性はさらに高まりました。
会社概要 | |
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運営会社 | dely株式会社 (dely, Inc.) |
設立 | 2014年4月 |
資本金 | 100,000,000円 |
従業員数 | 200人 |
所在地 | 東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 23階 |
代表者 | 堀江 裕介 |
企業HP | https://dely.jp |
かなり大きな企業かつ、基本的に展開サービスをやりきる形なので、期待が持てますね♪

会社の評判を落とすような悪質な事はしないというより、この会社の規模でポイント交換に応じず夜逃げ…なんて事できないから安心して利用できるぜ
セキュリティに対する取り組み
dely株式会社はプライバシーマークを取得していませんが、
- すべてのページをSSL化⇒セキュリティ配慮
で、ユーザーを守ってくれています。

登録情報
招待コード | |
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7F3917E3 |
※初期設定後、招待コードの入力画面が表示されます
※招待コードは後から入力することができません
安全度:+10点
クラシルリワードはアプリインストール後、位置情報や通知といった初期設定を行うだけで始めることができます。
ただし、友達招待特典の5000コイン(50円)を受け取るには会員登録&ログインが必要で、登録方法はGoogleアカウントまたはApple IDのみとなります。
Googleアカウントの場合は、以下の情報が共有されます。
- 名前
- メールアドレス
- 言語設定
- プロフィール写真

クラシルリワードのアプリインストールはこちら↓
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心配だぜ…

このように紹介側の実績レポートに「友達を招待」と表示されるだけなのでご安心ください。
退会できるのか?
クラシルリワードの退会は以下の手順で行えます。
[マイページ]⇒[アカウント情報]⇒[アカウントを削除する]から手続きできます。
退会後はすべてのデータが削除されるので、退会後に悪用される心配もありません。
アカウント作成していない場合は、アプリをアンインストールすることでデータを完全に削除できます。
ポイントレート

クラシルリワードで獲得できるポイントは100コインで1円ですが、AmazonギフトカードやPayPayマネーライト等に交換する際に手数料分を含むコイン数が必要になるので、
実質110コイン=1円相当
となります。つまり1コインは0.009円です。

ポイント有効期限
コインの有効期限は最終獲得日から180日間ですが、コインを獲得する度に有効期限が半年後に更新されるので、毎日利用していれば有効期限切れを気にする必要はありません。
※最終獲得日から180日を経過したコインは失効します。
最低換金額と交換手数料
危険度:-10点

クラシルリワードで貯めたポイントは基本33000コイン=300円から交換可能ですが、換金する際に手数料(10%)を免れることができないということも知ったうえで利用するかを検討してほしいです。
商品引換もできますが、他社ポイントでポイント交換したほうが使い勝手のよい交換先を選べるのでおすすめです。
他社ポイントは、ポイント交換サイト「ドットマネー」経由での交換となり、AmazonギフトカードやPayPay等に交換することができます。
交換先 | 交換レート |
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Amazonギフトカード
(常に2%お得) |
32340コイン→300円分 |
PayPayマネーライト | 33000コイン→300円分 |
dポイント | 33000コイン→300ポイント |
au PAYギフトカード | 33000コイン→300円分 |
Pontaポイント | 33000コイン→300ポイント |
楽天ポイント | 33000コイン→230ポイント |
Apple Gift Card
(常に2%お得) |
53900コイン→500円分 |
Tポイント | 110000コイン→1000ポイント |
nanacoポイント | 33000コイン→300ポイント |
WAONポイント | 33000コイン→300ポイント |
QUOカードPay
(増量キャンペーン) |
44000コイン→428円分 |
Google Playギフトコード | 55000コイン→500円分 |
※ポイント交換できる交換先の一部抜粋
クラシルリワードからドットマネーへの交換は即時(リアルタイム)に交換できますが、ドットマネーからAmazonギフトカードやPayPayマネーライト等への交換は反映までに数日程度かかる場合があります。
いつまで待っても反映されない…という事にならない為にも、ポイント交換時にしっかり何日かかるかを確認しておくと安心です。
タンクの追加はハードル高め
クラシルリワードのデフォルトはにんじんボトル5本です。
このにんじんボトルを5本→10本に増やす方法ですが、「7の付く日に利用する」か「通常会員からゴールド会員になる」しかありません。
しかし、ゴールド会員になるには「レシチャレ」と「お得タブ(広告案件)」を利用して過去90日で50000コイン獲得が必要と条件が厳しいことで、にんじんボトルを増やすハードルが高くなっています。

やるつもりじゃなかった事をしないとにんじんボトルを増やせないってことか…別の方法も用意してもらいたいぜ…

換金時にはちょっと厳しい条件あり
クラシルリワードについて知恵袋で調べると、

という投稿が目立ちます。
中には、本当に交換できるのか?詐欺アプリなんじゃ…と心配する声もありましたが、以下の条件を満たせば換金できるので安心してください。
【条件1】アプリインストールから7日経過している
【条件2】「移動でためる」「チラシでためる」「レシートでためる」いずれかの方法で合計6,000コインを獲得している


【交換OKな具体例】
- アプリインストールから7日経過している状態
- 「移動でためる」で3000コイン、「チラシでためる」で3000コイン、「友達紹介」で5000コインを獲得し、合計11000コイン持っている
⇒このパターンであれば"「移動でためる」「チラシでためる」「レシートでためる」いずれかの方法で合計6,000コインを獲得している"という条件を満たしているので交換できます。
【交換NGな具体例】
- アプリインストールから7日経過している状態
- 「移動でためる」で3,000コイン、「友達招待」で5,000コインを獲得し、合計8,000コインを保有している
⇒このパターンだと、条件を満たしていないため交換することができません。

約1分でわかる!ポイント交換時に「交換の条件を満たしていません」と表示され、交換できなかった時の解決策をYou Tubeショートにまとめました。

▼タップorクリックで動画再生されます
iOS版にはあってAndroid版にはない
Android版の口コミの中には以下のような声もありました。
- ゲージが20本に増えるイベントがiOS版限定なのが納得いかない…
- iOS版ばかりアップデートされてAndroid版は機能が少ないまま…
私はiOS版を利用しているので気づきませんでしたが、この口コミを見て調査したところ、
- 歩数でためる機能
- ゴールド会員制度
これらの機能がiOS版にはあるのにAndroid版にはありませんでしたが、どちらの機能も現在開発中のようです。

さらにゴールド会員制度まで追加って…
稼ぎやすさの判定
運営会社が信頼できる、セキュリティ対策を行っている、登録情報の量や最低換金額・ポイント有効期限が適切な範囲だとしても、換金しなければただ個人情報を提供しただけになってしまいます…。
そうならない為には、いかに換金できるまで続けることができるかになってくるので、単価の高さ・案件の多さ・コンテンツ量の3つの"ポイントの稼ぎやすさ"は、ポイ活アプリで初換金を体験するにはとても重要になります。
では、クラシルリワードの稼ぎやすさについて解説していきます。
移動するだけで貯まる
稼げる度:+20点
クラシルリワードのメインの稼ぎ方がこの「移動」や「歩数」です。
まず移動についてですが移動するとにんじんボトルが貯まっていき、100%になるとコインが獲得できるようになります。

にんじんボトル1本につき、
- 広告を見れば60コイン
- 広告を見なければ15コイン
を獲得できます。
クラシルリワードは移動速度によってにんじんボトルの貯まりやすさが違うので、車や電車で移動することが多い方よりも、徒歩や自転車で移動することが多い方のほうが稼ぎやすい移動系アプリです。
続いて歩数についてですが、1000歩ごとにコイン獲得ではなく、1000歩ごとにチケットを5枚獲得できます(広告の視聴が必須)。
上の画像のように、たまに500歩ずつチケットを獲得できる時もあるので、この日はラッキーデーだと思っていつもよりたくさん歩いてみましょう♪

クラシルリワードの場合、1日1万歩が上限なので最大50枚~100枚のチケットを獲得できます。
チケットが獲得できる歩数 | チケット獲得回数 | チケット獲得枚数 |
---|---|---|
500歩 | 最大20回 | 最大100枚 |
1000歩 | 最大10回 | 最大50枚 |
貯まったチケットの使い道ですが、ハズレなしのおみくじに使うことができます。
1回のおみくじで何ポイント貰えるかという情報は公開されていませんが、X(旧Twitter)に投稿されている皆さんの結果をまとめると1コイン~5000コインが当たるようです。
チケット5枚でおみくじを1回引くことができるので、チケットを100枚持っている状態であれば20回引くことができます。
試しにおみくじを1回引いてみたところ…
1000コイン当たりました~!!

※「歩数」機能は、現在iOSのみ提供(Androidは現在開発中)
貯めるコンテンツが豊富
稼げる度:+20点
クラシルリワードには他にもポイントが貯まるコンテンツがたくさんあります。
- チラシを見る
- レシートを撮影する(どんなレシートでも対象)
- レシチャレに参加する(指定商品を購入したレシートが対象)
- アンケートに回答する
- 友達を招待する
【チラシを見て貯める】
チラシを見ると1スタンプ獲得でき、1スタンプにつき、
- 広告を見れば60コイン
- 広告を見なければ15コイン
を獲得できます。
1日5個までスタンプを獲得できるので、1日最大300コイン獲得することができます。

【レシートを撮影して貯める(毎日レシート)】
会計日時から2ヶ月以内のレシートを撮影すると1スタンプ獲得でき、1スタンプにつき、
- 広告を見れば60コイン
- 広告を見なければ15コイン
を獲得できます。
1日5個までスタンプを獲得できるので、1日最大300コイン獲得することができます。

【レシチャレに参加する】
1.指定商品を購入する(上の画像参照)
2.レシートを撮影する
3.審査完了でコイン獲得!!
という流れになります。
レシチャレの対象商品が「普段購入している商品」や「以前から気になっていた商品」などであればいいのですが、毎日レシートよりも多くのポイントを獲得できるからという理由であれば「この商品を購入して使うか?」という所まで考えて参加するかどうか判断することをおすすめします。

【アンケートに回答して貯める】
アンケートに回答すると100コインから獲得でき、中には数千コイン獲得できるアンケートもあります。
まずは上の画像の[回答してゲット]ボタンをタップして、自身に関する質問に答えるとアンケートが届くようになります。
【友達招待で貯める】
1.友達に招待コードを教える
2.お友だちが招待コードを入力してクラシルリワードに登録+ログインする
3.友達招待特典が付与される!!
招待コード | |
---|---|
7F3917E3 |
※初期設定後、招待コードの入力画面が表示されます
※招待コードは後から入力することができません
案件利用で大量に稼げる
ポイントサイトを利用中・利用したことがある方であればお馴染みの案件利用でもコインを獲得することができます。
ただ単価の高さが物足りない感じなのでポイントサイトを利用されている方であればポイントサイトで、ポイントサイトを利用されていない方であればクラシルリワードで案件利用する、でいいと思います。
WEB版は…
クラシルリワードのWEB版がリリースされましたが、2024年1月現在では広告利用でポイント獲得するポイントサイト機能のみとなっています。
還元率アップ中の案件の中には、高還元で有名なハピタスやモッピーなどよりも高い単価で利用できる広告もあるので、余裕があれば他ポイントサイトと単価を比べながら広告利用すると効率よくポイントを貯めることができます。
さらに、友達紹介経由の登録で貰える特典もアプリ版とWEB版では違うので、1回だけならどっちから登録するのがお得なんだろう…と悩んでいる方は以下の点を参考に選んでみてください。
- 広告利用なんて面倒!サクッと5000ポイント(50円相当)貰うなら、アプリ版から登録
- 広告利用も視野に入れているなら条件達成で最大50000ポイント(500円相当)貰える、WEB版から登録
WEB版の友達紹介ボーナスは、以下の条件を満たすことで貰うことができます。
【最大500円相当の獲得条件】
1.招待リンクからWEB版クラシルリワードに登録する
2.30日以内に広告案件利用で50000コイン獲得する
3.条件達成した翌日から1週間以内に紹介ポイント50000コインが付与される
クラシルリワードの評判・口コミ
クラシルリワードの良い評判は、
- 同様のアプリと比べてゲージが貯まりやすい
- ポイントの貯め方が豊富で貯まりやすい
- 楽しい、面白い
等があります。
クラシルリワードの悪い評判は、
- 動画再生エラーが起きやすい、重い、フリーズする
- スマホが熱くなる
- ドットマネー経由でのポイント交換が面倒
- Android版よりもiOS版が優遇されている
等があります。
【徹底比較】トリマとどう違うの?
よく似ているクラシルリワードとトリマはどこが違うのか、以下の2つのポイントで徹底比較してみました。
- 移動手段
- 移動距離
ひとつずつ詳しく解説していきます。
移動手段で比較
歩いたり、自転車で移動することが多く、移動系ポイ活アプリに"楽しさ"を求めている方には「クラシルリワード」がおすすめです。
クラシルリワードはトリマのように"移動手段は関係なし!移動距離に応じてタンクが満タンになる"わけではなく、移動手段によってにんじんボトルが満タンになるタイミングが異なります。
歩き・自転車 > 電車・車
電車や車で移動するよりも、歩きや自転車で移動するほうが早くにんじんボトルが満タンになるので、歩きや自転車で移動することが多い人のほうがより稼ぎやすくなります。
トリマの場合、
約10km移動することでタンク1本が満タンになる。
さらに3倍速モードにすると約3.3kmでタンク1本が満タンになる。
このように、よりポイントが貯まりやすくなる「3倍速」機能があります。
ただしクラシルリワードを使用し歩きや自転車移動した場合であれば、約3.3km(トリマ3倍速にした状態)よりも短い距離でにんじんタンクが満タンになったので、移動でポイント獲得するのであればクラシルリワードを使って歩いて移動が特におすすめです。
クラシルリワードとトリマは他にも「歩数」でもポイント獲得でき、それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。
■トリマの場合
- 1000歩ごとに最大1万歩までポイント獲得できる
- アイテム使用で500歩ずつポイント獲得できる(ポイント消費)
トリマの特徴は、アイテムをゲットするためポイントを消費する必要がありますが、アイテムを使用することで500歩ずつポイント獲得できるようになり、1万歩あるくと最大1200マイル=9.6円相当を安定的に稼ぐことができます。
■クラシルリワードの場合
- 1000歩ごとに最大1万歩までポイント獲得できる
- たまに500歩ずつポイント獲得できる
クラシルリワードの特徴は、トリマのような便利なアイテムはありませんが、1000歩歩くごとに5000コイン=45円相当が当たるかもしれないくじに参加することができます。
数十コインが当たることが多いですが、「もしかすると当たるかもしれない♪」というワクワクドキドキ感を1000歩ずつ味わえるので、歩くついでに楽しくお小遣いを稼ぎたいという方にもクラシルリワードはおすすめです。
移動距離で比較
クラシルリワードの特徴は以下の通りです。
- デフォルトでにんじんボトル5本まで貯められる→にんじんボトルは最大10本まで増やせる
- 1日のにんじんボトル獲得上限は100本まで
- 1日1万歩までポイント獲得できる
トリマの特徴は以下の通りです。
- デフォルトでタンク3本まで貯められる→タンクは最大10個まで増やせる
- 1日のタンク獲得上限は50本まで
- 1日1万歩までポイント獲得できる→歩数の上限を最大3万歩まで増やせる
上の特徴を見るとクラシルリワードのほうがパッと見優秀にみえますが、にんじんボトルを増やすための条件が"移動以外の方法でポイント獲得すること"なので、トリマと比べるとにんじんボトル追加のハードルが高いです。
そうなると、タンクを追加することによって放置できる時間が増えるトリマのほうが長距離移動に向いていると言えます。
また「歩数」も、クラシルリワードは1万歩までしかポイント獲得できませんが、トリマであれば最大3万歩まで増やすことができるので、1万歩じゃ物足りない…という方にもおすすめです。
トリマで【歩数を500歩にする・タンクを増やす・歩数の上限を増やす】にはポイントが必要になるので、"長くトリマを続けられること"が稼ぐためには重要なポイントになります。
デフォルト状態であればクラシルリワードのほうが使いやすいですが、ポイントさえあれば自分好みにカスタマイズできるトリマはもっともっと使いやすくなるので、車移動が多くなかなかタンク回収できない方にはトリマがおすすめです。
クラシルリワードのデータ通信量
移動系アプリでは、データ通信が必要となり、通信量がかかる・かからないで言えば通信量が発生します。
結論を先に書いてしまいますが、アプリが使用する通信量は微小、確定で言えるのは月1GB以下(自分のスマホで実際に利用し調べた結果)。
だけど、アプリを開きCMを見たりする行為、これにはそれなりの通信量が発生(およそ204回動画広告を見ると1GB)します。
この項目は、スマホをご利用の方で、通信量が無制限でない方の場合、是非ご覧になっていただきたい項目です。
データ通信は、長さも関係していますが、基本こういったもの、Wifiの範囲外で行う事で発生します。
- 動画視聴(Youtube等)
- ゲームアプリ(プレイに通信が必要なもの)
- 音楽(5:00程度の音楽を想定)
- イラスト(高解像度なイラスト)
- イラスト(フリーイラスト等)
- テキストデータ(画像を含まないメール含む)
- データ通信(暗号化されたデータや命令文等)
クラシルリワードの移動アプリを維持させる通信量は、ほぼ一番下の2つであり、通信量は微小と考えられます。
ですが、動画視聴のCMは、今回書き出した通信全てが発生する為、非常に容量が大きくなります。
その幅は広告によりまちまちなのですが、1MB~20MB程度ですね。
参考までにサンプル例で説明すると、通信プランが1GBの場合、ちょっと少なめにとって1CMで5MBとすると、
1GB=1024MBなので、1024/5となり、204回動画広告を見ると通信プラン制限1GBに到達します。
動画広告を見る場合はWi-Fi環境下でやらないと、貯めたポイントよりも通信量が多いということになってしまいます。
データ定額プランの料金が変わるラインを超えないようにしたいとか、通信量を抑えたいという方は、以下のページも参考にしてみてください。
私がどういう経緯で通信量について意識するようになり、Wi-Fi環境下で利用するのが最善であるという結論に至った詳細や検証を解説した記事です。

通信量に制限があると、正直かなりキツい。例えば、家に帰ってWifiのある環境で利用する等、工夫しないとマイナスになってしまう事もあるからな。
個人的見解
サービス開始時点のトリマみたいな状態で言葉悪く言えば、劣化版トリマと言われてもまあ、仕方がないところはありますね…!!
まあ当然、色々な機能を追加してくると思いますし、今後良くなっていくと考えられます。
というまとめで以前は終わっていましたが、面白そう、楽しそうとユーザーが思えるような飽きさせない工夫をしたことで、現状App Storeのランキングではクラシルリワードに軍配が上がっています。
ただ個人的にはクラシルリワードよりもシンプルで分かりやすトリマのほうが使いやすいと感じてしまいます…もう年ですかね(笑)
クラシルリワードとトリマは似ている事もあり比べられることも多いですが、
- 短距離の移動が多い・歩いたり自転車移動が多い・レシート買取に興味がある方なら「クラシルリワード」
- 中距離の移動が多い・電車や車移動が多い・移動メインで稼ぎたいなら「トリマ」
とある程度棲み分けができつつあると感じています。
運営会社も覚悟を持ってサービスを開始しているのが伺えますので、あくまでも、長い目で見ていければ良いかと思っています。
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招待コード: 7F3917E3