この記事を書こうと思ったのは、ついにポイントタウンまでも、Apple規約でリワード広告(簡単に言えばアプリダウンロード等)の排除の為、機能を制限する事となった為です。
あの進撃のポイントタウンが…?と思いましたが、Appleの規約である以上、しょうがないとは思います。
思いますが、ポイントタウンでさえもiOSアプリとして認められないのであれば、お小遣いアプリはどうなる…?と思い、今回の記事を作成するに至りました。
コロっと規約が変更になる可能性も0ではありませんので、まあ参考程度にといった感じです。
リワード広告とは?
リワード広告(リワードこうこく)は、成功報酬型広告の一種で、アクセスした訪問者に報酬の一部を還元する仕組みを持った広告である。
まあ意味が分かりませんね♪
詳しくはこの記事、お小遣いサイトとは?仕組みについてなのですが、要するにアプリをダウンロードすると、10円相当のポイントが獲得できる広告です。
そしてこのリワード広告を、短期的に大量に発信することがブースト広告となります。
これって、進撃のポイントタウンや、モッピーなんかの大手お小遣いサイトがやれば絶大な効果を発揮し、App Store内のアプリダウンロードランキングに影響する事もあります。
見たことのないようなアプリが、いきなりランキング1位に!!という事が可能だったようです。
それを禁止する為、App Storeのお小遣いアプリにおいて、リワード広告が禁止されたという事です。
iPhone版はどうなる?
これは、ポイントタウンがアプリに制限をかけられたときの画像です。
進撃のポイントタウンでも…
1つずつ考えていきましょう。
アプリをダウンロードする事により、App Store内のランキングが上下する事が原因です。
禁止する以上、もうどうにもなりません。
こちらも同様。ランキングが上下する以上、どうにもなりません。
同様です。
同様です。
指定のバナーや広告を表示させる事が、ランキング…
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なんで…?と思いますが、とにかくランキング操作にかかわる事を嫌います。
自身のアプリが上位に来るからだと思います。
まとめ
見事にポイントサイトに関する機能に制限がかけられていますね。
生き残る為には、ハニースクリーンのようにロック解除でポイントが貯まる事をメインにしたり、ポイントタウンのように大型お小遣いサイトであればウェブ版の推奨、GMコインのようにアプリではポイントサイト機能を切り離し、アプリ+ウェブ版という形に変更する。
<こういった手段が必要となりますし、今生きているアプリに対してもいつかは…という懸念も生まれます。
下記に記す、Googleのような対応があれば良いのですが、これはどうなる事やら…です。
アプリとして特殊な機能+お小遣いサイト機能ウェブ版対応が、今後のiPhone版お小遣いアプリのハードルになるのではないかと思います。
Google Playはどうなる?
個人的見解で、ハズれるかもしれないのですが…
Googleは被リンクが多ければ検索上位に上がるという、従来のSEOを直帰率等のコンテンツ重視で検索上位に上げるという方法に変更してきました。
この流れ、リワード広告によるランキング操作に近いのではないでしょうか?
その時Googleがどう対応したのか?
という事を考えると、リワード広告を排除するというよりも、内部的なアルゴリズム変更で対応してくるのではないか?
と、私は考えています。
今の所、Google Playのお小遣いアプリは姿を消す事なく残り続けています♪
どうなるお小遣いアプリ
App Storeからお小遣いアプリが姿を消す…?
と言えば、そんな事はないと思います。
要は、リワード広告を含むお小遣いアプリが姿を消す
という事になります。
リワード広告がなかったらお小遣いアプリじゃないやんと思われそうですが、リワード広告を含む広告は、ウェブ版にしてしまえば良い訳です。
少なくとも2016年4月現在、この方法をやっているGMコインは半年以上、問題なく運営できている状態で、人気も上昇中です♪
ここから下は個人的見解になります。
お小遣いアプリは、まず自身がApp Storeからアプリとして姿を消すという事がポイントの1つ。
Apple側が一番避けたい事は、極端な話、Aという広告を含むお小遣いアプリを100個複製し、100個のお小遣いアプリで高額のポイントを配信し意図的にランキング操作を行うという事を排除したいのだと思います。
この理由であれば、お小遣いサイトからもアプリ広告が無くならない事も説明がつくと思います。
まず、ハニースクリーンのような独自コンテンツをもってお小遣いアプリを100個作るというのは難しいでしょう。
もうこれは、エジソンでも嫌がるレベルだと思います。
そんな頭からひねりだしたアイデア、ランキング操作なんかの為には使えませんものね…
という訳で、私が予想するお小遣いアプリの今後は、ハニースクリーンやGMコインのような独自コンテンツを持っているお小遣いアプリが浸透し、ただアプリインストールや広告利用ができるお小遣いアプリは姿を消していくと思います。
Google Playとしては今のところ目立った動きは見られす、検索エンジンの対応面とかから考えてもアルゴリズム変更になってくるのではないか?と思います。
となると、息の長いお小遣いアプリは、お小遣いサイトのウェブ版や、GMコインのようなウェブ版を切り離したアプリです♪
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