お小遣いアプリCODEに危険性はあるのか?悪質ではないのか?安全なお小遣いアプリなのかを検証した記事です。
今回のVerは1で、利用しての感想を洗い出した記事です。
CODEはアプリインストール案件が絡まない為、iOSでもAndroidでも利用可能です。
CODEは、買い物登録という継続利用を行う事で、商品の頻度が増えるかもしれないレシートをアップロードし、バーコードをスキャン、アンケートに答える事でお小遣い稼ぎができるアプリです♪
危険性の判定
CODEは、株式会社リサーチ・アンド・イノベーションが運営するお小遣いアプリです。
リサーチアンドイノベーションの情報は、
設立日:2011年4月15日
資本金:2億6515万5000円
従業員数:22名
で、CODEの運営が主な事業にあり、調査を主体とした企業です。
積極的に採用も行っている、しっかりとした企業です
運営歴
CODEの運営歴は、iOSで2014年6月9日、Android版は2015年10月26日です。
Android版は少し期間が短いですが、iOS版は2年以上の運営歴です
登録情報
CODEの利用は、登録情報が結構必要です。
商品の抽選に応募する場合まで考えると、
- メールアドレス
- ニックネーム
- 性別
- 生年月日
- 郵便番号
- 市区町村(番地まで)
が必要です。
これは…アンケート系アプリとしてはしょうがない部分もありますが、結構大きい登録情報です
最低換金額と換金手数料
CODEには2つの通貨があり、CODEコインとTAMARUポイントというものがあります。
CODEコインは買い物のレシートアップロード、商品の評価等で貯まるコインで、景品に応募する為に利用します。
そしてCODEコインは、TAMARUポイントに交換する事はできません。
TAMARUポイントは、1ポイント=1円相当のポイントで、企業から送られてくるクエストをクリアするともらえるポイントで、こちらがAmazonギフト券等に交換できるポイントです。
ポイント有効期限は2年ですので、非常に長い有効期限です
TAMARUポイントの交換先は以下の通り。
WAONポイント:300ポイントから交換可能
Pex:400ポイントから交換可能
Amazonギフト券:500ポイントから交換可能
です。
交換日数は、WAONポイント、Amazonギフト券に対しては買い物情報、クエスト情報等の審査を行っている為、最大15日程度かかるとの事です。
Pexの場合、翌月の15日になります。
情報をまとめますと、まずCODEコインは、景品に応募する為のオマケです。
TAMARUポイントはメインのレシートアップロード後のアンケートに答える事等でポイントを獲得できます。
最低換金額についてはアプリとしてはやや高め。
交換日数も長めです。
どう評価するものか…?
となれば、プラスもあったりマイナスもあったりですが、アプリとしては交換日数が長いのが
退会できるのか
CODEの退会は、ヘルプからその他を選択し、退会処理に進む事で退会する事ができます。
退会するとコインとポイントは全て無効となり、応募中のキャンペーンや申請中のポイント交換も無効になりますので、しっかりと換金がすんでから退会しましょう。
会員情報は完全に削除されるようで、同じメールアドレスでも再登録する事は可能です。
レシートを送信でポイントを獲得できる
CODEもレシポと同様、レシートを送信し、アンケートに答える事でポイントを貯める事ができます。
まずCODE側が欲しい情報としては、ユーザーがどんなお買い物をするか?
確かに商品を購入した人に、リアルタイム性を持ってアンケートに回答して欲しいという事です。
ですので、まず第一に、ユーザーがどんなお買い物をするか?という所で、商品は何でもいいので(家電なども可)購入したレシートと共に、購入情報が欲しいという事です。
その為にあるのが"買い物登録"で、こちらはCODEコイン(懸賞に応募できる通貨)が貯まります。
そしてその情報を元に、CODE利用者全てに送るクエストと、私たち個人に送られるクエストに分かれます。
CODEを利用する場合、このクエストを増やさないと現金や電子マネーに交換できるTAMARUポイントに交換する事ができません。
ですのでまず、買い物登録して、赤枠の"あなたへ"が来るような状態にしていく必要があります。
"すべて"を利用してもポイントが貯まりますが、こちらは商品の指定があり、また全てのユーザーに開示されているものである為、募集人数が締め切られる可能性もあります。
日々のお買い物のレシートを買い物登録して、できるだけ個別の案件が来るようになれば、商品も増えますしポイントも貯まりやすくなります
換金していく為には
CODEを長く利用・定期的に換金していく為には、"買い物登録"を行う必要があります。
現金や電子マネーに交換できない"コイン"しか貯まらないからといって、買い物登録をしなければ案件が増える事はありません。
"コイン"も現時点のCODEの状況においては、モッピーとかに比べると利用者がそれ程多くないので、当選確率的にも比較的高い状態でしょう。
買い物登録を行う=結構な継続利用です。
1回換金するのであれば極端な話、スーパーで"すべて"の商品を中心に購入してしまえば良いのですが、継続的に換金しようと思う場合、"あなたへ"を増やすよう意識しましょう。
実際の利用方法
CODEの利用は、"買い物登録"がメインです。
これはクエストでも同様ですので、手順を説明しておきます。
今回私が利用したのは、"買い物登録"です。
いつまで読んでるの?的な、サンデーとマガジンをコンビニで購入して、アップロードしてみました。
レシートは、店名・電話・日付・品目・合計金額が入るように撮影して下さい。
レシートが長い場合は、続きを撮る事ができます。
当然ピンボケ等、文字が読み取れない状態ではダメですので、しっかりと写真のピントを合わせて撮影して下さい。
とは言っても、情報的には店舗を入力する位です。
私はコンビニで商品を購入しましたので、コンビニを選択しました。
実際の商品のバーコードを読み取ります。
これは精度的にかざすだけでスキャンしてくれます。
ここで懸賞に応募できる、CODEコインを1コイン獲得できます♪
最後に、アンケートに答えます。
短いアンケートに答え、これでクエストの場合、ポイント獲得です
友達紹介はない
さも友達紹介がありそうな紹介リンクがありますが、CODEには友達紹介機能を確認できません。
紹介した人、された人にお互いポイントが入るような紹介制度があると良かったです。
個人的見解
本当に超個人的見解です。
少し前、レシトクという、CODEと同様、レシートを撮影しアンケートに答える事でポイントを獲得できるアプリがありました。
ECナビを運営するVOYAGE GROUPが運営していて、しっかりとしたアプリでした。
このレシトク、CODEと比較するとレシートを撮影しなくてもバーコードをスキャンして、金額を入力すればポイントが入るという非常に簡単な仕様でした♪
しかも1回登録すると、山分けポイントに参加できるというチート状態のアプリでした♪
しかし2016年、レシトクはサービス終了してしまいました…
原因を考えると、私的にはレシトクの状態、大盤振る舞い過ぎたのかな?と考えています。
CODEのように、必ずレシートが必要であれば、また違ってきたのかな?と感じています。
レシートをアップロードするという事は商品を購入した事が証明され、アンケートも実際に利用した、少なくとも商品を手に取っている状態でアンケートに答えているハズです。
そういった真偽性の意味でも、こういったアプリは仕様的にはレシートをアップロードし、バーコードをスキャンしないといけないのかな?と考えています。
事実、レシポも同様の方法で現在も運営していますし、お小遣い稼ぎとしては不正は行えない状態です。
CODEの場合、買い物登録でクエストの頻度が変わりますので、レシポよりも継続利用が必要かな…?
という訳で、CODEはレシポと同様、商品購入の際、レシートをアップロードし、バーコードを入力、アンケートに答えるとポイントが獲得できる、レシポと合わせて利用すれば商品を安く手に入れられるかもしれないアプリです♪