レシートを送る事でポイントを貯める事ができる、お小遣いサイトでもありお小遣いアプリでもあるレシポについての検証記事です。
今回のVerは1.5で、利用した感じの危険性を洗い出し、換金まで体験した記事です。
レシポは、レシポに掲載されてある商品を購入し、購入したレシートを送る事でポイントが貯まるお小遣いサイト/アプリです。
スマホから利用される方が大多数だと思いますので、今回はお小遣いアプリとして判定しました。
無料会員登録が必要ですので、正直どの方法をとったとしても問題はありません♪
むしろPC・スマホで無料会員登録して、必要があればアプリをインストールする位で良いです。
危険性の判定
レシポは、株式会社ニジボックスが運営するお小遣いサイトです。
設立日:2010年11月1日
資本金:1億円
従業員数:141名(2016年4月1日現在)
で、運営会社の規模は大きいです。
株式会社リクルートホールディングス100%出資の会社で、設立日=分社独立のようです。
ゲーム開発事業を主体としていて、自社メディアの特売WEBサイトとして、レシポをオープンしたようです
レシポの目的
レシートを送るだけで何でポイントが貰えるの?って思いませんか?
意味が分かりませんよね?レシートの画像が何で必要で、何でポイントを配布できるのか?
レシポはO2Oという事業で、オンライン・トゥ・オフラインという意味です。
要は、レシポというネットから、実際の店舗に赴いて商品を購入してもらう事が目的です。
ここは個人的見解ですが、"マミーマート限定"ていうのは、マミーマートが費用を払い、レシポで宣伝している状態です。
商品が完全に決められている商品に対しては、商品の会社が費用を払い、レシポで宣伝している状態です。
なんの制限もない"牛乳"とかの場合、これが一番個人的見解ですが、何か費用が出ているかもしれませんが、レシポ側が商品を提供しているサービスのようなものなのではないかと思います。
レシートを送るだけでポイントが貰えるというのは、一見意味が分からないように思えますが、実際は商品購入を販促していて、その費用でレシポは成り立っていますので、運営会社と私たちは両方利益を得ているという事です♪
当サイトで紹介している楽天チェックやスマポ、ポイントタウンのチェックインで貯める機能もO2Oサービスです。
プライバシーマークとSSL
株式会社ニジボックス自体はプライバシーマークを取得していませんが、親会社のリクルートがプライバシーマークを取得している為、セキュリティーに取り組む姿勢はいきわたっていると考えます。
最低換金額と換金手数料
レシポで交換できる交換先は以下の通り。
Amazonギフト券
100円、300円、500円、1000円
交換手数料:無料
交換日数:リアルタイム
QUOカード
5000円、10000円、15000円、30000円、50000円、100000円
交換手数料:送料として別途500ポイント
交換日数:翌月15日頃
iTunesギフト
500円、1000円
交換手数料:無料
交換日数:リアルタイム
Pex
100ポイント=1000Pexポイント
300ポイント=3000Pexポイント
500ポイント=5000Pexポイント
1000ポイント=10000Pexポイント
交換日数:リアルタイム
です。
Amazonギフト券で100円から、Pexも100円からですので最低換金額は
Pexに交換できますので、Pex→Amazonギフト券・iTunesギフトは1%のボーナスがあります♪
その他ポイント交換先が欲しいのなら、優先すべきはPexです。
アプリがある
レシポには、iOS版、Android版共にアプリが提供されています。
レシポにはアプリダウンロード等のリワード広告が含まれていない為、息の長いお小遣いアプリになるハズです。
ただ基本的に会員登録が必要ですので、ホーム画面に追加するのと変わるものではないです。
直前までお小遣いサイトにしようかアプリにしようか迷いましたが…通常スマホで利用するだろうと思い、レシポのカテゴリはアプリとしました。
まあ私的には、アプリはアクセス権限を必要とし、それ自体に大きな問題はありませんが、回避できるのであれば回避した方がいいと思う為、PC(スマホ)から登録する方が推奨かなと判断しています。
登録情報
レシポに必要な登録情報は以下の通り。
- メールアドレス
- ニックネーム
- パスワード
- 氏名
- 郵便番号
- 住所(詳細まで)
- 性別
- 生年月日
- 職業
- 結婚情報
- 子供の有無
まあその為の全SSLでしょう。
機種変更による引継ぎ
レシポの引継ぎは、メールアドレスとパスワードで管理されています。
PCで登録したレシポをアプリで利用する事もできますので、引継ぎとしては新しい端末にメールアドレスとパスワードを入力すると引き継ぎを行う事ができます♪
古い端末で何か操作が必要な訳ではありません。
ポイント有効期限
レシポのポイント有効期限は、ポイント取得日から180日間で、ちょうど半年です。
ポイント取得日から180日ですので、180日以内にポイントを換金しないといけないというケツの叩かれっぷりです
Quoカードは5000円から交換可能です。
ちょっとハードル高くない、このポイント有効期限でって思ってしまいました。
メールマガジン
登録して結構経ちますが、今の所メールマガジンが来るのは数日に1回程度です。
メールマガジンとしては、それほど気にならないレベルです。
レシートを送信でポイントを獲得できる
レシポのメインコンテンツは、レシートを送信してポイントを獲得する事です。
今回私は、PCでレシポを利用しました。
PCの方が面倒そうですので、スマホやアプリで利用する場合、この手順よりも楽になるでしょう。
まず言っておく事は、レシポの商品は定価以外で購入しても有効ですので、クーポン等ありましたらジャンジャン使用して下さい。
手順としてはまず、レシポのサイトへ移動します。
そして欲しいものがあれば、その広告をクリックします。
今回私が利用したのは、この広告です。
広告の詳細条件は以下の通りです。
このページ下部に、より詳細な応募上の注意点が記載してあります。
獲得条件は特になしです。
獲得条件が"関西スーパー限定"という商品があったのですが、さすがに"関西"ってくくりが西日本の気がしなかったので断念。
今回は条件のないこの広告にしました。
必要購入数は、よく確かめて購入して下さい。
応募上限が18000回までで、今回私は2個購入し、最低換金額である100ポイントを狙いました。
この広告はまだ応募上限に達していないですが、"野菜"とか、カテゴリが広いものは応募上限に到達するのも早いです。
この広告は、2016年4月28日~2016年5月31日付のレシートが条件ですので、そこは期間内に購入しました。
これだけの条件を確認の上、レシートを撮影します。
これは流石に店舗情報が絡む為、若干モザイク処理をしています。
アプリを利用する場合特に問題はありませんが、流石に画像加工はマズイので、何もいじらずそのままのデータを送信しました。
PCに画像を移動する際、私はDropboxを利用し、画像をPCに取り込んでアップロードしました。
これはレシポのサイトにある、レシートの良い例と同様に撮影しています。
主婦のお買い物の中に私のレシポの商品を盛り込んだ為、非常に長くなってしまったので注意点通りにレシートを折りたたんで撮影しました。
レシポでは、
- 購入商品名
- 商品価格
- 購入日時
- 店舗名
- 電話番号
が収まるように撮影して下さいとあります。
レシートが長い場合、折りたたんで撮影してもOKとの事です。
1枚の写真にレシートが2枚以上収まっていたり、ピンボケしていたり、レシートがくしゃくしゃで文字が判読できなかったり、斜めに撮影していて文字が判読できなかったり、必要情報が判読できなかったり、レシートに収まっていなかったりすると非承認になります。
レシート撮影のコツ・ポイントは、文字が読めるように撮影する…という事です♪
ですので無難に、良い例にならって撮影した方が良いです。
ただし例外として、レシートに記載の商品名が長すぎて省略されているor品名が具体的でない場合、対象商品と一緒に映るよう撮影して下さいと、レシポのヘルプに記載されていますので注意して下さい。
これも実体験ですが、私のレシート、商品名が見切れていましたがポイント対象になっています♪
要は相手に分かればいいという事ですね。
先程の商品がサンデーカップという名前ですが、レシートが"チョコとバニラのハーモ…"みたいな、サンデーカップかどうかすら分からないのであれば問題ないでしょう。
※アップロードの際に情報の漏れ、画像・撮り方に問題があり審査がNGとなった場合でも、1ヶ月以内であれば再応募が可能です。
後は簡単なアンケートに答えて終了です。
案件には公式通販サイトでの購入限定のものもあり、そういった場合であればレシートではなく、納品書を購買証明とするようなものもあり、さらに案件に対する事前抽選がある案件もあります。
掲載されている商品をまとめて買ったら
レシートアップロードで気になるのは、掲載されている商品をまとめて購入したら?ではないかと思います。
例えばAという商品、Bという商品を、スーパー等で一気に購入した場合、Aだけがポイント反映するのか?Bだけがポイント反映するのか?それともAとB両方ポイントが反映するのか?
…気になる所ですよね。
というか、これが出来ない場合、かなり使い勝手が悪いですよね。
…その疑問に対してのQ&Aがコチラ。
同じレシート画像で複数の商品に応募する事が可能。
という事は、Aという商品、Bという商品両方で、同じレシートを使い2回アップロードしてしまえば良いという訳ですね♪
むしろこれが出来なければ…と思いましたが、出来たので安心です♪
お買い物の際に
レシポはテレビで紹介される等、現在非常に人気のサイトです。
ですので、利用者も多く、応募上限に達するのも早いです。
ですのでお買い物の際、車から降りる前にレシポを確認。
利用できるものがあれば利用する…位で、無理にはやらなくてもいいと思います。
必要でない商品を買うっていうのは浪費ですので、私的にはオススメできません。
ポイント反映&換金
上記の案件ですが、5/13日に確認した所、すぐにポイントが反映していました♪
今回私は2個購入しましたので、50×2の100ポイント=100円を獲得しています♪
そして今度は、ポイント交換してみます。
今回私が狙ったのはAmazonギフト券。
最低換金額が100円な所と、リアルタイム性を確かめたかった事が理由です。
ポイント交換から、Amazonギフト券へ。
金額を設定し、交換ボタンを押します。
交換ボタンを押すと、その瞬間にギフトコードが発行され、Amazonで利用できるようになります♪
この商品は複数回利用可能ですので、応募上限にならない限り何度でも利用する事ができます♪
チョコチョコPRが
別にいいんですけど、レシートを送る案件の中に、チョコチョコPRとしてアドセンス広告が掲載されています。
いや別にいいんですけどね…
アドセンス広告が商品とかだったらうっかりクリックしてしまいそうだな…と思いました。
個人的見解
その昔、レシトクというアプリがありました。
レシトクはレシート(商品)なら何でも対応していて、自販機で買った商品までも対象でした。
その代わり、獲得ポイントは0.5円と、決して高いと言えるものではありませんでした。
が、その変わり毎週山分けに参加し、結果的にその山分けがポイントの大部分を占めていました。
このレシポでは、1品あたりの商品に対するポイントが高い代わりに、様々な条件があるといった感じです。
Amazonギフト券やPexは最低換金額が100円ですので、1件利用するだけでもポイント換金できる為、無駄のないお小遣いアプリと言えます♪
ポイント有効期限が短いので、最低換金額が低い換金先をねらっていく、短期決戦の戦いの方が良いです。
まあ、マメにレシポを利用するのであれば、レシートを送らないといけないので、ポイント有効期限についても特に気にする事はありませんが、一度利用して最低換金額に届かない場合、有効期限には気をつけましょう。
ガッツリ稼ぐという訳にはいきませんが、私のような地方に住んでいる人間でも身近に商品がある為、万人に利用できるお小遣いアプリです♪
私のレシートの定義は、洗濯物と一緒に洗濯され、ポケットの中で丸まっているイメージがありましたが、レシートにポイントがつくっていのは良いアプリです♪
経由するなら
お小遣いサイトの"げん玉"を経由してレシポに登録すると、2016年5月時点で560ポイント獲得できます。
これで56円で、バナー経由であれば250ポイント=25円獲得できます。
これで81円。
ブログをお持ちの方であれば、ブログにバナーを貼ると500ポイント=50円
お持ちでない方は、ゲームでポイントを貯めるあるいは無料会員登録やアプリインストール等、簡単な案件の利用で190ポイント=19円貯めます。
まあゲームでも逃げる豚を囲め等をやれば1日、余裕を持って利用すれば2日です。
そうすると100円分のポイントが貯まり、スマホサイトに移動します。
スマホ版げん玉からであれば、Amazonギフト券は100円から交換可能ですので、げん玉に登録して、換金額に到達する事が可能です♪
ただげん玉に登録しても換金できないので、げん玉に登録してから換金する方法まで掲載してみました♪