この制度は前身のポイント速達便に変わり、げん玉で新しく導入された制度です。
げん玉のポイント前払いは、げん玉運営事務局の審査を通過する事で、楽天市場などのショップにおいて最短5分でポイントが反映する素晴らしい制度です。
素晴らしい制度は制度なのですが、なによりもげん玉運営事務局の審査を通過する事が前提です。
そこで、現在わかっている情報等、色々と審査内容を予測していきます。
私はげん玉の運営会社のものではないので、あくまで参考程度に留めておいて下さい。
ポイント速達便からポイント前払いへ
何故、電話認証した後申し込みするだけで利用できていたポイント速達便からポイント前払いへ変更となったのだろう…?
私が思うに、この度"ポイント前払い"に名称が変わりリニューアルした事に答えはあるのではないかと思います。
広告収入というのは、ポイントサイトを通さない場合においても広告主、あるいはASPを経由しないといけない。
ASPについて代表的なものはコチラ
- A8.net(エーハチネット)の危険性と評判・評価について
- バリューコマースの危険性と評判・評価について
- アクセストレードの危険性と評判・評価について
- JANet(ジャネット)の危険性と評判・評価について
ASPとは広告を取り扱っている企業です。
このASPにおいても、広告利用の日数というのはポイントサイトの記載と同じ、30日~90日とかかかってしまうものです。
ズバリこの制度、マジでげん玉を運営する株式会社リアルワールドが"前払い"していたものとなります。
前払いするという事は極端な話、利用した広告が非承認になった場合においても、げん玉が前払いしていたものです。
私が不正利用者だったら何を考えるか…?
対象ショッピングサイトの楽天市場において、できるだけ高値の商品を購入しておいて、相手とのメールのやりとりを長引かせげん玉で楽天市場が承認となった場合、即座にキャンセル。
そして足のつきにくいポイントエクスチェンジではなく、スマホ版げん玉からAmazonギフト券やiTuesギフトに交換、そしてバックレです。
以前、バックレる人をバックラーと言い、バックラーコピペというものが流行ったようです。
こいつは新種のバックラー。
私が追加するならこうです。
Ω覚醒バックラー
新しい制度に王道を組み合わせた新種のバックラー。その姿は興りにして終り。登録後利用歴も終りを告げる。
…位か。上手く言えなかったけど。
とにかく、このΩバックラーが出てくるという予想、ある程度げん玉側でも出来ていたと思います。
おそらく、その量が非常に多かった事、初心者さんがいきなり利用して、結果Ωバックラーになってしまう可能性。
そういった事があり運営的にも費用が重なってきて、げん玉運営側で審査を設けるようになったのではないかと思います。
ポイント前払いについて
ポイント前払いの制度については、ポイント速達便と全く同じです。
変わったのは名称・そして審査方法ですから…
簡単に説明しますが、詳細は以下の記事を御覧ください。
ポイント前払いは、あくまでもげん玉が前払いとして先に報酬を支払う事で、最短5分~数日でポイントを反映し、ポイント還元できるようになる制度です。
げん玉を除き他のポイントサイトでは、通帳には数日でポイント反映されるものの、広告主から報酬が支払われる30日~でないと、ポイント還元が行われません。
そりゃあ、前払いは色々な危険性があり、Ωバックラーの可能性もあるから他サイトではやれなかった制度ですから…
上限は毎月20000ポイント=2000円分まで、ここでΩバックラーにある程度ストップがかかっています。
以降はげん玉サイトからポイント前払いの注意事項です。
- ポイント前払い」対象のお客様がショッピングサイト※1 で「お買物」をした際、最短5分※2 でポイントが有効となります。
- 「ポイント前払い」の適用ポイント数は、1ヶ月間で20,000ポイント※3 までとなります。
- 「ポイント前払い」の適用外の場合、獲得したポイントは、判定中として通帳に記載されます。
- ・1ヶ月間とは、毎月20日から翌月19日までとなります。
- 虚偽・いたずらなどの不正なご利用が発覚した場合は利用規約に則り、ポイントの取り消し、ポイント前払い及びげん玉の会員資格の抹消の対象となります。
※1 「ポイント前払い」または「前払い」アイコンが表示されているショッピングサイトが対象となります。
※2 通帳に記載されたタイミングとなります。例えば「通帳記入 約30分後」と記載されているショッピングサイトでは、最短30分後のポイントの有効が目安となります。
※3 下記の条件に当てはまるお買物の場合、その際の獲得ポイントは「ポイント前払い」の適用外となります。
1.「ポイント前払い」対象ショッピングサイトでの1回当たりの獲得ポイント数が、20,000ポイントより大きい場合
2.「ポイント前払い」が適用されたポイント数が、月間累計20,000ポイントより大きくなる場合
審査はあくまで利用状況によるもの
現在私が分かっている、審査内容です。
非公開でコメントを頂いた情報もあり、許可を頂いた上で情報展開しているものもあります。
友達紹介は基準にならない?
まずコメントを頂いた状況、その1です。
その方は1000人単位で友達を紹介していますが、ポイント速達便の審査の基準に満たず、ポイント前払いは見送りになったとの事です。
状況としては、ほぼ友達紹介を利用していて、特に広告利用は行っていなかったとの事です。
特に最近、ここ1年~1年半は積極的に広告利用していなかったとの事です。
この状況で審査を通過しないのであれば、おそらく友達紹介は関係なく、直近、特に1年未満位の広告利用が基準になってくるのではないかと思います。
審査基準はおそらく1年付近
先程書きましたが、審査基準はおそらく1年~1年半位が対象だと思います。
より直近の広告利用が多ければ、それで審査を通過する可能性が上がるという事ですね♪
そして定期的に、もしくは審査基準の水準に達した場合、自動メールで審査基準の通過メールが届くのではないかと思います。
承認・非承認
おそらくですが、関係するのは、非承認になった"経緯"でしょう。
ポイント速達便は基本的に、ショッピングにおいてポイント速達便が適用されます。
という事は、先程のポイント速達便から前払いへの経緯で言いましたが、通帳に反映され、実際はショッピングをキャンセルした等において、ポイントを前払いすると換金されてバックれた場合、もう取り返しのつかない可能性があります。
この理由から、ショッピングで非承認になった際、特にキャンセル系の操作はポイント前払いの審査において"危険人物"と判断されるおそれがあります。
審査を通過するには?
審査を通過するにはげん玉において積極的に広告利用、そしてできるだけ非承認にならないという事が重要です。
友達紹介ではなく、言葉悪く言えば"げん玉にどれだけお金を還元したか"が重要です。
過去の栄光は関係なく、比較的直近で審査が行われます。
最後にわからないのは承認時期です。
どの位の期間で見直しがされるのか?自動で見直しがされるのか?はたまた定期的に見直しがされるのか?
少なくとも、定期的に広告利用を行い、非承認が少なければポイント前払いの審査を通過する可能性は十分にあります♪