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Channel: お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ
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ポイントサイト(お小遣いサイト)のドメインについての基礎知識

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ドメイン今回は、ポイントサイト(お小遣いサイト)のドメインにおける基礎知識についてのお話です。

 

本来、ドメインはあんまり気にしないでも良いのですが、近年はお小遣いサイトに限らず、そのサイトを装った迷惑メールを見かける事が多いので、基礎知識として把握して頂きたいと思い、今回の記事を作成しました。

 

ドメインは簡単に言うと、ウェブサイトにおける住所、会社名、身元を表すものです。

 

分かりやすく説明すると

ドメイン構成

 

先程も言いましたが、ドメインとはウェブサイトにおける住所、会社名、身元、どう捉えても構いませんが、やっぱり"住所"というのが一番しっくりとくる所です。

 

当サイト…は、日本語ドメインというものを利用しているので若干難しいので、一番有名なGoogleを例にしてみましょう。

 

今回はもう全て、URLからいってみましょう。

 

まず、ネットのURLとは、"http://"から始まります。

 

これはインターネットが始まった頃からの決まりごと、決まりごとを決めたのはティム・バーナーズ=リーという方。

 

この偉大な方についてはWikiで確認して下さい。

 

まあここは決まりごとです。最近は"http"が"https"になっているサイトがほとんどです。当サイトも昨年、httpからhttpsに変更しました。

 

これはSSLというものが効いている状態です。SSLとは簡単に言うと、httpsになっているページは、通信の間においてセキュリティーが保証されているという状態です。

 

最近は全sslページが普通となってきていますが、sslは本来、ログインページ等、情報を入力するページにおいて、通信間でハッキングを防ぐという事が目的です。

 

 

次に、wwwという文字がありますが、これはホスト名と呼ばれるもので、現在は省力可能ですので、多くのサイトにおいてはwwwを使っていないです。

 

そしてその次の部分、ここがドメインです。

 

ドメインは住所と言いましたが、googleで言えばgoogle.co.jpがこの部分、この部分はトップレベルドメインとセカンドレベルドメイン、サードレベルドメインに分けられますが、これはまあ難しくなってくるので、機会があれば詳しく説明します。

 

このgoogleという部分、まあgoogleが運営しているのですから、まあ”google"が一番望ましいのですが、絶対にgoogleでないといけないという訳ではありません。

 

私達でいうと、私のドメインはお名前.comという所から年単位の契約で購入していて、私がその時、お小遣いサイト.asiaを選んだだけで、別に"okodukaisaito.com"とかでも良かったのですね。

 

ここはユーザー、企業とも自由に決められる所です。

 

ちなみにgoogle.co.jpで言えば、"co"の部分は商業を表すcommercialの略で、"jp"は当然日本です。

 

例えばですが、googleのページにアクセスし、google .co.jpをgoogle.co.ukに変更すると、それはイギリスのgoogleとなり、google.comと入力するとアメリカのgoogleとなります。

 

まあ機会は少ないですが、例えば私のようなウェブサイトを運営している場合、google.co.jpで利用すると地域の情報等で表示されている検索ページが上下してしまう場合があります。

 

そんな時、素のランキングを知りたい時等、co.jpをco.ukに変える事で日本内の評価を考慮しないランキングを見れるという事になります。

 

あくまでも個人的に…ですが、google.co.jpよりもgoogle.co.ukの方が、サーバーが込み合っている回線においてつながりやすいと思います。

 

もう1つ、サブドメインというものがあります。Googleにサブドメインがあるかどうかは微妙ですが、架空のサブドメインを作るなら、

 

danger.google.co.jp

 

という状態です。

 

このサブドメイン、やりようによっては非常に紛らわしい上、このサブドメインのせいで迷惑メールから逃れられないような気がしますが…

 

げん玉のドメインはgendama.jp、これを悪用しようとした場合(運営会社は類似ドメインを取得する等で対応している為、実際の可能性は低い)、

 

gendama.site.jp

 

とか、

 

gendama.support.jp

 

もうホント例ですが、一見分かりにくいドメイン名を取得する事も可能になってきます。

 

2つ目のやつなんか、若干引っかかってしまいそうじゃないですか?

 

まあこれはホント例ですが、一見本家サイトと見分けがつかないように細工する事も可能です。

お小遣いサイトでのURL

お小遣いサイトドメイン

 

お小遣いサイト運営会社はもちろん法人…である事が99%で、モッピーならpc.moppy.jpであり、ポイントタウンならpointtown.com、げん玉ならgendama.jpと、それぞれのサイト名にマッチしたドメインを取得しています。

 

唯一、ゲットマネーだけ何でかdietnavi.comという、ゲットマネーなのにダイエットナビ的なドメイン名となっています。

 

まあ、ウェブサイトを構築した事があり、アフィリエイトを行った事がある方であれば、ゲットマネー発足当初は色々やってみようと思い、中古ドメインであるdietnabi.comでゲットマネーを運営してみたものの、予想外に人気が出て、今更getmoney.comとかのURLに変更するのが難しくなったんだろうな…とか、ほぼ確信に近い予想ができますが、初見の方においては、ゲットマネーじゃねぇの?という印象は、気になる方であれば出てくるのでないかと思います。

 

私が知る限りでは、ゲットマネーを除き、そのサイト名にあったドメインで運営されていますので、ポイントインカムであればpointi.jpであり、お財布.comならofaifu.com、ちょびリッチならcyobirich.comという、サイト名に合ったドメイン名です。

どこに問題があるか?

ドメインがサイト名と違うと

 

ここまでを見て、ドメインってどうでもよくない?と思った方もいるかもしれません。

 

ドメインってそういうものなのか…でもあんま利用するという事においては関係ないよね?と思った方もいるかもしれません。

 

そう、利用において、ドメインがどうであれ、一切関係ありません。

 

ではどこで関係があるか?というと、メールマガジン、ここに関係してきます。

 

まあ変える事も可能ですが、げん玉からのメールマガジンは、gndama.jpから、ポイントタウンのメールマガジンはpointtown.comというドメインから来る事になります。

 

ゲットマネーからのメールマガジンは、dietnavi.comからメールマガジンが来ます。

 

これって、昨今の迷惑メールから考えると、ゲットマネーから来るメールマガジンは、getmoney.jpとかの方が怪しくないと言えませんか?

 

ここが関係してくる1つの所。

 

ゲットマネーは対策している(getmoney.jpとかを自社が保有して他社に使えないようにしている)ますが、これがもし、個人にgetmoney.comとかが取得できるようになったとすれば、個人情報を不正取得等、色々な悪用ができてしまいますね。

 

しかもdietnavi.comよりgetmoney.comの方が、ゲットマネーからメールが来たように見えるという悪循環。

 

結果的に、ドメインはサイト名に合ったものがよく、Googleのseo対策においても、サイト名とドメインのマッチは、seoとして評価される(評価はないけど当たり前かも?)状態となっています。

ほとんどの悪意あるサイトに有効

でもドメインなんか、普通に利用する場合においては関係なくない?

 

そうです。関係ありません。

 

ならドメインに関する知識なんかいらなくない?

 

これが…絶対に知っておいた方が良いです。

 

なぜなら、ドメインの仕組みを知っている場合、迷惑メール等、悪意あるサイトにおいて殆どの場合、ほぼ絶対と言える対策となるからです。

 

詳しくは下記、ドメインは簡単に確認できるから方法を確認できます。

 

なんでかって、どんな悪意あるサイト、巧妙に隠すサイトにおいても、ドメインだけは隠しようがないからです。

 

いくらメールの題名に"ソフトバンクから重要なお知らせ"とか、"【楽天市場】注文内容ご確認”とかいう偽装メールが来たとしても、ドメインは欺くことができません。

 

怪しいと思ったら、"ソフトバンク ドメイン"とか、"楽天市場 ドメイン"とかでいくらでも調べることができ、その事が悪意ある行動全ての対策になるという事は覚えておいて下さい。

ドメインは簡単に確認できる

URLの確認方法

 

もうちょっとドメインについての補足説明です。

 

ここで当サイトで扱っている全てのお小遣いサイトとアプリのドメインを書こうかと思いますが、長くなりますので、ドメインを簡単に確認できる方法を記載しておきます。

 

とは言っても、トップページにどんなデバイスでも表示されていますので、確認方法を記載するまでもないと思いますが…

 

要は、怪しいと思ったらサイトにログインして、ドメインを確認して下さいという事ですね。

 

赤枠の部分、どうやっても運営会社しか使うことができません。WWWは省略する事が可能ですが、gendama.jpがドメインである場合、どうやってもげん玉関係者からのメールです。

 

別にログインしなくても、げん玉ならげん玉のページに行けばドメインを表示する事ができますが、一昔前は相当な複合キーワード(例:げん玉 稼げる 1日 1万円)であれば、げん玉がトップページにあるという事は少なかったですし、ここまでくれば個人のサイトが上がってくる事も珍しくありません。

 

当サイトでも狙いのキーワードは"危険"ですが、本家サイトよりも上位に表示されています。

 

もし私が悪意あるユーザーであれば、本家サイトよりも上位表示された場合、本家サイトを装って悪用する…(絶対にやりませんが)という事も状況的に言えば可能となってしまいます。

 

そんな時、自身を守るのは"ドメインを確認する事"です。

 

できればログインして、確実にそのサイトという状況でドメインを確認、運営会社以外にそのドメインを利用する事は不可能ですので、確実に悪意あるメールではないという事が判断できます。

 

最後にですが、パッと見、これはあんまりよろしくないですね。

 

げん玉は、gendama.jpですが、gendaman.jpとかになっていたり、gentama.jpとか違和感のないドメインで悪用する可能性、まあ運営会社が対策してドメイン取得しているとは思いますが、そういった事も可能性的には否定できません。

 

メールのタイトルをgendama.jpにするとかで、一見本家サイトを装うとか、相手側も色々考えていますので、パッと見ではなく、ある程度確認するという事だけは覚えておいて下さい。

 

…今回、結構げん玉を多用しましたので、げん玉のバナーを貼ります。

 

余談ですが、当サイトのバナーであれば、げん玉の友達紹介は、クリックすると

 

”http://www.gendama.jp/invite/?frid=3924245&ref=90000-blog”

 

という記載になります。

 

最後に確認ですが、この文字全てがURL、wwwはホスト名ですが省略可能、gendama.jpはげん玉である事を証明するドメイン、inviteは運営会社がサーバー内でフォルダを作成したもの、?frid=以降はげん玉が私というブロガーを認識する為の情報という構成になっています。

 

まあ参考までにですが、ドメインは一度理屈を理解してしまえば、ネット内の危険性を大幅に減らす事ができますので、参考までに記載させて頂きました♪

 

長らくお小遣いサイトを引っ張ってきたげん玉

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