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リライト(文章書き直し)に求められるもの

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SEO対策

 

元あった文章を、自分の言葉で書き換える事をリライトと言います。

 

明確な意味として、(特に執筆者以外の者が)文章を書きなおすという事ですが、ブログ運営に伴うリライトとは、じぶんの言葉で書き換えることをリライトといいます。

 

今回は、リライトに求められる、文章の書き直し具合を記事にしていきたいと思います。

 

ちなみにこの記事も、インターネットで得た情報を自分の言葉に書き直したリライトです。

 

私的にはこの位が、リライトの基準を満たすのではないかと思います。

リライトとは

諦めたらそこで試合終了ですよ

 

リライトとは、具体例を書きますと、

 

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」を、

 

「絶対にあきらめない事で、チャンスは必ずやってくる」

 

位で、リライトと呼べます。

 

「あきらめたらそこで試合終了ですたい!!」

 

じゃあ、語尾を変えているだけでリライトとは呼べないと私は思っています。

 

むしろ安西先生の口からこのセリフを聞いてみたいが、語尾を変えただけではGoogle先生からすると評価には入らないでしょう。

 

「あきらめたらそこでゲームオーバーですよ」

 

じゃあ、単語を類義語に変えただけなので、Google先生からすると評価には入らないでしょう。

 

「試合終了とは、そこであきらめた場合ですよ」

 

じゃあ、文章を入れ替えているだけなので、Google先生からすると評価には入らないでしょう。

 

どうでしょう…この3つ、リライトツールとかでも出来そうじゃないですか?

 

こういった文章は元のオリジナル文章の重複コンテンツと見なされた場合、最悪Google先生からペナルティを受けてしまう可能性があります。

 

リライトした方もされた方も、同様にペナルティを受けてしまう可能性があります。

 

リライトされた方は一応第一発信者なので有利ですが、共倒れになる可能性、0ではありません。

 

Googleが重複コンテンツ(コピーされた記事)をどう判断するか?というと、オリジナルで書かれた方は有利ですが、その記事が検索結果の1位、2位となってしまった場合、全く同じ文章が2つ表示される事になり、Googleはそれを嫌いどちらかの順位を落とします。

 

どちらか一方だけの順位、もちろん勝手にコピーした方の方が落ちるであれば良いですが、オリジナルで書かれた方にしたら、コピー記事のせいで検索順位が落ちたり、Googleにスパム判定されたり、オリジナル側にとってのメリットはないです。

私もリライトしています

実は私も、他の方もそうだと思いますけど、インターネットで検索した情報を、自分の言葉に書き直すという方法はやっていると思います。

 

ぶっちゃけ、私はげん玉のバレンタインブログコンテストで入賞させて頂いたのですが、実は私の尊敬するテキストサイトのnumeriからアイデアを頂きました。

 

patoさんずっとファンでした!!

 

上記2つのリンクを見て頂ければ分かると思いますが、話の流れ的には同じ道を辿っています。

 

…本家のクオリティには到底及びませんが、ストーリーから別物で、記事を読んだ事がある方なら似てるな位は分かる程度だと思います。

 

ちょっと危ないかな?

私的には参考にさせて頂いたと思っています。

 

まあこれは置いといて、リライトを必ずしないか?という定義で考えると誰しもどこかで参考にしている文献・情報というものがあるものです。

 

有名な作曲家でもパクリ疑惑とかありますが、意図的にやっているのか?それともどこかで聞いたフレーズが印象に残っていて、もう聞いたのか自分で生み出したのか分からなくなってしまって、そのフレーズを使ってしまったのではないかと思います。

 

私がお小遣いサイトを紹介しようと思ったきっかけって、当時のお小遣いサイトブログを見てそう思いましたし、私も使っているテーブルも、他の紹介ブログでどういうものをピックアップしているか?という具合に色々参考にさせてもらってサイトを構築しています。

リライトって楽ですよね?

リライトって、正直楽だと思います。

 

何しろ自分の頭からひねり出さなくても良いし、極端な話、お手本がある訳ですから…

 

リライトする場合、お手本となる検索上位のサイトは、記事を作った方が自分の頭からひねり出し、時には他の記事を参考にし、自分自身の記事を作り上げた結果です。

 

それをそのままコピーしたり、語尾を変えたり、大まかな文章構造が同じなままでは、いくら楽とはいっても世の中に2つ同じ文章があるだけです。

 

その場合、先にまとめた方に優位性があるのは言うまでもないでしょう。

 

最悪でも、参考にされたサイトの記事に一ひねり加えたり、新しい情報を加え、自分の文章に書き直し、必要・不必要を切り分けまとめ上げた記事。

 

この辺りでもはやリライトとは呼べず、自分の文章になっていると言えるでしょう。

 

リライトばかりやっていると、自分の中からひねり出す事ができなくなってくると思います。

 

オリジナリティーの質と、ユーザーにとっての有益さが求められる近年、リライトに頼り過ぎるのも考えものだと思います。

 

覚えておいて下さい。

 

情報発信は、様々な情報をまとめ、自分自身の言葉で訴えるものです。

 

…ちょっと偉そうですが。

無駄な努力にならないように

にゃー

 

リライトをする事はサイト/ブログを構築する場合良くある事ですが、

  • 語尾を変えただけのコピペ
  • 大筋のストーリーが同じ
  • 元の記事より優位性がない
  • リライトツールを利用する

等は、自分自身のブログの格を落としてしまう可能性もあります。

 

コピペに近いリライトでも、時間はかかります。

 

当然ですが、Google先生も年々対処を行っています。

 

以前は当サイトや他サイト様でも、全く文章が同じ記事をみかけたことがありますが、最近そういった記事を見かけませんしね…

 

無料ブログで全く新規からやるとして、他の方が必死に書き上げた記事をコピペする時間もかかりますし、文章を入れ替えたり語尾を変えたりするのも時間がかかります。

 

であるなら、参考にした記事より質を良くしてやろう!!と思う位の気持ちで、1から参考にして文章を書き直し、そこにオリジナルの文章を書き足し、最新の情報に置き換えていけば、それはもうリライトではないですし、それでこそリライトだと私は思います。


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