今回はよみぽランドというお小遣いサイトの危険性を検証しました。
ポイントタウンという、お小遣いサイトの中でもトップ1,2を争うポイントサイトを運営するGMOメディアがプラットフォーム(ポイントサイトシステム)を提供するとの事で、今後注目できると思いましたが…!!現状は大手企業が作った閉鎖的なポイントサイトというイメージですね。
ちょっとしたら変わるかもしれませんが、その還元率の低さにはびっくりしましたよ…!!
危険性の判定
よみぽランドは、読売新聞社が運営するお小遣いサイトです。
読売新聞って言葉、おそらく多くの方が聞いた事がありますが、私のような地方の人間だったら新聞は目にしたことがないという方も多いし、馴染みがある方、ない方分かれるかもしれませんね。
まあどっちかって言うと、巨人の親会社っていうイメージ、あくまで地方での考えかもしれませんが、私はそのイメージが大きいです。
企業がグループの為、資本金等を足し合わすことで形状し、規模を図る事も可能ですが、従業員が大体10000人を超えるような大企業、そう思って頂ければ良いと思います。
野球球団としては巨人が黒字(カープとかも黒字ですが)、新聞の発行部数が世界一(1000万部)ですので、運営会社の規模としては非常に大きく、新聞という媒体が今後衰退する企業であったとしても、まだまだ大企業として健在で、読売新聞オンライン等、ネットにも対応しつつある対策の1つ、これがよみぽランドですImage may be NSFW.
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セキュリティーに対する取り組み
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よみぽランドでは、SSLが導入されることにより、通信間において、ユーザーの登録情報を守ってくれていますImage may be NSFW.
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プライバシーマーク等は見つかりませんが、新聞という媒体を昔から取り扱ってきた為、個人情報の取扱や著作権、おそらくポイントサイト事業を行っている企業よりも吹かう、時には失敗もありながらの現在ですので、そこには信頼をおいても良いと判断します。
GMOメディアが作った
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よみぽランドは、GMOメディア、ポイントタウンを運営している企業がプラットフォームを提供したポイントサイトです。
プラットフォームって?要するにポイントサイトを構築するシステムの事で、なんとなくサイトのデザインも似ている事から、デザインもある程度関わっていると思います。
極端な話、サービスも限りなくポイントタウンに近づける事ができるという事で、ちょっと期待していましたが…!!
登録情報
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よみぽランドの登録は、読売プレミアム会員、ヨミドクター会員、よみぽランド会員(要読売ID)のみ利用可能です(2019年2月)
いずれも有料サービスですので、現時点ではわざわざ月額を払ってまでポイントサイトとして利用する必要はありません。
有料サービスですので、登録情報は詳細な住所・氏名・電話番号まで全て持っていかれると考えておいて下さい。
退会できるのか?
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よみぽランドの退会は、読売ID退会と同意義で、現状はよみぽランドだけ退会する事はできず、全ての読売サービスと共に退会する事になります。
その事を踏まえての退会であれば…以下のリンクからログインした状態で登録情報に進み、退会を行う事ができます。
最低換金額と換金手数料
よみぽランドのポイントレートは1ポイント=1円
最低換金額は、Amazonギフト券で100円からポイント交換可能です。
現金は500円からですが、
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- GMOあおぞらネット銀行
全て手数料172円で、現金交換は手数料を逃れる事ができません。
他のポイントサイトであればPexやドットマネー等あるのですが、現状よみぽランドにポイント合算サイトはありません。
電子マネーや銀と県へのポイント交換は
- Amazonギフト券(100円から)
- iTunesギフト(500円から)
- EdyギフトID(500円から)
- nanancoギフト(500円から)
で、Amazonギフト券は非常に優秀ながらも、ポイント交換先が多いわけでもなく、特徴もありません。
というか、GMOメディアがプラットフォームを提供したのであれば、ポイント交換先なんてポイントタウンポイント一択で良いと思いますけどね。
それだけで最強のポイント交換サイトであるポイントタウンの恩恵を受けられるのですから…
こんな微妙なポイント交換先なら…ねぇImage may be NSFW.
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ポイントサイトなめてんの?
まあ単純に、シンプルにそう思いましたね…この還元率!!
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ポイントサイトの相場として、楽天市場とYahooショッピングの還元率は1%でないと見栄えが悪いレベルで、最低でも0.5%かなと思います。
ポイントサイトを研究し尽くした私としては、還元率0.5%の時点で、還元率頑張ってないなぁ…と思いますが、その最低ラインを下回ってます。
かつてポイントサイトの中で、このボーダーラインを下回っているのはキラキラウォーカー(社長が逮捕された)系列のポイントサイトのみで、正直見たことねぇなぁ…という還元率の低さです。
プラットフォームを提供したGMOも、この還元率は…って言いたかったでしょうけど、読売新聞という顧客を呼べる媒体を持つ企業に、言えなかったんでしょうね…
還元率低くても使ってもらえるから大丈夫…!!と思っているなら、ポイントサイトなめてますね。
現状で考えるならば、よみぽランド以外の還元率の方が確実に高いと言える状態ですImage may be NSFW.
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まとめと個人的見解
よみぽランドには危険性を感じる事はなく、安全に利用できるポイントサイトではあります。
まあ…よみぽランドが2019年2月にできたばかりという事を考えて、これからサービスが充実していくと考えないと、ちょっと低還元率すぎる状態です。
Hulu等のキャンペーンは優秀ですが、まず会員が限定されている事から、読売新聞読者にとってのポイントサイトを目指すか?であれば、ちょっとこの還元率は…
典型的な、大手企業が運営するときの還元率が低いパターンに当てはまりますね。
ポイントサイト事業をメインとした企業にとって、ポイント還元率というのはユーザーに対する"誠意"そのものです。
ですのでポイントサイト事業をメインとする企業において、還元率というのは私の経験上、これ以上下回ってはいけないボーダーラインというものが存在すると思います。
ちょっと今の現状では、そのボーダーラインさえ超えていますので、現状では読売読者であれど、他のポイントサイトというものを見てみてから判断してみても良いと思います。
現状はちょっと、これ以上詮索する事はしませんが、まだオープンしたて、ポイントサイトのノウハウもないわけですから、今後に期待していこうと思います。
まあ…紹介バナーとかもないですし、会員が限定されているという事もありますが、読売読者であれば、このサービスが利用できます。