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Channel: お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ
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Point anytime(ポイントエニタイム)の危険性と評判・評価について

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Point anytime(ポイントエニタイム)

 

2019年2月25日にオープンした新ポイントサイとのPoint anytime(ポイントエニタイム)に登録し、危険性を検証した記事です。

 

まだオープンしたてという事で色々と足りないものが多いですが、これからどうなっていくのか?によっては期待が持てるお小遣いサイトです。

危険性の判定

運営会社の情報

Point anytime(ポイントエニタイム)は、株式会社Newgateが運営する、スマホ版お小遣いサイトです。

 

2019年2月25日にリリースされたばかりの、近年では非常に珍しい、新お小遣いサイトの登場です。

 

現時点ではスマホ版のみですが、今後PC版も実装される予定があるとの事です。

 

設立日:平成21年8月28日

資本金:9000万円

代表者:片山 敏

従業員数:不明

所在:東京都渋谷区渋谷3-5-1(平成30年10月移転)

ホームページ:http://www.n-gate.jp/index.html

 

株式会社Newgateは、全く関連性のない同一名称の企業があり、そちらの方がネットで検索上位に表示されてしまいます。

 

資本金が9000万円と非常に高額なのですが、色々と調べた結果、オフィスは家賃30万円のマンションの1室で、企業HPからリリースされたアプリを見る限り、10名でも言い過ぎなんじゃないか?くらいの会社の規模と予想されます。

 

会社設立後、iPhone用アプリをリリースしつつ、平成25年5月には100%連結子会社「株式会社NewgateMedia」を設立しています。

 

色々とやった結果、ポイントサイト事業に手を出した…と考えるのが妥当でしょう。

セキュリティーに対する取り組み

ECナビセキュリティー対策

 

株式会社Newgateの規模で、プライバシーマーク等を取得している訳もなく、JIPC(日本インターネットポイント協議会)にも加入している訳でもなく、最近できたサイトであるという事から、全ページSSLが導入させており、ユーザーの通信間の情報をしっかりと守ってくれています。

プライバシーマークとは
プライバシーマーク制度は、日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム―要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。

 

意味が分からないので分かりやすく解説すると、プライバシーマークを取得する為には社員教育を最低年に1回行う事が必要で、個人情報の保護に対して従業員1人ひとりに知識が加わります。

 

プライバシーマークをはく奪されると、認定個人情報保護団体のJIPDEC(プライバシーマークの認定に携わる期間)のプライバシーマークのサイトに、かなりはずかしい感じで会社名が掲載される為、社員1人ひとりにも責任があります。

 

結構な費用がかかり、2年毎に更新しないといけない事から、企業がある程度潤っていてプライバシーマークを取得できるだけの余力がある事が伺えます。

 

詳しくはコチラ:プライバシーマークがあることでお小遣いサイト利用者のメリット

 

SSLとは
インターネットなどのTCP/IPネットワークでデータを暗号化して送受信するプロトコル(通信手順)の一つ。データを送受信する一対の機器間で通信を暗号化し、中継装置などネットワーク上の他の機器による成りすましやデータの盗み見、改竄などを防ぐことができる。

 

私達が理解する所で言えば、

  • 通信間においてハッキングされる可能性は0に等しい
  • URLがhttpsになっていると有効

が関係ある所です。仕組みは呪文でしかありませんが、詳しく検証した記事です。

SSLでのお小遣いサイト利用者のメリット

システムが気になる

Point anytime(ポイントエニタイム)のシステム…これが私の気になったポイントの1つ。

 

このシステムに罪は無いのですが、以前の強者系お小遣いサイトと同じシステム構築されているんですよね…

 

まあ私みたいに、以前強者系お小遣いサイトに登録した人であれば、ちょっと気になるかもしれませんね…

 

システムに罪はないのですが。

検索してもサイトが出ない

TwitterやInstagramで悪い噂も込みで話題になっているので、サイトを調べようと検索した方も多い事でしょう。

 

かくいう私も、Point anytime(ポイントエニタイム)の存在を知ったのは、コメントから"私のIDから登録して頂けませんか?"というコメントを頂いて初めて知りましたもん…

 

Point anytime(ポイントエニタイム)というサイト名、特にライバルがいるわけでもありませんので、結構簡単に検索上位に入るとは思いますが…検索してもサイト名が出ない状態が続いています。

 

システムに罪はないのですが、もしかするとシステムがまずいんじゃないの?とも感じます。

 

株式会社Newgateの事業として、Web事業からリスティング事業まで、幅広くサポートしているので、検索1位に表示させる位速攻だと思いますけどね…

 

なんでフリー素材ばかり使用してるの

ここも…

ポイントエニタイムトップページ

ここも…

ポイントエニタイム特徴紹介

 

 

このフリー素材は、テレビとかでもよく使われている"いらすとや"というフリー素材集のものを使用していますね。

 

別にフリー素材を利用することは悪いことでないですし、当サイトでもいらすとやさんのフリー素材を大量に使用していますが、仮にもポイントサイとを作る企業でフリー素材を使っているサイトというのはほぼ見かけないと言っていい状態ですね…

 

考えられるのは余程突貫でサイトを構築したか?イラストを作成するだけの人材がいないか?

 

とか、よくない想像が広がる方向に印象を与える結果となっています。

 

特にオープンしたてでこのシステムですので余計に…です。

登録情報

お小遣いサイト登録

Point anitime(ポイントエニタイム)の年齢制限は、利用規約に記載が無い為、年齢制限は現状は無い状態です。

 

登録にはまず原則として、スマホが必要です。

  • 携帯メールアドレス
  • パスワード
  • 性別
  • 生年月日
  • ご利用携帯

が必要となってきます。

 

 

1つ気になるのはパスワードが半角英数8文字しか設定できないという事。

 

もうちょっと長い方がいいんじゃないかな…?

 

8文字の羅列、頑張れば解析されちゃいそうですので…

退会できるのか?

お小遣いサイト退会

 

Point anytime(ポイントエニタイム)の退会は、退会申請ページから、Point anytime(ポイントエニタイム)に登録したメールアドレスからメールを送信し、返信メール内のURLにアクセス牛、完全退会ページに移動し、引き止めをスルーしてから完全退会ボタンを押すことで退会を行う事ができます。

 

システム上直リンクを貼ることができませんので、画像つきで現状退会ページのあるリンクに行く方法を紹介します。

 

Point anytime(ポイントエニタイム)にログイン後、メニューからよくある質問へ行きます。

 

Point anytime(ポイントエニタイム)よくある質問

 

その他不明点から、登録解除についてをタップ、登録解除はこちらからをタップします。

 

Point anytime(ポイントエニタイム)退会ページ

 

…う~ん。システムが強者系お小遣いサイトなので、退会方法が強者系お小遣いサイトの退会手順と一緒です。

 

強者系お小遣いサイトでは、この手順が非常に悪質で、退会リンクに飛ばなかったり、送信するアドレスを勝手に変更されたり、そこから儀式のような手順でページ移動しないと退会できなかったのですが、Point anytime(ポイントエニタイム)は手順通りにやれば退会できるのでご安心下さい。

再登録について

再登録については、基本的に可能ですが一定期間経過後でなければ再登録はできないようです。

 

この一定期間については、他お小遣いサイトでも提示されていない情報なのでいつ頃再登録できるかは不明です。

 

退会後の個人情報については、退会ページに「退会処理完了でその他の登録情報も破棄されます」という記載がありますが、一定期間再登録ができない事から退会処理完了時に破棄されるのでなく、一定期間は個人情報は所持しているものと考えられます。

 

でないと、登録情報がない状態でどうやって再登録と判断するのか?という事になります。

メールマガジン

Point anytime(ポイントエニタイム)からのメールは、よくある質問にもありますが1日1通~3通程度です。

 

登録情報変更ページから、配信をいつでも停止する事が可能です。

 

Point anytime(ポイントエニタイム)登録情報ページ

現在はオープン直後だからか、登録情報ページのパスワードをタップすると、メールマガジン停止設定に行くことができます。

 

Point anytime(ポイントエニタイム)メルマガ配信停止設定

ドットマネー依存のポイント交換

Point anytime(ポイントエニタイム)のポイント有効期限は150日で、

 

Point anytime(ポイントエニタイム)のポイント交換は、現時点ではドットマネー経由のポイント交換一択となっています。

 

ドットマネーについては、詳しく検証している記事がありますので、そちらを御覧ください。

 

 ドットマネー(.money)の安心度60点:プライバシーマークが見当たらないが…ドットマネー(.money)の稼げる度40点:もはや最強のポイント合算サイトですドットマネー(.money)の危険度20点:クリックやアメーバの有効期限が短いよ… 総評価+80点 とにかく...
ドットマネー(.money)の危険性と評判・評価について - お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ

 

ポイント交換先がドットマネーという事で、アメーバIDが必要となってきます。

 

ポイント交換先の一例として、現金は1000円から手数料無料、iTunesギフトは500円、Google Playギフトは500円から、Amazonギフトは300円から、その他色々なポイント交換先が用意されています。

業界初の4ティア

業界初の4ティア…?

 

ドリームプライズとか、かつて4ティアじゃなかったっけ…?

 

キラキラウォーカーとか、かつての強者系お小遣いサイトとか4ティアじゃなかったっけ…?

 

とは思いつつも、現存するお小遣いサイトでは、業界初ではないにしろ、現存している唯一の4ティア制度です。

 

ただこのティア制度、お小遣いサイト運営会社にとってかなりの弊害があります。

 

現状のお小遣いサイトで3ティアを採用しているのは"げん玉"が最も大きなお小遣いサイトで、3ティアを採用していた事により、一時期はお小遣いサイトの中でも圧倒的に一番人気の地位にいたサイトです。

 

ただこの"一番人気"つまり新規ユーザーが一番多く、最も広告利用してくれる状態においても3ティアの維持は非常にきつく、げん玉でも、(子)10~35%、(孫)1~12.25%、掲載広告数が違いますがすべての広告が3ティアの対象ではありません。

 

げん玉を含むリアルワールドの会員数が累計1,000万人突破、そしてマザーズ上場している企業がお小遣いサイトを10年以上運営する限界がこのティア還元率なのです。

 

対してPoint anytime(ポイントエニタイム)は、子、孫、ひ孫からなる4ティアで、子(20%)、孫(15%)、ひ孫(10%)から、げん玉の3ティアを大きく上回っている状態となります。

 

この状態はキャンペーン時の還元率で、2019年3月31日までとの事ですが、キャンペーンが終了すると大幅に下がることになると思います。

広告還元率が低い

広告還元率が…低いんですよね。

 

例えばですが、今やお小遣いサイトの代名詞とも言える、リスクの少ないU-NEXTの広告、Point anytime(ポイントエニタイム)の還元ポイントは300ポイント=300円ですが、"すぐたま"とかだったら1700円相当(2019年3月時点)だったりするので、還元率は1/5以下となります。

 

まああまり確実に比較できる案件が少なかったので、多くは検索していませんが、他も総じて還元率が高いとは言えない状態でしたね。

 

まあ還元率は運営会社の方針という水物(予想しにくい)ですので、運営会社の方針によってガラっと変わるかもしれませんが、少なくとも私が検証した時点では還元率が高いとは言えない状態でした。

Twitter・インスタの反応

  • ドットマネーには無事交換できた(30分位で交換済みのメールきた→ドマネみたら交換されていた)5日かかるのでは?
  • 怪しすぎる
  • 見守ろう
  • ネズミ講
  • 電話での解約は受付けていないって怪しい→ポイントサイト初心者が多い!
  • やる方は自己責任で
  • 解約した人が多数
  • ドットマネーに表記がない
  • ドットマネーに問い合わせ⇒安全なサイトだった
  • 電話して「私しかいない」って言われたけど他に話し声が聞こえる。振込詐欺によくあるやつ。

こんな反応が多かったですね。

 

総じて言える事は、しっかりとお小遣いサイトのノウハウを持って運営会社を立ち上げるならば、別にこういった悪評はなかったと感じますね。

 

この時点で私個人的には、お小遣いサイトのノウハウを持っていない、本当に新規に事業を立ち上げたのではないかと予想します。

 

じゃないとこのシステム、4ティアはやらないと思いますけどね…

まとめと個人的見解です

Point anytime(ポイントエニタイム)は一応安全なサイトで、還元率は低いものの、これからコンテンツ拡大も予想されるお小遣いサイトです。

 

ただPoint anytime(ポイントエニタイム)は、本当に生まれたての状態で、予想が外れていたら申し訳ありませんが、運営会社もお小遣いサイトに対するノウハウを持っているようには思えませんでした。

  • 強者系お小遣いサイトのシステムをそのまま利用している
  • 還元率が低く、4ティアを採用している
  • お小遣いサイト運営会社が気にする所に気を配っていない

というのが、個人的見解としては気になる所です。

 

とは言え、まだまだ生まれたての赤ん坊状態で、これからどうなっていくか…?

 

悟りを開きし者
それともこんなヒャッハーになるか…

 

コメント不可能

 

は、Point anytime(ポイントエニタイム)自身がこれからどう運営を行っていくか?で決まります。

ユーザーの声を聞き、より使いやすいお小遣いサイトに発展していくか?独りよがりのお小遣いサイトになっていくか…?

 

俺の名前を言ってみろ
これからのPoint anytime(ポイントエニタイム)次第です。

 

バナーも作ったけど、サイトで作ってくれてたほうが楽かなぁ…

 

Point anytime(ポイントエニタイム)

 


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