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Channel: お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ
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AQUIZ(アクイズ)の危険性と評判・評価について

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クイズを買い取ってくれるというAQUIZ(アクイズ)に危険性はあるのか?安全なサイトなのか?評判・評価を検証した記事です。

 

今回、私がAQUIZ(アクイズ)を知ったのは貴重なコメントを頂いたから、なにやら10代の学校で流行っていたとか…

 

という事で危険性を検証していきたいと思います。おっさんですができるだけ10代向けに頑張ってみます。

 

クイズ作成でもクイズ解答でも、お金を稼ぐ事が可能となりました♪

 

 待望のアプリ版リリース!

AQUIZアプリ

 

2018年5月にクイズ特化型SNSとしてリリースされましたが、2018年7月に現在のクイズ買取サイトへとリニューアル。

 

いままではPCかスマホからWEB版「AQUIZ」を使用していましたが、ついに待望のアプリが7月22日に登場!

 

iOS版が先行してリリースされましたが、Android版も8月のお盆明けにはリリース予定です。

 

iOS版アプリのリリースに伴い「Web版」の提供は、Android版のリリース後6ヶ月の猶予期間をもって全ての機能が終了となるようです。

 

Web版を使用していた方がそのままアプリ版を継続使用する場合もあると思うのですが、どうもセキュリティ上の理由からWeb版からのアカウント引き継ぎは行うことができません!

 

 アプリ版登録方法

AQUIZ(アクイズ)の登録は簡単に完了します!

 

登録者が未成年の場合は親の同意が必要です。特に確認などはありませんが、登録した時点で親の同意があったものとみなされるので何か問題があった際にはそれなりの対応が必要となります。

 

 

1.アプリダウンロード後、起動し[はじめる]をタップ

 

AQUIZ登録

 

 

2.電話番号を入力し[認証コードを送信する]をタップ

 

電話番号入力

 

 

3.登録した電話番号宛に届いたメールに記載されている[認証コード]を入力

 

認証コード

 

 

4.[ニックネーム]を入力し[これでOK!]をタップ

 

ニックネーム入力

 

AQUIZ(アクイズ)の登録はこれで完了です!

 

新規登録時にSMS認証で端末認証を行うことで、電話端末に1つしか割り振られない電話番号で本人確認ができるので、クイズ作成(買取)時の審査が不要となり、AQUIZ内ウォレットへクイズ作成した瞬間に報酬を受取ることが可能になりました。

 

 

Web版登録時には、メールアドレスとパスワードが必要でした。

 

アプリ版でできること!

【クイズをつくる】

 

1日5問までクイズを作成することができます。

 

クイズ作成

 

  • 雑学
  • アニメ・ゲーム
  • 芸能
  • スポーツ
  • アカデミック
  • ライフスタイル
  • 社会

 

上記カテゴリを選択後に、問題文・答え(選択枠3つ)・解答を入力し投稿するだけで1問につき10円がもらえます!

 

【クイズに答える】

 

1日3回までクイズに答えることができます。

 

クイズに答える

 

1回が10問で、10問すべてに答えることで10円がもらえます!

 

危険性の判定

SNS認証

 

AQUIZ(アクイズ)は以前、株式会社レイヴンが運営していましたが、開発・運営体制の強化の為、合同会社DMM.comが運営するクイズ買取サイトとなりました。

 

運営情報から分かる事は、

 

設立:平成11年11月17日

資本金:1000万円

従業員数:約1527人

 

2018年5月に株式会社DMM.comから"合同会社"に社名変更。2018年に創業20周年を迎えました。

 

DMM.comは、動画や電子書籍、ゲームや通販、オンラインレンタルなど、現在40以上の各種サービスを展開しており、会員数は2800人を突破!

 

株式会社よりもコストを軽減できる合同会社に商号を変更した事により、会社運営を効率化する狙いがあるのでしょう。

 

セキュリティーに関する取り組み

AQUIZ(アクイズ)では、SSLを導入しています。

 

まあ現在では当然といえば当然ですが、通信間のセキュリティーは保証されています。

 

プライバシーマークやISMS等の認証制度については取得していないのはほぼ確定、というか情報が全くありません。

 

プライバシーマークとは
プライバシーマーク制度は、日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム―要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。

 

意味が分からないので分かりやすく解説すると、プライバシーマークを取得する為には社員教育を最低年に1回行う事が必要で、個人情報の保護に対して従業員1人ひとりに知識が加わります。

 

プライバシーマークをはく奪されると、認定個人情報保護団体のJIPDEC(プライバシーマークの認定に携わる期間)のプライバシーマークのサイトに、かなりはずかしい感じで会社名が掲載される為、社員1人ひとりにも責任があります。

 

結構な費用がかかり、2年毎に更新しないといけない事から、企業がある程度潤っていてプライバシーマークを取得できるだけの余力がある事が伺えます。

 

詳しくはコチラ:プライバシーマークがあることでお小遣いサイト利用者のメリット

 

SSLとは
インターネットなどのTCP/IPネットワークでデータを暗号化して送受信するプロトコル(通信手順)の一つ。データを送受信する一対の機器間で通信を暗号化し、中継装置などネットワーク上の他の機器による成りすましやデータの盗み見、改竄などを防ぐことができる。

 

私達が理解する所で言えば、

  • 通信間においてハッキングされる可能性は0に等しい
  • URLがhttpsになっていると有効

が関係ある所です。仕組みは呪文でしかありませんが、詳しく検証した記事です。

SSLでのお小遣いサイト利用者のメリット

退会できるのか?

【アプリ版】

 

アプリを確認しても退会ページを見つけることができなかったので、合同会社DMM.comのサイトのよくある質問でAQUIZの退会方法について確認してみました。

 

どうも退会機能は開発中のようで、その機能がリリースされるまではAQUIZの問い合わせフォームから「退会したい」という旨を連絡する必要があるようです。

 

 

【WEB版】

AQUIZ(アクイズ)の退会は、ログイン後右上にある顔マークから[マイページ]へ移動し、さらに右上の歯車のアイコン内にある[退会する]から手続きできます。

 

 

現状、これまでに登録したクイズの記録を再現する事ができないという事と、ウォレットの情報は全て削除されます。

 

最低換金額と換金手数料

引き出し

 

AQUIZ(アクイズ)の換金方法は、現在「銀行振込」のみ。

 

Web版では、ウォレットの中に3000円以上貯まってからでないと銀行振込の申請ができないという事。そして一律210円の振込手数料がかかり、4営業日以内に振込されます。

 

 

アプリ版では、振込手数料300円を上回る金額であれば振込申請を行うことができます。

 

大げさに説明すると、301円からでも現金化することができます。

 

申請日の翌日から4営業日(土日祝日除く)に振込完了となります。

 

振込完了後にはアプリから通知が届きます。

 

手数料は振込金額が1万円以上で無料になるようです。

 

もらえるお金は誰が用意してるの?

写真を撮る

 

AQUIZ(アクイズ)のビジョンとして、知識を定量化するというものがあります。

 

偏差値に代わる新しい知性の数値を発明する

 

「頭がいい人」とはどういう人か。
私たちはまだこの答えを持っていません。

 

この課題を解決するために、AQUIZではユーザーの「学習ログ」を蓄積し、分析し、「偏差値」に代わる新しい知性の数値を発明したいと考えています。

 

というのがあります。

 

これ自体は凄くいい事だとは思いますが、"企業"として、この発明に対するお金、どこから入ってくるのでしょう?

 

 

通常お小遣いサイトの仕組みとかは、アフィリエイトプログラム、つまり広告をクリック、又は購入した場合広告主からの報酬が支払われ、その報酬をポイントとして還元、お小遣いサイトが手数料的なものを頂くというのがビジネスの仕組みです。

 

AQUIZでは、運営会社やスポンサーがユーザーに支払うお金を用意しており、現在であれば【アクイズってどんなアプリ?】というAQUIZが用意したクイズに10問答えると1人1回限りの参加ではありますが100円もらうことができるものがあったり、WEB版のときにはコカ・コーラのアプリ「Coke ON」とAQUIZのタイアップクイズに答えると100円がもらえるといったクイズもありました。

 

運営やスポンサーはユーザーの解答データなどをマーケティングに活用しているようです。

 

個人的見解

アプリダウンロード

 

AQUIZ(アクイズ)は、開発・運営体制の強化の為に運営会社をDMM.comへ代わり、ユーザーの事を考えた決断をしましたし、危険性は少ないと判断します。

 

なんとなく、クイズを買い取ってクイズを配信、そこで収益が発生する仕組みを作っているであれば、ともすればお小遣いサイトのゲームとして登場してもおかしくないイメージです。

 

ただシステム的には発展途上な所が目立ちます。

 

例えばですが、クイズ投稿、同様の問題が既に投稿されていたらどのように判断するの?一つひとつ目で?となるとそれだけ非常に時間がかかってしまうでしょう。

 

人気サイトになったときどう処理するの?疑問が残ります。

 

 

そういった注意点を踏まえれば、現状のクイズがまだ充実していない状態においては十分換金を目指せる範囲のお小遣いサイトではないかと思います♪

 

趣味の延長、クイズ問題を出題したい、クイズに答えたい…かつお小遣稼ぎができるサイトになっています。

 

Appleの規約に引っかかるようなコンテンツはないので、需要がある限り姿を消すということも少ないと思います。


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