当サイトでスマホ決済「LINE Pay」について、いろいろと検証してきましたが、今回は【請求書支払い】についてです。
LINE Payの一番のライバルでもあるPayPayでは利用することができないサービスになるので、いちいちコンビニや銀行まで支払いにいくのが面倒という方はLINE Payを使って「請求書支払い」がおすすめ!
簡単にできるのか?など検証していきたいと思います。
「請求書支払い」とは?
ネットショッピングの支払いや、公共料金の支払いなど請求書に【バーコード】がついているものであれば、家にいながらLINEPayで支払いを済ませることができます。
請求書支払いでも、利用実績に応じて特典がもらえる「マイカラー」の判定対象!さらにLINEPayボーナス付与の対象になります。
ただし、税金など一部の支払いは対象にならないので注意が必要です。
関連記事:LINEスコアで個人情報を晒す危険性、LINEPayで最大5%還元を受取る方法
請求書支払いの注意点
- 請求書支払いの対象支払い先でないと支払いできない
- 支払い先によっては50,000円以上の請求書支払いができない場合がある
- LINEポイント>LINEPayボーナス>LINEPay残高の優先順で使用される
- 請求書支払いはクレジットカードの利用ができない為、LINEPay残高にチャージする必要がある
- 請求書に「手数料はお客さま負担」と記載がある請求書の場合、64円/108円の手数料がかかる
- 税金などの一部支払、一部加盟店では、特典のLINEPayボーナスが付与されない場合がある
- 請求書支払いでは領収書の発行ができない為、決済履歴で確認するしかない
- 銀行口座からチャージする場合は、1日10万円までしかできない
- 家族名義の請求書でも支払える
こんにちは、LINE Pay公式アカウントです。LINE Payをご利用いただきありがとうございます。ご家族名義の請求書に対しても、「請求書支払い」をご利用いただけます^^ ぜひ利用してみてくださいね!
— LINE Pay公式アカウント (@linepay_jp) October 31, 2018
支払い期限が明日まで…というピンチなときでも利用できる便利なサービスですが、もしかするといつも利用している通販や公共料金支払いが「請求書支払い」に対応していない確率もまだまだ高いので、いつも利用している店舗が対象なのか前もって確認しておくという事がとても大切になります。
いちいちサイトをチェックしなくてもいい簡単な方法があるので、後述しておきますね。
「対象支払い先」の確認方法
LINE Payのホームページでも請求書支払いに対応している支払先を確認することができますが、正直面倒です。
請求書支払いの対象支払先なのか、違うのかを簡単に確認する方法があるのでご紹介します!
「LINE Payで請求書支払いすればいっか」と、銀行口座などから支払い分のお金をチャージするのはちょっと待ってください!
お金をLINE Pay残高にチャージ後に、対象支払い先じゃなかった…となった場合は、出金するのに216円の出金手数料が必要なるため、LINE Payにチャージするのは最後にしましょう。
【簡単!確認方法】
1.LINE→[ウォレット]→[請求書支払い]の順でタップし、請求書支払いのページへ移動
2.ページ下にある[次へ]をタップ。
3.コードリーダーが表示されるので、請求書にあるバーコードを読み取ってみましょう。
4.対応支払い先の場合は[お支払い]と表示され、非対応支払い先の場合は[LINEPayではお支払いになれないバーコードです]と表示されます
この確認方法であれば、手元に請求書があれば簡単に支払いできるかできないか簡単に確認することが可能です。
請求書支払い実践してみた!
我が家に支払い可能な請求書があったので、実際にLINE Payの請求書支払いを利用してみようと思います。
まずは、登録している銀行口座から必要金額分をチャージしていきます。
【銀行口座からのチャージ方法】
LINE→[ウォレット]→上部金額横の[+]→[銀行口座]→チャージに利用する銀行口座を選択→チャージ金額を選択→[チャージ]をタップ
[LINEPay残高→請求書支払い]
LINE→[ウォレット]→[請求書支払い]→下部にある[次へ]→コードリーダーでバーコードを読み込む→請求内容確認後[お支払い]→支払い確認画面[〇〇円を支払う]→支払い完了!
実際に利用してみた感想
いちいち外出しなくても支払いが完了するのは、本当にらくでした。
出金できない、LINEPayカードで使えないなど何かと規制の多いLINEPayボーナスから使ってくれるのは助かりますね!
通販などの支払いを請求書支払いにまとめると、当月のお支払金額をアップさせることができるので、翌月1日から適用される翌月のマイカラー判定をアップさせることに成功します。
さらにマイカラーの特典としてLINEPayボーナスが付与されますが、定期的に請求書支払いを行えば請求書支払いがメインの利用方法の方でも無駄なく有効期限が短いLINE Payボーナスを消費することができます。
3%上乗せキャンペーンが7月いっぱいで終了した今、多くの方が還元率の低さに驚かれていると思います。
「LINEスコア」でライフスタイルに関する15の質問に回答することで、コード支払い時に「+3%還元」を受けることが可能になりますが、詳細な個人情報を入力することになるのでLINEスコアは利用していないという方もいらっしゃると思います。
そうなると自力で最高ランクのグリーンまでマイカラーをアップさせ、2%のLINEPayボーナス還元を狙うしかないので、そういう方にとってLINEPayの「請求書支払い」は還元率不足を解決してくれる救世主となるでしょう!
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