クイズを買い取ってくれるというAQUIZ(アクイズ)に危険性はあるのか?安全なサイトなのか?評判・評価を検証した記事です。
今回、私がAQUIZ(アクイズ)を知ったのは貴重なコメントを頂いたから、なにやら10代の学校で流行っていたとか…
という事で危険性を検証していきたいと思います。おっさんですができるだけ10代向けに頑張ってみます。
クイズ作成でもクイズ解答でも、お金を稼ぐ事が可能となりました♪
新たな歴史が始まる
どうしてAQUIZ(アクイズ)では、みんなからクイズを集めていたか。それは…
賞金を懸けた「クイズバトル」を開催するためだよ‼
運営側の計画がついに始動します。
下記のアップデート情報は、まだ予定なので内容や時期が変わる可能性があります。
10月中にはクイズバトル機能がリリースされるため、「クイズをつくる」は終了となります。
バトルリリース後は、毎日さらなる賞金獲得のチャンスがあるようで、月間1000万円の賞金を日本中のプレイヤーと奪い合うといった感じのようですね。
さらに2020年1月には、手数料無料でウォレットから直接商品が購入できたりと、大型アップデートが予定されています。
Twitterでは、「クイズを作るのが楽しかったのに…」「クイズ1問作成で必ず10円貰えてたのが無くなるのは悲しい」と、クイズをつくるの終了を惜しむ声が寄せられていました。
クイズをつくる事で報酬がもらえるという手軽さがウケて急激にユーザーが増えたので、そこからの路線変更が裏目に出てしまうのか?さらに加速するのか、今後に期待ですね♪
待望のアプリ版リリース!
2018年5月にクイズ特化型SNSとしてリリースされましたが、2018年7月に現在のクイズ買取サイトへとリニューアル。
いままではPCかスマホからWEB版「AQUIZ」を使用していましたが、ついに待望のアプリが7月22日に登場!
iOS版が先行してリリースされましたが、Android版も8月のお盆明けにはリリース予定です。
iOS版アプリのリリースに伴い「Web版」の提供は、Android版のリリース後6ヶ月の猶予期間をもって全ての機能が終了となるようです。
Web版を使用していた方がそのままアプリ版を継続使用する場合もあると思うのですが、どうもセキュリティ上の理由からWeb版からのアカウント引き継ぎは行うことができません!
アプリ版登録方法
AQUIZ(アクイズ)の登録は簡単に完了します!
登録者が未成年の場合は親の同意が必要です。特に確認などはありませんが、登録した時点で親の同意があったものとみなされるので何か問題があった際にはそれなりの対応が必要となります。
1.アプリダウンロード後、起動し[はじめる]をタップ
2.電話番号を入力し[認証コードを送信する]をタップ
3.登録した電話番号宛に届いたメールに記載されている[認証コード]を入力
4.[ニックネーム]を入力し[これでOK!]をタップ
AQUIZ(アクイズ)の登録はこれで完了です!
新規登録時にSMS認証で端末認証を行うことで、電話端末に1つしか割り振られない電話番号で本人確認ができるので、クイズ作成(買取)時の審査が不要となり、AQUIZ内ウォレットへクイズ作成した瞬間に報酬を受取ることが可能になりました。
Web版登録時には、メールアドレスとパスワードが必要でした。
アプリ版でできること!
【クイズをつくる】
1日最大3問までクイズを作成することができます。
- 雑学
- アニメ・ゲーム
- 芸能
- スポーツ
- アカデミック
- ライフスタイル
- 社会
上記カテゴリを選択後に、問題文・答え(選択枠3つ)・解答を入力し投稿するだけで1問につき10円がもらえます!
ジャンルはWeb版に比べて少ない気もしますが、今後どんどん増えていく予定だということなので楽しみに待っています。
Web版では問題文が50文字まででしたが、アプリ版では40文字までと少し短くなった分、短い問題文で誰が読んでも分かるクイズを作成しないといけない為ハードルが高くなりました。
【クイズに答える】
1日3回までクイズに答えることができます。
1回が10問で、10問すべてに答えることで10円がもらえます!
どのくらい稼ぐことができるの?
AQUIZでは基本、クイズに答えると1個で10円もらうことができますが、中にはスポンサーが用意したクイズの場合100円という高単価なクイズも出題されることがあります。
クイズの作成は、1日3問投稿することができるので3問×10円=30円。
クイズに解答は、1日3回なので3回×10円=30円。
基本的には、このルーティーンになるので毎日同じことができれば60円×30日=1800円を1ヶ月で稼ぐことができます。
以前は、5問クイズを作成OKだったので2400円稼ぐことができていたので600円も少なくなってしまったのはデメリットですね。
クイズに答える場合は、同日でも7時~、12時~、19時~と出題される時間がバラバラなので、その時間になったら通知してくれる機能をオンにしておくことが稼ぐコツになります。
レーティングについて
マイページから確認することができる星がレーティング評価になります。
レーティングに基づいて、会員ごとに利用できる機能が異なるなど稼ぎ方に違いが生じてきます。
レーティングが下がる原因として、
- 誤字脱字のあるクイズ
- 事実確認ができないもの(事実の確認に時間がかかるもの)
- 諸説ある場合(事実が断定されていないもの)
- 明らかにクオリティが低いクイズ
- 何について出題しているかわかりづらいクイズ
- 時間の経過とともに事実が変わる可能性があると運営が判断した場合
- クイズの内容が過度にマニアックで、需要が少ないと運営が判断した場合
- 作成したクイズの内容が公序良俗に反していると運営が判断した場合
- 作成したクイズの内容が他者の著作権などの各種権利を侵害している可能性がある場合
- その他運営が不適切と判断したクイズ
が該当します。
何十個もクイズを作成していくと、いつかはすぐに思いつくクイズネタが無くなってきます。
そうなった時が上記内容に該当してしまう可能性が高く、適当になってしまったり、他の人が作成したクイズをパクってしまったり、このような行為をしてしまうとレーティングが下がってしまい、最悪クイズを作成することができなくなってしまいます。
しっかりと自分が評価されているという自覚を持ち、責任を持って行動する必要があります。
危険性の判定
AQUIZ(アクイズ)は以前、株式会社レイヴンが運営していましたが、開発・運営体制の強化の為、合同会社DMM.comが運営するクイズ買取サイトとなりました。
運営情報から分かる事は、
設立:平成11年11月17日
資本金:1000万円
従業員数:約1527人
2018年5月に株式会社DMM.comから"合同会社"に社名変更。2018年に創業20周年を迎えました。
DMM.comは、動画や電子書籍、ゲームや通販、オンラインレンタルなど、現在40以上の各種サービスを展開しており、会員数は2800人を突破!
株式会社よりもコストを軽減できる合同会社に商号を変更した事により、会社運営を効率化する狙いがあるのでしょう。
セキュリティーに関する取り組み
AQUIZ(アクイズ)では、SSLを導入しています。
まあ現在では当然といえば当然ですが、通信間のセキュリティーは保証されています。
プライバシーマークやISMS等の認証制度については取得していないのはほぼ確定、というか情報が全くありません。
クイズ作成できない
アクイズではクイズ作成数に上限が設定されていることはあまり知られていない情報ですが、ユーザー数が急激に増加したことにより午前中に上限に達してしまいクイズを作成できないという方が増えていました。
このままではいけないという事で運営の方が悩んだ結果、1人あたりの上限数を5問→最大3問と減らすという方針で決定したようです。
【お詫びとお知らせ】
クイズを作ってくれるユーザーが急激に増えた反面、1つも作れない人も増えてしまっています
そこで、1人でも多くのみなさんがクイズをつくれるように、1人あたりの作成可能数を調整しました
♂️
レーティングルール
⭐️3:1日3回
⭐️2:1日2回
⭐️1:1日1回
⭐️0:作成不可— AQUIZ by DMM.com (@aquiz_sns) August 23, 2019
《星3》1日3回
《星2》1日2回
《星1》1日1回
《星0》作成不可
退会できるのか?
【アプリ版】
アプリを確認しても退会ページを見つけることができなかったので、合同会社DMM.comのサイトのよくある質問でAQUIZの退会方法について確認してみました。
どうも退会機能は開発中のようで、その機能がリリースされるまではAQUIZの問い合わせフォームから「退会したい」という旨を連絡する必要があるようです。
【WEB版】
AQUIZ(アクイズ)の退会は、ログイン後右上にある顔マークから[マイページ]へ移動し、さらに右上の歯車のアイコン内にある[退会する]から手続きできます。
現状、これまでに登録したクイズの記録を再現する事ができないという事と、ウォレットの情報は全て削除されます。
最低換金額と換金手数料
AQUIZ(アクイズ)の換金方法は、現在「銀行振込」のみ。
Web版では、ウォレットの中に3000円以上貯まってからでないと銀行振込の申請ができないという事。そして一律210円の振込手数料がかかり、4営業日以内に振込されていました。
アプリ版では、振込手数料300円を上回る金額であれば振込申請を行うことができます。
大げさに説明すると、301円からでも現金化することができます。
申請日の翌日から4営業日(土日祝日除く)に振込完了となります。
振込完了後にはアプリから通知が届きます。
手数料は振込金額が1万円以上で無料になるようです。
もらえるお金は誰が用意してるの?
AQUIZ(アクイズ)のビジョンとして、知識を定量化するというものがあります。
偏差値に代わる新しい知性の数値を発明する
「頭がいい人」とはどういう人か。
私たちはまだこの答えを持っていません。
この課題を解決するために、AQUIZではユーザーの「学習ログ」を蓄積し、分析し、「偏差値」に代わる新しい知性の数値を発明したいと考えています。
というのがあります。
これ自体は凄くいい事だとは思いますが、"企業"として、この発明に対するお金、どこから入ってくるのでしょう?
通常お小遣いサイトの仕組みとかは、アフィリエイトプログラム、つまり広告をクリック、又は購入した場合広告主からの報酬が支払われ、その報酬をポイントとして還元、お小遣いサイトが手数料的なものを頂くというのがビジネスの仕組みです。
AQUIZでは、運営会社やスポンサーがユーザーに支払うお金を用意しており、現在であれば【アクイズってどんなアプリ?】というAQUIZが用意したクイズに10問答えると1人1回限りの参加ではありますが100円もらうことができるものがあったり、WEB版のときにはコカ・コーラのアプリ「Coke ON」とAQUIZのタイアップクイズに答えると100円がもらえるといったクイズもありました。
運営やスポンサーはユーザーの解答データなどをマーケティングに活用しているようです。
クイズの履歴が確認できない
Web版では確認することができた「クイズの履歴」が、アプリ版では確認することができません。
この機能がないということは、パッと思いついたクイズがもしかしたら以前作成したクイズと同じものかもしれません。
それに気づくことができない為、以前と同じようなクイズを何度も投稿してしまった場合、【レーディング】というクイズのクオリティなどを基準にあなたの信用度を評価するもので、レーディングが高いほど1日に作成できるクイズ数が多くなります。
自分が作成したクイズの履歴が確認できないことによって、自分の評価を下げてしまいクイズ作成ができない状態になる危険性が高いです。
この件について運営側の回答は、「アプリをいち早くリリースするために初期リリースには削ってしまった機能もございます」ということでした。
ただ今後のアップデートで追加される可能性も十分に考えられます。
個人的見解
AQUIZ(アクイズ)は、開発・運営体制の強化の為に運営会社をDMM.comへ代わり、ユーザーの事を考えた決断をしましたし、危険性は少ないと判断します。
なんとなく、クイズを買い取ってクイズを配信、そこで収益が発生する仕組みを作っているであれば、ともすればお小遣いサイトのゲームとして登場してもおかしくないイメージです。
ただシステム的には発展途上な所が目立ちます。
例えばですが、クイズ投稿、同様の問題が既に投稿されていたらどのように判断するの?一つひとつ目で?となるとそれだけ非常に時間がかかってしまうでしょう。
人気サイトになったときどう処理するの?疑問が残ります。
そういった注意点を踏まえれば、現状のクイズがまだ充実していない状態においては十分換金を目指せる範囲のお小遣いサイトではないかと思います♪
趣味の延長、クイズ問題を出題したい、クイズに答えたい…かつお小遣稼ぎができるサイトになっています。
Appleの規約に引っかかるようなコンテンツはないので、需要がある限り姿を消すということも少ないと思います。
クイズ好きの方には、こちらもおすすめ!
Qryppo(クリッポ)の危険性と評判、生放送クイズ全問正解で賞金を稼ぐ方法