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Channel: お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ
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pring(プリン)の危険性と評判・評価について

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pring(プリン) 
運営会社
株式会社pring
安全レベル20
セキュリティ対策
高水準レベル安全マーク
スマホサイトなし
アプリiOS版・Android版両方あり
年齢制限12歳以上の方の登録を推奨
12歳以上であっても未成年の場合は
親の同意が必要
登録情報
ニックネーム
パスワード
電話番号
その他必要情報オンライン本人確認
会員情報の登録
銀行口座登録
が必要
レベル10
退会(解約)時退会後、残高は登録銀行口座へ
全額出金される
安全マーク
メールマガジン
メルマがが届くという事はない
ポイント有効期限
最終利用時から5年以上経過で
退会処理される
ポイントレート
1円=1円
最低換金額
1円
取引手数料
登録口座への出金:月1回まで無料
セブン銀行ATM出金:月1回まで無料
送金:無料
など
安全マーク
その他機能異なる銀行間を手数料無料で
入出金可能
安全マーク
稼げるアイツ
補償制度
不正利用による損害発生時点から
30日以内に届出をすること
家族登録
国外からの利用日本国内のユーザーに限る

 

pring(プリン)の安全度  安全レベル60
60点:Google傘下で高水準のセキュリティー対策

pring(プリン)の稼げる度 稼げるアイツ

10点:手数料無料で銀行間の移動が可能

pring(プリン)の危険度 レベル10

-10点:登録情報は多い

 

総評価

+60点

 

本記事は、いつでも現金化できる送金アプリ「pring(プリン)」の危険性と評判について徹底検証した記事です。

 

銀行間の送金目的での利用となると、無料でお金のやりとりができる回数に縛りがあるため、活用方法をしっかり決めた上での利用が必要となる。

 

家族間の送金、匿名(SNS上等)の送金、ポイントサイトから送金されたお金を、手数料無料で現金化できる所が高評価。

 

pring(プリン)とは

pringとは

出典:https://www.pring.jp/

 

pring(プリン)とは、手数料無料で1円から気軽に送れる送金アプリです。

 

  1. 送る相手を選ぶ
  2. 金額を入力
  3. 送信完了

 

と操作がシンプルなので、スマホ上でのお金のやりとりが初めての方でも簡単に利用できます。

 

また、お金をおくる、もらうだけでなく、オフラインやオンラインでの支払いに利用できたりと幅広く対応しています。

 

基本機能が充実

pringの主な機能

出典:https://www.pring.jp/

 

pring(プリン)の基本機能は、

  • お金をおくる、もらう
  • お店で払う
  • チャージする
  • 銀行に戻す

と、このアプリ1つで様々なお金のやりとりが行えます。

 

家族や友人だけでなく、ネット上でのやりとりで送金されたpring(プリン)残高はいつでも銀行口座に戻して現金化できるという特徴があります。

 

取引手数料は無料

安心度:+10点 安全マーク

 

pring(プリン)を利用するためにかかる手数料は以下の通りです。

 

取引内容 手数料
入金(チャージ) 三菱UFJ銀行・楽天銀行・スルガ銀行は

月に3回まで無料、4回目以降は220円(税込)

その他の金融機関は無料

セブン銀行ATMでの
現金入金
無料
登録口座への出金 月に1回まで無料

月に2回目以降は220円(税込)

セブン銀行ATMから
現金出金
月に1回まで無料

月に2回目以降は220円(税込)

送金 無料 
チーム送金 送金は無料

受取りは10.45%(税込)

決済 無料

※2022年12月7日現在

 

基本どの取引も月に1回は手数料無料で利用できるので、使い方をしっかり決めておけば手数料をかけずにpring(プリン)内のお金を自由に現金化できます。

 

1日の上限金額

1日の入出金や送金の上限金額は原則以下の通りです。

 

取引内容 手数料
入金(チャージ) 1日上限50万円

※三菱UFJ銀行は

1回あたり3万円

セブン銀行ATMでの
現金入金
1日上限10万円
登録口座への出金 1日上限50万円
セブン銀行ATMから
現金出金
1日上限10万円
送金 1日上限50万円
※アカウント単位
公式アカウント
での送金
1日上限50万円

※アカウント単位

決済 1回あたり100万円

※2022年12月7日現在

 

不正利用防止の観点から、登録後から一定期間はチャージ限度額が制限(制限期間については開示されていない)されています。

 

Twitterには、

  • アカウント作ったばかりだと口座からのチャージが1万円に制限されていた
  • pringでチャージしようとしたら上限1万円って出るんだけど
  • pringのチャージ制限、本人確認の完了から3日後には1万円キャップ外れてた
  • 登録から一定の期間が経つまではその口座からは1万円制限だそうです

 

このような投稿が複数確認できますので、この事からチャージ限度額は1万円、制限期間については本人確認完了から数日という可能性が高そうです、ご参考までに。

 

銀行間送金も可能

パスゴール

 

評価:+20点 安全マーク稼げるアイツ

安全度:+10点、稼げる度:+10点

 

  • 口座からpring(プリン)へ入金
  • pring(プリン)から口座へもどす

 

この仕組みを上手く活用すれば、月1回まで無料で銀行間の送金を行うことができます。

 

つまり、A銀行(自分名義)に入っているお金をpring(プリン)へパス、pring(プリン)へチャージされたお金をB銀行(自分名義)へシューーーート!!!

 

これにより、2つの銀行へ行く必要がなくなり、お金のやりとりに対するストレスがかなり軽減されます。

 

デンさん
異なる銀行間を手数料無料で入出金できる便利な機能だから、独自性のあるコンテンツである事と、手数料無料で行えることに対して評価を付けたぜ!

 

その他機能もある

pring(プリン)には他にも、

  • チャット機能
  • サブアカウント
  • 公式アカウント

等、便利な機能があります。

 

チャット機能とは

pring(プリン)では、つながっている相手と会話の流れでお金のやり取りができます。

 

チャット内でお金の送受信

 

やり方は、お金をおくる→友だちを選択→「¥」マーク横にある[V]ボタンをタップして、チャット機能を表示。

 

あとは、チャットをしながらお金を送ってもらったり、送ったりできます。

サブアカウントとは

pring(プリン)では、メインアカウントとは別に、最大2つまでサブアカウントを作ることができるので、お金のやりとりを行う相手によってアカウントを使い分けることができます。

 

【たとえば…】

  1. 家族や友人とのやりとりに
  2. 会社の同僚や先輩との割り勘に
  3. SNS上で知り合った相手との匿名のやりとりに
  4. 趣味仲間とのやりとりに
  5. ちょっとしたヘソクリ用に

 

このようにアカウントを使い分けることで、様々なシーンで活用できます。

 

サブアカウントのお金を銀行に戻したり、サブアカウントにお金をチャージする場合は、メインアカウント経由で行います。

 

【サブアカの作り方】

  1. マイページ右上の[…]をタップ
  2. [アカウントを追加]をタップ
  3. ニックネーム等を入力し、右上にある[追加]をタップ

※本人確認後、サブアカウントが作成できる

公式アカウントとは

【主な利用イメージ】

  • ブログよりカジュアルに発進したい方(文字制限はありません)
  • 文章は苦手でも何かを共有したい方(写真のみの投稿も可能)

 

SNSで受け取れるものは「いいね」「フォロワー」だけですが、この機能では自分のコンテンツがお金に変わる新しいSNSです♪

 

公式アカウントの投稿に集まったお金を受け取る際に、一日の送金合計金額より9.5%(税別)が手数料として差し引かれます。

pring(プリン)の危険性と安全性

pring危険性検証

 

pring(プリン)の危険性と安全性です。

 

高水準のセキュリティ対策を行っており、トラブルに遭った人への補償制度もある事から、危険性は極めて少なく、安全に利用できる送金サービスであると言えます。

 

運営会社について

安全度:+20点 安全レベル20

 

プリンは、株式会社pringが運営する送金特化型アプリです。

 

2018年3月に株式会社メタップスのグループ子会社として「pring(プリン)」がリリースされました。

 

2021年7月13日には、Googleがプリンの全株式を取得するための契約に合意したことを発表。

 

その後Google傘下に入りましたが、現時点でpring(プリン)のサービス変更などはありません。

 

会社概要
運営会社 株式会社pring

(英語表記:pring Inc.)

設立 2017年5月
資本金 7億3,094万円
従業員数 20名ほど(業務委託など含)
所在地 東京都渋谷区渋谷三丁目21番3号

渋谷ストリーム

代表者 荻原充彦
株主 Google(100%子会社)
上場・未上場 未上場
企業HP https://www.pring.jp/

 

まあバックがGoogleですので、お金を入金しない、個人情報を漏洩させるなんて事をして迷惑はかけられないでしょうし…。

 

バックが巨大企業である事、メイン事業としてpring(プリン)を扱っている事から、企業として安定している事が伺えます♪

 

セキュリティに対する取り組み

セキュリティー対策

 

安全度:+10点 安全マーク

 

pring(プリン)のセキュリティに対する取り組みですが、pring(プリン)へ入力した個人情報はインターネット上でデータを暗号化(SSL)して送受信されています。

 

もしも通信の途中で第三者が情報を盗み見ても解読困難な状態ですので、安心して利用することができます。

 

pring(プリン)はプライバシーマークを取得していませんが、アクセス制限や暗号化などを含め情報漏洩対策を実施している事から、個人情報の適切な管理・保護に努めている姿勢が伺えます。

 

デンさん
暗号化通信の採用だけでなく、運転免許証等による本人確認やパスワード設定、電話番号による本人確認、不正利用のモニタリングなど豊富なセキュリティ対策を行っているぜ!

 

プライバシーマークとは

プライバシーマーク制度は、日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム―要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。

 

意味が分からないので分かりやすく解説すると、プライバシーマークを取得する為には社員教育を最低年に1回行う事が必要で、個人情報の保護に対して従業員1人ひとりに知識が加わります。

 

プライバシーマークをはく奪されると、認定個人情報保護団体のJIPDEC(プライバシーマークの認定に携わる期間)のプライバシーマークのサイトに、かなりはずかしい感じで会社名が掲載される為、社員1人ひとりにも責任があります。

 

結構な費用がかかり、2年毎に更新しないといけない事から、企業がある程度潤っていてプライバシーマークを取得できるだけの余力がある事が伺えます。

 

詳しくはコチラ:プライバシーマークがあることでお小遣いサイト利用者のメリット

SSLとは

インターネットなどのTCP/IPネットワークでデータを暗号化して送受信するプロトコル(通信手順)の一つ。データを送受信する一対の機器間で通信を暗号化し、中継装置などネットワーク上の他の機器による成りすましやデータの盗み見、改竄などを防ぐことができる。

 

私達が理解する所で言えば、

  • 通信間においてハッキングされる可能性は0に等しい
  • URLがhttpsになっていると有効

が関係ある所です。

 

仕組みは呪文でしかありませんが、詳しく検証した記事です。


301 Moved Permanently - xn--n8jl5yjcye0872aht2d.asia

 

 

年齢制限

pring(プリン)は12歳以上の方の登録を推奨していますが、親の管理のもと利用するのであれば12歳未満のお子さんでも利用可能です。

 

また、12歳以上であっても未成年の方の利用には親の同意が必要となります。

 

登録情報

お小遣いサイト登録

 

危険度:-10点 レベル10

 

pring(プリン)の登録方法は以下の通りです。

 

まずはApp StoreまたはGoogle Playストアで「pring(プリン)」をダウンロードしましょう。

 

App Storeからダウンロード

 

■pring(プリン)を利用するために必要なものは、

  • スマホ(タブレットを除く)
  • SMSの受信ができる端末
  • iOS11以降、Android6以降のOS

です。

 

 

【STEP1】アカウント登録に必要な情報

  • ニックネーム
  • パスワード
  • 電話番号

 

以上でアカウント作成完了です。

 

デンさん
一人で複数のメインアカウントを保持することは利用規約違反となり、アカウント停止になるぜ…

 

 

「チャージする、お金をおくる、お金をもらう、お金をもどす、公式アカウント内の送金」といった機能を利用するには、オンライン本人確認の完了、会員情報の登録と銀行口座登録を行う必要があります。

 

 

【STEP2】オンライン本人確認に必要な情報

  • 本人確認書類と顔の撮影
  • 名前
  • 生年月日
  • 性別
  • 郵便番号
  • 住所
  • 職業
  • 利用目的

 

【STEP3】銀行登録に必要な情報

 

登録する銀行によって、登録する際に必要な情報が異なります。

 

例えばゆうちょ銀行の場合、

  • 銀行口座情報
  • 氏名(カナ)
  • 生年月日
  • キャッシュカードの暗証番号
  • 届出電話番号宛に音声で通知するワンタイムパスワード

が必要です。

 

本人確認に使える書類

pring(プリン)を利用する全員がお願いされる「本人確認」を行うことで、なりすましやのっとり等の被害から自分を守ることができます。

 

【利用できる本人確認書類】

  • 運転免許証
  • 在留カード
  • マイナンバーカード
  • 運転経歴証明書
  • パスポート(住所記入欄のあるタイプ)

 

 

デンさん
悪意あるユーザーから守るためだから、しょうがないな…

 

解約(退会)できるのか

お小遣いサイト退会

 

安全度:+10点 安全マーク

 

pring(プリン)の解約方法は、メインアカウントの[マイページ]⇒[歯車マーク]⇒[pringを解約する]の順で進むことで手続きができます。

 

解約後は、pringアカウントの残高は登録している銀行口座へ翌営業日に全額出金されます(複数の口座登録がある場合は、最後に登録した口座が自動的に選択されます)。

 

《退会前の注意点》
  • 退会すると、すべての取引履歴は削除されます
  • 決済・送金手続き中は解約することができません
  • サブアカウントを持っている場合は、サブアカウントを削除後プリンを解約しましょう

 

pringアプリをアンインストールしても解約した事にはなりません!!

 

もしもすでにアンインストール後の場合は、再度アプリをインストール⇒前回登録した情報でログイン⇒上記方法で解約手続きを行いましょう。

 

メールマガジン

メール

 

pring(プリン)のアカウント作成時に、メールアドレスの登録は必要ありません。

 

問い合わせ時にメールアドレスの入力が必要ですが、問い合わせに関する回答しか届かないので、私の場合はpring(プリン)からメルマガのようなメールが届くという事はありません。

 

有効期限

最終利用時から5年以上経過している場合は、ユーザーに通知することなく退会処理されますのでご注意ください。

 

「最終利用時」とは、ウォレット内のpring残高が変動した時ですが、キャンペーン等によるpringの付与は含まれないので、何かしらアクションが必要となりそうです。

 

問い合わせ対応

過去に何度かpring(プリン)へ問い合わせした事がありますが、対応が良いです。

 

問い合わせした内容がサービスについての事だったので回答が早かったのかもしれませんが、実際にpring(プリン)にログインする事ができない時もあって、その時は当日に返信があり本当に助かりました。

 

しかしプリンの口コミには、

 

  • 問い合わせてから1日経たないと連絡が来ない
  • 問い合わせて2日経ちますが全く返信が来ません

 

など、迅速な対応がプリンのようなお金を扱うアプリには求められているようです。

 

問い合わせ方法について

「問い合わせフォーム」は、トップページの残高上に表示されている[プリンちゃんマーク]または[ご自身で設定した画像]⇒アカウント名横にある歯車マーク⇒下にスクロールし[問い合わせ]をタップすることで問い合わせフォームが表示されます。

 

対応時間は、

  • 平日10:00~18:00
  • 土日・祝日の問い合わせは翌営業日以降の受付

です。

 

保証面はどうなのか

pring(プリン)では、あなたが意図しない、チャージや代金決済、送金、出金などが行われた場合、以下の点に注意して届出をしましょう。

 

 

1.不正利用による損害発生時点から30日以内にpring(プリン)に連絡をしましょう。

 

悪用されないようにアカウントを停止してくれます。

 

要件を満たした場合の補償額は実際に発生した損失額全額となりますが、第三者から補償を受けた場合には、その補償される金額が差し引かれます。

 

 

2.スマホの盗難または紛失があった場合は、利用端末の盗難または紛失に気付いてから、直ちにpring(プリン)に届出をしましょう。

 

悪用されないようにアカウントを停止してくれます。

 

要件を満たした場合の補償額は実際に発生した損失額全額となりますが、第三者から補償を受けた場合には、その補償される金額が差し引かれます。

 

機種変更はしても大丈夫なのか

機種変更後も使用する事は可能です。

 

《番号の変更がない場合》

新しい端末で「ログイン・機種変更の方」より進み、SMSで端末認証⇒必要事項を入力⇒ログインでOK!

 

《番号の変更がある場合》

まず、旧端末で引き継ぎ設定を【ON】にしてください。

 

ホーム画面の残高上のアイコイン⇒歯車マーク⇒認証設定⇒アカウント引き継ぎ設定⇒タブをONにします。

 

この設定まで進んだら、24時間以内にアカウント引き継ぎを実行してください!!

 

もしも、引き継ぎ設定をONにする前に旧電話番号端末が利用できなくなった場合は、写真付き本人確認書類を添付のうえ「問い合わせフォーム」から問い合わせをしてください。

 

pring(プリン)の評判・口コミ・レビュー

評判・口コミ

 

pring(プリン)の良い評判は、

 

  • 使う人は多くはないけど匿名(Twitter名)でやり取りできる
  • わざわざATMに行かなくても口座間の資金移動ができる
  • セブンATMで24時間いつでも手数料0円で下ろせるのが便利
  • 家族間送金に利用しているが使いやすい
  • トラブル時も迅速に対応してもらえた

 

等があり、悪い評判は、

 

  • 銀行登録したいのにセッション情報が切れるのが早い
  • pringに対応した店舗が圧倒的に少ない
  • アプリの挙動が安定していない
  • 手数料取るようになって使いにくくなった
  • 本人認証の写真撮影がシビアで諦めそうになる
  • サポートが定型文
  • 銀行口座の並び替え時の挙動がおかしい

 

アプリの挙動が安定していない為ストレスに感じているという評判が目立ちました。

 

無料出金回数の制限追加など、利用者の立場からすると利用価値ギリギリのラインになってきましたが、Googleの傘下に入ることでサービス向上が見込めるのではないかと期待しています。

 

改悪による評判

2018年3月にリリースされてから1年経過した頃、「楽天銀行からの入出金についてのお知らせ」という提携銀行すべての手数料が無料だっただけに残念なお知らせがありました。

 

以下、詳細はたたんでいますので、詳しく知りたい方はご覧下さい。

 

pring(プリン)の改悪について

■pring(プリン)→楽天銀行口座への出金

  • 月3回までは無料⇒月に1回まで無料に変更
  • 月4回目以降は220円(税込)⇒2回目以降は220円(税込)に変更

 

■楽天銀行口座→pring(プリン)への入金

  • 1日1回まで無料⇒月に3回まで無料に変更
  • 2回目/日以降は220円(税込)⇒4回目/月以降は220円(税込)

 

 

pring(プリン)の手数料改悪はこれで終わりではなく、

 

  • pring(プリン)→セブン銀行ATMでの現金受取が、1日1回無料⇒月1回まで無料
  • pring(プリン)→登録口座への出金が、1日1回まで無料⇒月1回まで無料

 

このような変更もありました。

 

簡単に資金移動できる便利なアプリとして利用していた方にとっては、まだ月1回まで手数料無料で資金移動できるとはいえ、まったく使えないアプリほどではありませんが、使いにくいアプリになってしまったのは間違いありません!!

 

手数料改悪による評判をまとめると、

 

  • 初めはよかったのに…
  • 手数料無料の回数が月1回に制限され使いにくくなった
  • 手数料とってるんだから振込を24時間即反映にしてほしい
  • 以前は銀行口座へ戻すが月3回まで無料だったので、口座間の残高移動に重宝していたが、今はネットバンキングで振り込みしたほうが安い⁉
  • ここまで改悪されると、銀行アプリでの振込と何ら相違ないのでは?
  • 手数料かからないから使っていたのに
  • 220円も手数料かかったら普通に銀行使うのと変わらない

 

まあ仕方ない事ですが、以前のpring(プリン)を知っている方からの評判はかなり悪くなっています。

 

いままではメインで利用する価値があるアプリでしたが、いまはいざという時に使うレベルのサブ的な存在になってしまいました。

 

お小遣いサイトと相性抜群!

引き出し

 

pring(プリン)では、ポイントサイトで貯めたポイントをチャージすることが可能です。

 

なぜポイントサイトと相性抜群かというと、ポイントサイトで貯めたポイントを銀行口座へ振込む場合3日~5日くらいで振込完了するのですが、pring(プリン)への交換であれば最短でリアルタイム交換できるため、お金が欲しいときにすぐ出金することが可能だからです。

 

【pring(プリン)に交換できるお小遣いサイト】

 

 

pring(プリン)では、セブン銀行ATMで月1回までであればATM手数料無料でpring(プリン)内の残高を出金することができるため、お小遣いサイト側も直でセブン銀行ATMと提携するか、pring(プリン)と提携するか、と悩む部分なのかもしれません。

 

ポイントサイトから直接セブン銀行ATMへの出金の場合、交換手数料として165円が必要となるためユーザー側としては結構高額な手数料ではあります。

 

それであれば、アプリダウンロードという手間はありますがpring(プリン)を経由してセブン銀行ATMや提携銀行口座へ振込をして出金したほうが、お小遣いサイトで貯めたポイントを無駄なく現金に変えることができます。

 

※ポイントインカムは交換手数料が必要となりました

 

個人的見解

にゃー

 

日本の会社が運営する送金アプリ「pring(プリン)」を買収したGoogle。

 

pring(プリン)は銀行免許を持っていなくても送金や決済といった金融事業を行うことができる「資金移動業」の登録をしており、この資金移動業の登録により送金により受け取ったお金を銀行口座へ出金することが可能になります。

 

そのpring(プリン)を傘下に入れたという事は、Googleがpring(プリン)自体がほしかったというよりも、手間を減らすために「資金移動業」の登録がほしかった、これが買収した理由の一つであることは間違いないでしょう。

 

Googleが提供するGoogle Payに送金機能を追加することで、利便性が上がりサービス拡大にもつながる。

 

一方、pring(プリン)がGoogle傘下に入ったことで今後どのように事業展開していくのか益々気になるサービスとなりました。

 


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