![PayPayの危険性と評判]()
PayPayがリリースされたのは、2018年10月5日。
「100億円キャンペーン」によって、リリースから一年も経過していませんが知名度は抜群!
PayPayのサービス自体も、良くなった部分、悪くなった部分とありますので後ほどご紹介しますね♪
まずは、PayPayは何ができるのか?から説明していきたいと思います。
結局PayPayでできる事ってなに?
![スマホを持つ]()
PayPayでは、どのようなサービスが利用できるのかをまとめました。
アカウント作成編
PayPayにアカウント登録するのは簡単です。
AppStoreかGooglePlayでアプリダウンロード後、携帯電話番号と設定したいパスワードを入力、SMSで届いた認証コード4桁を入力すれば登録完了!
PayPayに登録するとすぐに500円がPayPayの残高に追加されるので、PayPayの使い方を試す事も可能です!
![PayPay登録完了]()
ただし、期間を定めたキャンペーンではないので、いつ終わるのか分からないので利用前にPayPayのサイトをご確認ください。
<アカウント作成の際の危険性>
通常、新規登録完了した時点で500円相当のPayPayボーナスが付与されますが、反映に遅れが発生する場合があるので少し待ってみましょう!
残高にチャージ編
PayPayのアカウント作成は簡単でしたね。
問題は「チャージ」するまでの過程が一苦労という点です。
以下の事が済んでいますか?
- Yahoo!アカウント作成
- Yahoo!マネー利用登録
- Yahoo!カードを所持している(必須ではない。持っていれば簡単にチャージできる)
ここが済んでいない場合は、少し時間がかかってしまいます。
PayPayにチャージする方法は2種類あります。
- Yahoo!ウォレットの預金支払い用口座に登録されている口座
- 本人認証サービス(3Dセキュア)に登録済みのYahoo!JAPANカード
Yahoo!JAPAN IDを取得していない、またはYahoo!マネーの利用登録をしていない場合は下記の操作が必要となります。
[チャージ機能が利用可能になるまでの流れ]
■Yahoo!JAPAN IDとの連携方法(※画像タップで大きくなります)
まだYahoo!JAPAN IDを取得していない場合は、ID作成が必要となります。
![Yahoo!JAPANID連携]()
1.まずホーム画面右下にある[アカウント]をタップ。
2.[Yahoo!JAPAN IDと連携する]をタップ。
3.連携するYahoo!JAPAN IDでログインします。
4.Yahoo!JAPAN IDの連携完了!
■Yahoo!マネー/ウォレットの登録(※画像タップで大きくなります)
![Yahoo!マネー/ウォレット登録]()
1.まずホーム画面の[アカウント]をタップ。
2.[お支払い方法の設定]をタップ。
3.[Yahoo!マネーを登録する]をタップ。
4.Yahoo!ウォレット/Moneyの登録をする。
5.携帯電話番号入力後、SMSに届く認証コードを入力。
※携帯電話番号の登録は不正利用の防止などに使用されます。
6.登録情報の確認や変更する際に必要となる暗証番号と表示名を設定。
7.Yahoo!マネー登録完了!
PayPay画面に戻ると、銀行口座が登録できるようになっています。
![PayPay銀行口座登録]()
Yahoo!ウォレットの預金払い用口座の登録はこちらをご確認ください。
Yahoo!ウォレット-預金払い用口座登録方法
<チャージする際の危険性>
・三菱UFJ銀行では、2019年4月現在チャージする事ができない為、他の金融機関口座を追加してからチャージするようになります。
・Yahoo!JAPANカードは、本人認証の設定ができない家族カードではチャージする事ができないので注意してください。
支払い編
![PayPay(ペイペイ)支払い]()
PayPayでの支払い方は全部で4種類あります。
- 店頭のQRコードを読み取る「スキャン支払い」
- アプリのバーコードやQRコードを定員さんに見せる「コード支払い」
- 「預金払い用口座」「コンビニ」「ヤフオク!の売上金」からチャージでき、チャージした分だけ利用できる「Yahoo!マネー支払い」
- 「VISA」「Mastercard」「JCB(Yahoo!JAPANカードのみ)」であれ登録可能な「クレジットカード支払い」
【バージョン1.7.0以前】では、
PayPay残高が不足している場合、全額Yahoo!マネーから決済、Yahoo!マネーの残高も足りなければ全額メインのクレジットカードから決済という順番で支払いされる優先度が決まっており、PayPay残高不足の際は強制的にYahoo!マネーかクレジットカードで決済されていました。
2019年1月28日にリリースされた【バージョン1.8.0以降】では、
PayPay残高が不足している場合、PayPay残高にチャージするか、他の支払い方法を選択できるようになりました。
ただ、PayPay残高やYahoo!マネー残高が足りないからと、他の支払い方法と併用する事はできないので、利用前に残高を確認して少なければチャージしておきましょう。
[PayPay残高で支払う]
Twitterでよく目にしたのが「PayPay残高で支払おうとしたのに、他の支払い方法で決済された」というもの。
このような状態にならない為にも、レジに行く前に[支払い方法]を確認しておきましょう!
![PayPay残高で支払い]()
トップページの[スキャン]をタップし、バーコード支払いかスキャン支払いかを選択します。
バーコード、QRコードの下に[お支払い方法]があり、現在選択されている支払い方法が表示されています。
この部分がYahoo!マネーやクレジットカードになっている場合は、[お支払い方法]をタップし[PayPay残高]を選択します。
PayPayでは、自分で支払い金額を入力する必要があるので、金額を入力して[支払う]をタップします。
これで支払いが完了となります。
2019年3月25日のGooglePlayのレビュー投稿で気になるものを発見!
Yahoo!マネーには十分な残高があるはずなのに、残高不足という表示が出て支払いができなかった。
自分で入力した金額を見てみると0が多い!
さっきレビュー見てたら勝手に0が追加されると知ったので怖いアプリなんだとわかった。
これ、かなり危険だと思います。
108円の商品の場合、支払う際に自分で[108]と入力します。誰でもそうすると思います!
しかし、この時点でよく金額の確認をしていないと実際には1080円で決済されてしまっているという事。
これに気づかず決済した場合、利用した店舗で手続きしてもらうようになります。
お店の人も面倒だろうし、申し訳ない気持ちになりますよね。これは早く改善してもらいたいですね。
<支払いする際の危険性>
・以前と異なり、PayPay残高不足の場合、チャージするか他の支払い方法を選択するかを選ぶエラーが画面が表示されるようになった
・他の支払い方法と併用はできない
・決済の際の金額は手入力なので、金額が正しいかしっかりと確認する
・クレジットカード情報は削除可能
・プリペイドカードや海外で発行したクレジットカードは登録できない場合がある
クレジットカード利用の上限金額
PayPayでは、不正利用防止の対策の強化としてクレジットカード利用時の上限金額が設定されています。
この上限金額は、本人認証サービス(3Dセキュア)を設定しているかいないかで、上限金額が異なります。
この上限金額がちょこちょこと変わるので、注意が必要です。
(2019年2月12日現在)
■支払いでの上限金額
![支払いでの上限金額]()
■Yahoo!JAPANカードでのチャージの上限金額
![Yahoo!カードチャージ上限金額]()
※複数のクレジットカードを登録している場合は、合計での上限金額になる。
本人認証サービス(3Dセキュア)とは
本人認証サービス(3Dセキュア)とは、クレジットカード会社のサイトで事前に本人認証サービスの利用設定やパスワードなどの登録が必要で、そのクレジットカードに登録したパスワードをPayPayで入力する事で本人認証を行い、不正利用やなりすましを防ぐ仕組みの事です。
本人認証サービス(3Dセキュア)については下記をご確認ください。
・本人認証サービス(3Dセキュア)とは
<本人認証サービスを利用する際の危険性>
クレジットカード会社のサイトで本人認証サービスのパスワード設定をしただけでは、本人認証の登録は完了していません!
必ず、PayPayアプリ右下の[アカウント]をタップし、[お支払い方法の管理]からクレジットカードの券面に記載の[!本人認証していません]をタップして手続きをしてください。
PayPay残高を送る/受け取る
PayPayでは、Yahoo!JAPANカードやYahoo!ウォレットの預金払い用口座からPayPay残高にチャージした金額の事を「PayPayライト」と呼びます。
このPayPay残高にチャージした金額であれば、お友達に手数料無料でPayPay残高を送る事ができるようになります。
[PayPay残高を送る方法]
- 受取側のQRコードを読み取ってPayPay残高を送る方法
- 受取側の携帯電話番号やPayPay IDがわかる場合に、受取側を指定してPayPay残高を送る方法
- 受取側のQRコードや携帯電話番号、PayPay IDがわからない場合、「受け取りリンク」を作成し、メールやSNSなどで送る方法
以上3つの方法で、PayPay残高を送る事ができます。
最後のメールでSNSで送る方法の場合、相手がPayPayに登録していないのであれば、PayPayに登録するしか受け取る方法がありません。
受取辞退する事ができるので、どうしてもPayPayに登録したくないという方は「現金でちょうだい」と伝えましょう。
さらに、パスコードを設定した状態でPayPay残高を送る事ができるようになったので、パスコード入力しないと残高を受け取る事ができないという不正対策機能が追加されましたが、送った側が相手にSNSなどでパスコードを伝えるという手間があります。
PayPay残高を銀行口座に出金
PayPayのよくある質問の目立つ位置に「PayPay残高を銀行口座に出金したい」という質問が掲載されました。
これはもう、20%還元キャンペーンの利用に備えてチャージしていたが、あっという間にキャンペーンが終了してしまった影響が大きいものと思われます。
今後提供予定のサービスではありますが、現在のPayPayには出金する機能はありません。
PayPayで発生した問題
問題が絶えないPayPay
![イライラしながらPC作業する男性]()
今回はPayPayの利用に関しての問題ではありませんが、第1弾を開催していた昨年12月ある営業社員が飛び込みで行った営業先に断られて、そのお店の悪口を口コミサイトに書き込んでいました。
その書き込みを見た営業先からクレームがあり、調べてみると会社のアドレスでログインしていた為すぐに書き込んだ本人がわかり処分されたようです。
PayPay広報室も「事実です」と回答している。すごいノルマなんでしょうかね…会社のアドレスを使用するあたりバレてもいいくらいの勢いだったのかもしれませんね。
社内ではセクハラ問題も複数発生していたりと、PayPayに対してのイメージが悪すぎる。
この記事を書き始めたの、第1弾のキャンペーンの時期ですよ?それなのに危険性と判断できる問題が次から次へと発生している為、あっという間に危険性たっぷりの記事内容となってしまいました。
実は利用可能店じゃない?
次々とPayPayを利用できる店舗が増えて順調そうに見えていましたが、実は…
この高田馬場の居酒屋だけではなく、他の店舗でも同様の被害にあったというコメントもありました。
他にも加盟店登録時に住所を間違えたのかアプリで加盟店を地図上で確認できるピンが違う場所にあることがある、QRコードが届いても設置していない店舗も多い中QRコードを送付した時点で地図に載せていたのでは?といった内容もありました。
PayPayを利用しようと地図に載っている店舗へ行ったが、「うちは加盟店ではない」と説明されれば、「でも公式アプリの地図に載っているじゃないか」と言ってしまうでしょう。このPayPay加盟店じゃないことを説明する必要があるって、もう営業妨害に近いと思うのですが…。
実際に高田馬場の居酒屋が被害にあっているのだから、PayPay側から何かしら公式サイトにお詫びとしてお知らせを掲載する必要性を感じますが、今後どのような対処をしてくるのでしょうかね。
PayPay取り消し祭りとは
![壁1]()
「PayPayボーナス」が1月8日から1月10日にかけて順次付与されていましたが、Twitter上では「全部取り消しになっている」とキャンペーン利用者からのツイートが相次ぎました。
20%戻ってくるキャンペーンだけではなく、全額相当戻ってくるキャンペーンも取り消しされているようです。
高額当選の人達が取り消しされている、取り消ししたら100億円じゃなくなる、あとから取り消しとか詐欺だ等いろいろな声がありますが、今回の問題は[利用者のルール違反]の可能性があるということですが、どのような行為が取り消しと判断されたのか確認してみました。
これをしちゃうとポイント付与取り消しやアカウント停止になっちゃうよというものが、
- クレジットカードの不正利用
- 架空の取引
- 取引の分割
- 不当な取引や返金によるPayPayボーナス等の詐取
- 1人のお客様による複数名義の支払い手段での利用
- 複数のPayPayアカウントでの同一クレジットカードの利用
- PayPayアカウントやYahoo!JAPAN IDの不正利用
注目されているのが「複数のPayPayアカウントでの同一クレジットカードの利用」で、クレジットカードは裏面の署名をしている本人しか利用が認められていませんが、親のカード、旦那さんのカードを登録して利用する等、本人以外が利用していたことが判明した利用者のポイントが取り消しされているようです。
本人以外のクレジットカード利用はカード停止となる可能性もある契約違反なので、その分のボーナス取り消しはしょうがないとしても、クレジットカードを契約した方と同一生計の妻や両親、子供であれば自分のクレジットカードを使わせることができる「家族カード」も、ボーナス取り消しの対象となっているようです。
クレジットカードの登録には甘かったくせに、ボーナス付与となると「家族カード」まで取り消し対象にするなんて、ボーナス分のポイントを使い切ったらPayPayはどうなってしまうのでしょうかね。
これからゆうちょPayや、ファミペイ、7Payなど次々とリリースされていく中、評判の悪いPayPayは生き残ることができるのか!
クレジット不正利用が発覚
![クレカ不正利用で頭を抱える]()
クレジットカード会社からの連絡で発覚する場合や、自分で異変に気付いたという場合もありますが、PayPayで身に覚えのないクレジットカード利用があったというのです。
「PayPayから情報流出した!」
誰もがまずそこを疑ったはずです。しかし、PayPay株式会社は「弊社から情報が流出した事実はない」とのこと。さらに公式Twitter上で身に覚えのない請求があった場合についての記載がありました。
![PayPayクレジットカード不正利用]()
身に覚えのないPayPayからの請求が発生している場合は、下記の点をご確認くださいとの事。
■PayPayを利用している場合
PayPayアプリのレシートで利用状況を確認しましょう。
- アプリの左上のメニューアイコンをタップし、画面中央にある[レシート]をタップ
- 該当の利用がないか確認
- レシート画面に表示されている各取引をタップすると、決済番号などの詳細が確認できます
■PayPayを利用したことがない場合や、アプリのレシートに対象の履歴がなかった場合
ご自身の携帯番号やクレジットカードを知る家族や知人が利用した可能性がないか確認してくださいとのこと。
ここまでの説明を読んでまず思った事は、家族や知人を疑わす前に、まず安心して利用できるサービスを提供してもらいたいという事でした。
ただ家族や知人など誰も心当たりがない場合は、クレジットカードが不正利用されている可能性があります!その場合は至急カード会社へ連絡しましょう!
Twitterを確認すると、40万、50万、80万、100万こんなに高額な不正利用があったと?3万円以上の支払いをする場合は、その都度利用店舗で免許証や学生証などの身分証明書を提示するんじゃなかったの?そこがちゃんと徹底されていれば、こんな被害は起こらなかったのでは?
PayPayに登録すらしていない方もクレジットカード不正利用の被害にあっていることから、他から流出した情報が満を持して不正利用されたか、総当たりで利用できてしまったか…。
らくらく不正利用可能なPayPay!
- クレジットカードの実物がいらない
- クレジット番号、有効期限、セキュリティコードが分かればアプリに登録可能
- 名義が必要ない
- 高額商品を購入しても身分証明書を提出しなくても買える
- その場で商品が手に入る
- セキュリティコード番号間違えでもアカウントロックがかからない
※12月18日にクレジットカード情報の入力回数に制限が設けられました。
PayPayに登録した情報は適切な方法で管理しているのかもしれないけど、犯罪者が余裕で不正利用できるアプリを作成しておきながら、不正利用が発覚したら後はカード会社任せ…。
クレジットカードを不正利用された方は、カードを停止し、カード番号が変わって、カード番号を登録していた手続きに変更依頼やらしないといけない。
なんだかPayPayが一番被害少ないような気がするのは、私だけでしょうか。
100億円キャンペーンが良くも悪くも目立ちすぎた…一言で言ってしまえば、セキュリティーがどうだろうが、少なくとも目をつけられていたのでしょうね。
登録しやすい環境を提供したはずが…
![天国]()
ニュース番組で毎日のように報道されているPayPay。現在は悪い意味での報道ですが、その番組内でPayPayの広報担当社に「セキュリティコードに制限を設けない理由」を問うと、間違えて入力をしてもちゃんと入れ直せるように、ユーザーの利便性を考えて登録しやすい環境を提供するためだと。
そして「そこと不正が結びついているとは考えてはいないが、セキュリティコードで言えば不正につながるかもしれない」と。
PayPayを制作する段階で、スマホ決済サービスや、不正防止対策について、詳しい人間が関与していなかったのではないかと思ってしまいました。ユーザーが使いやすい=手間がかからないということですから、不正利用しようとしている人からしても使いやすいに決まっています。
100億円あげちゃうキャンペーンの際に、パスワード入力や、画像認証という、ユーザーからしたら手間な作業があったとしても、あれだけの還元があるんですからみんな関係なくPayPayに登録し、キャンペーンを利用したでしょう。
ユーザーが不便だと感じるくらいのセキュリティがないと、今回のような結果になる…個人情報を扱うプロ集団であれば分かることだと思うのですが。
そして、ついに「入力回数に制限を設けた」というお知らせが掲載されました。
![PayPayクレジットカード情報変更]()
クレジットカード情報を入力する際、入力回数に制限を設けました。12月18日以降PayPayアプリをご利用の際は、アプリのアップデートが必要となります。
そして、システムメンテナンスのお知らせもありました。
12月19日3時~4時の間システムメンテナンスを実施。ついにというか、やっとですね…PayPayが動き出しました。
12月18日14:30、PayPayをアップデートしてアプリを開いても「アップデートのお願い」から変わりません。おいおい。
16:34、無事アップデート完了しました。
12月19日、「お客様へのお詫び」が公式サイトに掲載されました。
![PayPayお詫び12/19]()
[弊社では今回のような問題が発生したことを重く受け止め~]とは記載していますが、ソフトバンクの上場会見で宮内謙社長謙CEOが「PayPayの名称認知後、サービス内容の理解、利用意向の3項目において、QRコード決済でナンバー1になった」と発言しており(上場記者会見ですから良い点も話さないといけないのでしょうが)、通信障害で1万件の解約があったりと、PayPayの運営会社であるソフトバンクを信用できないという方が増えるのはしょうがないことですね。
セキュリティーコードもバレている
![げん玉モッピー比較]()
「セキュリティコードの入力回数に制限がないの?」そんなの、たった3桁なんだから総当たりで試せばいつかは当たる!とセキュリティーコードが漏えいしていなくても不正利用できる環境であった事は確かでした。
そこで、12月18日セキュリティーコードを含むクレジットカード情報の入力回数に、制限が設けられました。
しかし、PayPayが発表した不正利用の被害データによると、PayPayのサービス開始以来クレジットカード登録時にセキュリティーコードを20回以上入力してやっと登録できたという件数は13件しかなく、そのうち9件は本人による登録であったことがカード会社と連携し確認されています。
つまり、セキュリティーコードの総当たりで不正利用が多数発生したわけではなく、外部で入手したセキュリティーコードを含むクレジットカード情報から今回の不正利用が発生した可能性が高いということで、セキュリティーコードの入力回数に制限を設けただけでは根本的な対策にはならないと判断され、この度本人認証サービス(3Dセキュア)の導入が決まりました。
3Dセキュアとは、事前にカード発行会社に登録したパスワードをクレジットカードを登録する際に入力することで本人認証を行い、不正利用を防ぐ仕組みです。決済のたびに入力は必要ありません。
ヤフー株式会社を経由し全額補償
![費用]()
不正利用の被害データによると13件のうち9件は本人利用でしたが、残りの4件は不正利用があったことになります。
これらのカードでカード会社で不正利用が確認された場合は、カード会社から連絡があり請求停止や返金などの処置が取られます。返金に関しては、加盟店管理会社であるヤフー株式会社を経由して不正利用の返金額全額を補償するようです。
カード会社に自分で申告し、不正利用が認められた場合も同様の処置がとられます。
不正利用が発生した当初は、関係ないと言わんばかりの対応に感じましたが、今回の本人確認サービスの対応や補償についてのお知らせでは最後に、
「弊社は、クレジットカードの不正利用が発生したことを重く受け止め、上記を含めたさまざまな対策を講じ、安全・安心なサービスの運用に向けて全力で取り組んでいきます。」
という記載がありました。しかし、後から何を言っても「遅い…」「その対策をしてからサービス運営をしてくれていれば…」利用者から失った信頼の代償は大きいでしょう。
PayPayの危険性
スマホを無くしたときの対処法
財布は忘れてもスマホは忘れないくらい、いつも持ち歩いているスマホですが、どこかへ忘れたという経験はありますか?
私も子供を乗せていたカートの上に置いたまま、買い物を済ませスマホごとカートを返してしまい、スマホの為にサービスセンターに行ったことがあります。
駅のトイレでスマホを忘れ、改札口から出れなくなってしまい、トイレに入っている人に渡してもらった事もあります。
PayPay残高が残っているスマホを置き忘れた…
考えただけで、鳥肌モノですよね。このような大事件が起きても慌てずにPayPayを一時的に利用停止してもらいましょう。
この手続きを行う為に必要な情報が、下記の2つです。
ユーザーIDは、アプリ左上のメニューアイコンをタップし、アカウント画面の一番下に小さくユーザーIDの記載があります。
![PayPayユーザーID場所]()
PayPay携帯電話紛失・盗難専用窓口
電話番号:0120-990-633
営業時間:24時間受付/土日祝祭日を含む365日
上記電話番号にPayPayを利用している本人から連絡をし、登録電話番号とユーザーIDを伝えてお客様情報を確認後、アカウントの停止処理を検討するということです。
PayPayの利用をやめたい
2018年12月現在、携帯電話番号の変更や、PayPayに登録したアカウントを削除することができません。
そのため、登録した携帯電話番号でPayPayの利用をやめる場合の対処法をご紹介します。
アプリ削除の前にやることは、3つ!
- Yahoo!JAPAN IDとの連携を解除する
- クレジットカードの削除
- ログアウトする
【Yahoo!JAPAN IDとの連携解除方法】
- アプリ左上のメニューアイコンをタップし、アカウント画面の"人のマーク"をタップ。
- プロフィール画面に移動するので、ページ最下部の【Yahoo!JAPAN IDの連携を解除する】をタップします。
- 【連携を解除する】をタップすると、連携が解除されます。
【クレジットカードの削除方法】
- アプリ左上のメニューアイコンをタップし、アカウント画面の【支払い方法の設定】をタップ。
- 画面上部に登録している支払い方法が表示されるので、画像をスライドさせ、削除したいクレジットカードを表示します。
- 削除したいクレジットカード画像の右上に表示している「ゴミ箱」マークをタップ。
- 確認画面が表示されるので、【削除する】をタップすると、削除されます。
【ログアウト方法】
アプリ左上のメニューアイコンをタップし、アカウント画面の下に赤字で「ログアウト」があるので、ここからログアウトします。
まあ実質、PayPay(ペイペイ)はYahoo!JAPAN IDと連携する事でアプリを設定しますので、完全に情報を削除するのであれば、Yahoo!JAPAN IDを削除する必要がありますが、まあこれはやらないでも問題はないかと思います。
他サービスで連携したことがありますが、連携を解除するだけでも十分です。
PayPayキャンペーン
100万円もらえちゃうキャンペーン
![100万円もらえちゃうキャンペーン]()
次々と高額なキャンペーンを実施しているPayPayですが、今回始まったキャンペーンでは「PayPay」に新規登録した方および初めて銀行口座を登録した方が対象となります。
ボーナスポイントは【抽選】で選ばれた方のみに付与されるキャンペーンとなっています。
![100万円もらえちゃうキャンペーン内容]()
3種類の抽選が用意されており、詳細は以下の通り。
- 抽選で50人に、100万円相当のPayPayボーナスをプレゼント!
- 抽選で1000人に、10万円相当のPayPayボーナスをプレゼント!
この2種類に関しては、キャンペーン期間中に「PayPay」で初めて銀行口座を登録した方が対象となります。
すでに[支払い情報]を登録していても銀行口座が未登録であれば、期間中に口座登録すると対象となります。
- 抽選で10万人に、500円相当のPayPayボーナスをプレゼント!
こちらのキャンペーンは、期間中に「PayPay」を新規登録で対象となります。
これだけ同時開催されているのなら、それぞれのキャンペーンで当選するかも!と考えてしまいますが、100万円、10万円、500円プレゼントの重複当選はないそうです。
当選金額の合計は2億円、すごい金額のキャンペーンですね♪
【第2弾】100億円キャンペーン
![PayPayキャンペーン第2弾]()
あの「100億円キャンペーン」が戻ってきました!
キャンペーン期間は、2019年2月12日(火)9:00~2019年5月31日
今回の100億円キャンペーンは、2つのキャンペーンが実施されます。
- PayPayでの支払額の最大20%のPayPayボーナス還元
- 抽選で100%のPayPayボーナスが付与される「やたら当たるくじ」
前回はQRコード決済に一度でいいから触れてほしい、そしてPayPayも知ってもらう事が目的だったが、
今回は日常的に繰り返しキャッシュレス決済を利用してもらう事を目的とした条件となっているようです。
![PayPay第2弾付与条件]()
■第2弾100億円キャンペーン
支払額の最大20%のPayPayボーナスを付与するキャンペーンです。
- PayPay残高、Yahoo!マネーで支払った場合:20%
- Yahoo!JAPANカードで支払った場合:19%
- Yahoo!JAPANカード以外のクレジットカードで支払った場合:10%
※付与上限は、支払い方法にかかわらず、キャンペーン期間中一人合計5万円相当まで。また1回の支払いに対する付与上限は1,000円相当!
■やたら当たるくじ
PayPay残高、Yahoo!マネー、Yahoo!JAPANカードで支払うと、抽選で10回に1回の確率で100%のPayPayボーナス(最大1000円相当)が付与されるキャンペーンです。
「Yahoo!プレミアム会員」の場合は、当選確率が5回に1回に上がります。
※付与上限は、一人合計2万円相当!Yahoo!JAPANカード以外のクレジットカードによる支払いは対象外!
※Yahoo!プレミアム会員への当選確率優遇は3月8日(金)20時に終了しました!
100億円キャンペーンとやたら当たるくじは、別々に計上されるので期間中最大7万円相当が付与されます。
PayPayボーナスの付与は、決済月の翌月20日前後に行われる予定です。
今回の「100億円キャンペーン」では、1回の決済還元額が上限1000円という事で、前回のように高額商品を購入しても意味の無い条件です。
PayPay残高で支払った場合(20%還元)で考えると、上限1000円の還元を受ける為には5000円のお買い物をする必要があり、キャンペーン期間中一人合計5万円の還元を受ける為には50回お買い物する必要がある。
前回は高額商品を購入した方がお得な事もあり、ビックカメラのような家電量販店でPayPayを利用される方が多かったですが、今回はコンビニやドラックストアーといった日常で使う店舗での利用がメインとなりそうですね。
あと、PayPayアプリに登録して、一度も「チャージ」していないという方!
2019年2月4日正午~2019年2月12日午前8時まで、PayPay残高に初めてのチャージ&5000円以上をチャージした方に1000円相当のPayPayライトを付与するキャンペーンが開催中です。
PayPayライトとは、Yahoo!JAPANカードや、Yahoo!ウォレットの預金支払い用口座からPayPay残高にチャージした金額のことです。
キャンペーン終了でわかった危険性
12月4日からスタートした「100億円あげちゃうキャンペーン」は、12月13日(木)に100億円に達したという理由で開始わずが10日間で終了となりました。
公式サイト上にも「皆様に予想を上回るご愛顧をいただきまして、誠にありがとうございます。」という一言と共にキャンペーン終了について記載がありました。
![100億円あげちゃうキャンペーン終了]()
開始からわずか10日間で100億円あげちゃうキャンペーンが終了…このニュースを知ったとき「少し早すぎないか?」「本当に100億円相当の還元をしたのか?」と正直思いました。
大企業のキャンペーンですから、そんな騙すようなことはしないだろうという気持ちもありますが、不審に思ってしまう理由が2つあります。
- 100億円がいつ頃なくなるのか、事前に知ることができなかった
- 公式サイトで「キャンペーン付与金額を追加する可能性がある」という記載があった
まず、100億円の終了予測などの情報を公式サイトで公表していないことから、PayPayに登録はしたが利用する前にキャンペーンが終了してしまったという方も多いのではないでしょうか?私もその一人です。
確かに登録するのが遅い、該当する銀行口座を所持していないかった、週末に利用しようと思っていた(キャンペーンが終了したのは木曜日)、すべて自己責任ではあるのですが、テレビやCMでギリギリまで宣伝するだけ宣伝して、キャンペーンが終了すると発表したのは、終了となる約2時間前の22時…。
しかしその前に、PayPayのキャンペーンが12月23日(木)23:59で終了するという旨が記載されている怪文書がTwitterで拡散されました。「弊社が公開したものではない」とPayPay側は説明しており、某コンビニエンスストアの本部から店舗向けに送付された内部資料を撮影したという内容での投稿。この怪文書が本物か偽物か分かりませんが、この怪文書を見た多くの方が駆け込みでPayPayを利用したこともあり、一時的にアプリが利用できない不具合が発生(メンテナンスは19時26分頃終了)。
キャンペーンが終了した翌日のニュース番組では「13日で終了するという噂があったので駆け込みできた」という方、「13日に終了することは知らなかったがたまたまPayPayを利用して購入した」という幸運の持ち主もいました。しかし、当日の22時にキャンペーン終了を発表されても、地方の家電量販店なんて閉まっていますし、わざわざ欲しくもないものを買いにコンビニに行く気もしませんでした。
そうです!「100億円あげちゃうキャンペーン」でお得に高額商品を購入しようとPayPayに登録、そしてYahoo!マネーに登録、銀行口座を登録、ここまで個人情報を提出しましたが、結局キャンペーン還元を受けることなく終了という結果になってしまいました。
さすがに3月までは残っていないだろうとは思いましたが、わずか10日間で終了するとも思っていませんでした。「100億円」という金額、一般の会社で働いている私としてはもの凄い金額なわけで、そのもの凄い金額があっという間に無くなってしまうと、「騙された」「詐欺」という考えへと変わっていきました。嫁の個人的見解では「100億円使い切ったんじゃなくて、予定していた個人情報量が集まったんじゃない?」という意見を聞いて調べてみると、他の方も嫁と同じように100億円という金額なら人が動くだろうという人間の心理を利用した、個人情報目的の詐欺なんじゃないのか!という意見もありました。
実際、「キャンペーン付与金額を追加する可能性がある」と期待させるだけさせておいて、あっさりと終了。もしかしたら追加分で間に合うかも知れない!という方の登録をさせることが可能な一文だと思います。
キャンペーン目的でPayPayに登録した為、通常の利用条件をまったく知らない…これもかなり危険な問題だと思います。
どうしてPayPayは人気があったのか?
PayPayの利用ユーザー数が爆発的に増えた1番の要因は、この「100億円あげちゃうキャンペーン」で間違いないでしょう!
![PayPay100億円あげちゃうキャンペーン]()
このキャンペーンは、100億円払いきった時点か、開催期間である2018年12月4日~2019年3月31日までのいずれかの条件でキャンペーン終了となりますが、開始からわずか10日間で100億円相当に達したため終了となりました。
この100億円あげちゃうキャンペーンでは、PayPay決済で支払いをすると、通常特典である決済利用金額の0.5%相当のPayPayボーナスとは別に、決済利用金額の19.5%相当のPayPayボーナスをプラス。
合計でPayPay決済利用金額の20%相当のPayPayボーナスをもらうことができます!(付与上限は月額5万円)
さらに、PayPay支払いでお買い物ごとに抽選があり40回に1回の確率で、当選したお買い物の利用金額の全額相当のPayPayボーナスがもらえるという、ドキドキ感も味わえるキャンペーンも同時開催されています。
ただし、1回の付与上限は10万円までとなりますので、それ以上の利用金額の場合は「10万円安く購入できた♪」ということになります。
※2018年12月13日23:59で「100億円あげちゃうキャンペーン」は終了!
テレビでは紹介されなかった情報
テレビでは、上記のお得な情報は詳しく説明してくれますが、キャンペーン条件まではなかなか紹介してくれません。
テレビだけでは分からなかった情報をまとめてみました。
「20%戻ってくるキャンペーン」及び「40回に1回の確率で全額戻ってくる」のキャンペーン対象条件は下記の通りです。
- PayPay加盟店でPayPay決済で支払いをする
- 「20%戻ってくるキャンペーン」のボーナス付与上限は一人につき月額5万円相当
- PayPayアプリだけでなくYahoo!JAPANアプリでPayPay決済ができる
- アプリを利用して3万円以上の支払いをする場合は運転免許証提示などの本人確認が必要となる
- 支払い方法は、「PayPay残高」「Yahoo!マネー」「クレジットカード」の3つ
- PayPayのオンライン決済サービスで支払いした場合はキャンペーン対象外
- Alipay(アリペイ)アプリを利用してPayPayのQRコードを読み込み決済した場合はキャンペーン対象外
- 毎月月末までの還元額の合計を翌月10日前後に付与
- 一定期間の取引・キャンセル等で不正と判断した場合、利用停止となる
- PayPayボーナスの利用期限はPayPay残高の変更日から2年間有効
- PayPay残高と他の支払い方法の併用はできない
- お友だちにPayPay残高を送金できる(お友だちのマイコードをスキャンまたは電話番号を指定)
テレビの情報だけでは、20%戻ってくるキャンペーンに月額5万円の付与上限があることも、支払い方法が3つもあることも分かりませんでした。
PayPayに登録する前に確認
よく使うお店が加盟店か確認が先
![PayPay(ペイペイ)加盟店舗]()
PayPayに登録したけど、結局自分がよく利用するお店が加盟店じゃなかった!
この場合、ただ個人情報を企業に提供しただけになってしまいます。ですので、まずはご自身が利用する店舗が加盟店なのかを確認することが初めにするべきことです。
PayPayの公式サイトで加盟店、さらに近日対応予定の店舗情報が確認できます。
しかし、上記ページで確認できるのは主な店舗だけですので、地元の店舗などはそのお店にPayPayのマークがあるかを確認してみましょう。
PayPayに登録後は、【全国のお店一覧】でマップ上で近くの店舗を確認できるようになります。
この機能により、個人経営など公式サイトでは確認できない店舗も簡単に確認することができます。
対象金融機関
※対象金融機関は随時追加されていきます。最新情報は直リンクを記載しますのでご確認ください。
最終更新日は2018年12月15日です。
直リンクは現在、PayPay(ペイペイ)の利用にはYahoo!ウォレットとの連携が必要となりますので、利用できる金融機関はYahoo!ウォレットに準拠します。
【あ】
- 愛知銀行
- 青森銀行
- 秋田銀行
- 足利銀行
- 阿波銀行
- 池田泉州銀行
- 伊予銀行
- 岩手銀行
- 愛媛銀行
- 大分銀行
【か】
- 北日本銀行
- 紀陽銀行
- 京都銀行
- 近畿大阪銀行
- 熊本銀行
- 群馬銀行
- 京葉銀行
【さ】
- 埼玉りそな銀行
- 山陰合同銀行
- 滋賀銀行
- 四国銀行
- 静岡銀行
- 七十七銀行
- 親和銀行
- ジャパンネット銀行
- 十六銀行
- 常陽銀行
- 仙台銀行
【た】
- 大光銀行
- 第三銀行
- 大東銀行
- 千葉興業銀行
- 中京銀行
- 筑葉銀行
- 東邦銀行
- 東北銀行
- 徳島銀行
- 鳥取銀行
- トマト銀行
- 富山銀行
【な】
【は】
- 八十二銀行
- 百五銀行
- 百十四銀行
- 福井銀行
- 福岡銀行
- 北越銀行
【ま】
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- 武蔵野銀行
【や】
【ら】
上記口座を持っていないという方は、Yahoo!系列のジャパンネット銀行がオススメです。
まあYahoo!ウォレットを利用するのですから、連携面や使いやすさを考えると、持っていない場合はジャパンネット銀行が一番手続きも簡単、Tポイントの利用も容易です。
ゆうちょ銀行で旦那名義の通帳を作成
![ゆうちょ銀行]()
最近、実際に通帳作成を行ったので記載しておきます。
PayPayを登録!よし、銀行口座を入力しよう!しかし…対応している銀行に自分名義の口座を持っていない。
しかも、平日は仕事で郵便局にも行けない。そのような方も安心してください。
奥さんが平日に郵便局へ行けそうであれば、奥さんでも旦那さん名義の通帳を作成することができます。
その場合、必要となるものが3つあります。
これだけ揃っていれば大丈夫!でも、旦那さんが車通勤で免許証を預かることができない。
そんなときは、顔写真がついている証明書類(免許証・パスポート等)があればいいのですが、顔写真つきの証明書が用意できないときは、保険証、住民票といった証明できる書類が2点あればそれでもいいという説明を受けました。
この方法は、ゆうちょ銀行の通帳作成ですので、その他の銀行の通帳作成に関しては、各店舗へご確認ください。
Q&A
その他、気になる点をまとめてみました。
[Q]ログインできない
[A]携帯電話番号、パスワード、Yahoo!JAPAN IDがあっているか再度確認してみましょう。
パスワードを忘れた場合は、ログイン画面の中央に表示されている「パスワードを忘れた場合」から手続きしましょう。
[Q]機種変更した場合、情報は引き継げますか?
[A]電話番号に変更がなければ、PayPayアプリをダウンロードして、PayPayに登録した電話番号とパスワードでログインでき、情報も引き継ぎ可能。
ただし、携帯電話番号を変更した場合は、情報は引き継ぐことはできません!
[Q]PayPayに登録した電話番号やメールアドレスが分からなくなった
[A]アプリ左上のメニューアイコンをタップし、アカウント画面の"人のマーク"をタップすることで確認できます。
[Q]分割払いがしたい
[A]分割払いはできません。お支払い方法は1回払いのみとなります。
[Q]購入をキャンセルしたい
[A]支払い後のキャンセルについては、利用した店舗の手続きが必要となります。利用した店舗へ連絡しましょう。
[Q]クレジットカード払いの場合、カード会社のポイントは付与されますか
[A]通常のクレジットカードでの支払いと同じ処理がされます。
[Q]PayPayで支払えないもの、購入できないもの
[A]商品券、プリペイドカード、印紙、回数券、Amazonギフト券、iTunesカード、Google Playカード、ニンテンドープリペイドカード、公共料金
まとめ
テレビの特集で紹介される情報だけでは、説明していないことが多かったり、チャージするために必要な銀行口座設定までの道のりが長いことなんて分かっていませんでした。
100億円あげちゃうキャンペーンは凄い企画だとは思いますが、PayPayを利用するつもりだったのに、Yahoo!IDやYahoo!マネーに登録したりと「必要な人だけ登録すればよくない?」という気持ちにもなりました。
クレジットカードが不正利用された可能性がある場合はまず家族や知人に確認をしてほしいという対応が、Twitter上では「サポート体制が最悪」という批判の声が上がています。
総当たりで突破された情報で、十分に利用できるセキュリティの甘さ。2つの大企業が関わっているとは思えないスマホ決済サービスだと思います。
モバイルペイメントはこの先、私達の生活に大きく関わってきます。
決済方法が豊富になり、取扱店舗が多くなるにつれ、利用用途を増してくるものです。
原始人の私も、モバイルペイメントとかちょっと面倒くさいな…と思いましたが、非常に便利なサービスですので、この機会にご利用なされてみてはいかが?と思います♪